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iPhoneアプリ【音声認識装置】は長文入力には向いていないのか。

音声認識装置
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前回の記事でiPhoneアプリ【音声認識装置】は認識率がとても高いということをお伝えしました。

まあ、それもニュアンス社の音声認識エンジンを使っているので当然といえば当然なんですが

しかし評価の欄を見てみると長文入力に対応していないのが惜しいとのこと
これが結構皆さんの不満のようで評価を下げてしまっている原因になっているようです。

目次

【アプリ】音声認識装置は長文入力ができない?

では音声認識装置は、本当に長文の入力には対応していないのでしょうか。
結論から言えばそんなことはありません。

もちろん、1回の入力時間だけでは長文の入力ができるわけではありません。
1回1分間という時間の縛りの中で何回も入力して長文の入力することができます。

前回の記事ではこの音声認識装置というアプリを使って2,500文字入力してみましたが。十分な長文ではないでしょうか。

長文を入力している時に注意するポイント

注意すべき点としては左上の×ボタンですね。
これを入力中に押してしまうとすべてのデータがクリアされてしまうので注意が必要です。
例えば5,000文字うったとしてもこの☓ボタン押してしまうとすべてがリセットされてしまいます。

それさえ注意できれば、後はなんでことはありません、

この音声認識装置というアプリケーションでも
どんな長さの文章を入力することが可能になります。

話して音声で1分間入力する。
構文をチェックする。
そしてまた1分入力する。

これの繰り返しで1つの文章に延々と音声で入力することができます。

なぜ、最初に戻ってしまうのかわからないけど

前回の記事にも書きましたが1分の入力が終わると長文の場合は最初に戻ってしまうことです。
これがちょっと使いにくいかなと思いますが。

これは入力が終了した後
キーパッドのエンターキーを押すとスクロールして一番最後に戻ってくれますのでそれで対処することは可能です。

こんな感じで、
この音声認識装置だけでも延々と入力が可能になりますので、こちらも試していただけたらなと思います。

今から思えばなぜ、こんなセンスのない名前にしたのか疑問に残りますがおそらく、英語圏で発売されているアプリなのでそれをそのまま日本語に直しただけだと思います。

良いところ

Dragon Dictationと比べて突出していい所はあまり見当たらないんですが強いて言えばデザインが洗練されていることです。

Dragon Dictationはいかにも音声入力以外の機能は一切いらない!

みたいなデザイン体制数がちょっと気に食わいませんでしたが、
この音声認識装置はすこーし洗練されているんですね。
これがなんかいかにもクリエイティブな作業しているみたいな感覚にとらわれていい感じになります。

そして、音声入力の開始と終了を効果音で知らせてくれるというのもこの音声認識装置の特徴です。

Dragon Dictationは無言で勝手に終了してしまうのです。

常に画面を見ていないと終了してしまっているにもかかわらず話している

みたいな状況になってしまいますがこの音声認識装置はいちいち効果音で教えてくれますのでその心配はありません。
バージョンアップで、2分とか3分の長い時間の入力にも是非対応してもらいたいと思います。

Siriと比べると雲泥の差です。マジで

しかし、今2つの記事を書きましたが、やっぱり私はiPhoneのSiriに比べるとこのニュアンス者の音声認識装置はとても書きやすい です。

私はSiriはまだ、質問などの短文入力を重視しているような気がします。

思いつきで今回も適度に入力してしまっていますが、まあまあいいアプリを見つけたんじゃないかなと思うでいます。

不満はiPhoneアプリとiPadアプリの2つを購入しなければならないということです。
これ1つ1,200円するんです。
2つ購入しようと思うと2千円超えます。

これはちょっといくらなんでも高すぎます。
ということで私はiPhone用のアプリしかインストールしていません。
しかし別にこれで充分だと思います。
iPad使いたいときはDragon Dictationを使います。
IPhoneを使いたいときはこの音声認識装置で当分の間はやっていこうと思います。

要するにいろいろな音声入力アプリを紹介していますが、私は各記事の文章の種類によって使い分けるべきだと思います。

また、文章ではなく例えばサイトのキーワードをざっと出したりするときや記事の見出しを最初に作ってしまいたいときなどはiPhoneのSiriでの入力の方が目で見ておいやすいので優れていると思います。

そして、考えながら書く作業ではなくフィーリングで書くような記事については、こういった長文入力が可能な音声入力アプリの方がiPhoneのSiriよりも向いているんじゃないかと思います。

なぜなら、本当に調子に乗ってくると1分間にものすごい量の文字が受けてしまいます。
特に毎日続ける日記などには有効だと思います。

このアプリは日記に向いているかも

慣れてしまえば(口述筆記の訓練は必要)ですがいちにち2 3分ぐらいの音声入力で900文字の日記を書くということなんてのも可能になってくるんですね。

しかし最初はなかなか なくいかず、音声入力による文章作成を諦めてしまう方がほとんどです。
やっぱりそれだけで諦めるのは少しもったいないです。
なので、少し特訓をしてみてください。

別にブログに公開する文章じゃなくても何でもいいじゃないですか?

ただ単に思いついたことをしゃべってるだけでも構いませんしテレビの見た感想を書くだけでも構いません。
そして重要なのは最初から全て正しく入力しようとしないこと。

口頭の言葉というのは文章とはちょっと違いがあります。
文法上間違ってることが多いです。
そのようなことは後の修正に任せます。

いまはとりあえず話まくる練習をしましょう。
私も毎日やってます。
どうでもいいような文章かもしれません。
しかしこれが後々大きなアドバンテージになるとしてはワクワクせざるを得られるいません。
もちろん滑舌も悪いです。

しかし、調子のいい時になると本当に1分間300文字以上話すことができるんです。
10分で3000です。
10分で3000文字タイピングできるという人がほとんどいないのではないでしょうか。
やはり音声入力は慣れれば では最強の時間短縮ツールになるというのは間違いないです。

将来的には外注さんにも使っていただきたい

そして、これを外注さんにも勧めるんですね。
自分ではなくチームで音声認識装置や音声入力ツールを使うとそれこそ、10倍20代の時間短縮につながります。

これは長い目で見るととんでもないことになるのがおわかりいただけると思います。

例えば外注さん5人いたら1日に40記事を公開することも夢ではなくなるんですね。

しかし人に説明するにしても、まず自分が慣れてないといけません。
だから私は毎日音声入力で文字を入力しています。
このブログでもとにかく内容を考えずに100万文字入力することを目標にしています。

100万文字入力することができればそれは1つの実績になると考えています。
そうすると、外注さんや他の人にも勧めやすくなると思います。
そこから音声入力のコツなどをお伝えしていければなというのが今考えていることです。

はっきり言ってこのブログは入力スピードのみを意識したブログです。
内容はほとんど意識していません。最初は実は修正もしないつもりでした。

しかし、音声認識装置などの短時間で大量入力をできるツールを使ってしまった場合はやはりドモリや噛みまくる癖があるために後で適当に修正はしています。
しかしとにかく長い文章であっても短期間で仕上げることを目的としていますので話して話して話しまくるっている感じです。

今回の音声認識装置のテーマで2つ目の記事を書いてみましたが。かなりの長文になったのではないでしょうか。
音声認識装置は長文を入力できないので不満と思っている方は。
ぜひ左上の×ボタン押さずにエンターキーだけで文章の作成に挑戦してみてください。

ドラゴンディクテーションと違ってフォントの大きさを変えられるのはiPhoneにはとっても便利ですよ。

この記事の文字数:3200文字程度
音声入力にかかった時間20分程度。
合計入力文字数:90100文字程度
記事数:60記事

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この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
音声入力に切り替えたおかげさまで肩こりが激減。
仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

ぜひ、あなたも音声入力を導入して肩こりや体の痛みがない快適なPCライフを!

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