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「読む人のことを考えていますか」文章が書けない人はその視点を持とう

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[su_box title=”ブログに書くネタが全然ないんです。” style=”bubbles” box_color=”#2065ad” radius=”5″]ブログを運営する人の
「鉄板あるあるネタ」です。笑[/su_box]

私のメインブログ の「問い合わせ」の相談ネタのTOP3に必ず入っているはずです。

そんな人にアドバイスする内容として

  • 書くことは自分で考えない
  • そもそもほとんどの人は書くことがない
  • 自分のために書くのか…誰かのために書くのか

こんな感じですが、
これは実は本質的な答えになっていません。

目次

文章を書く=作業ではなくサービス

特におすすめしたい考え方が
文章を書く=その人(読み手)へのサービスだ。

このような考え方です。
だから、自分のことを表現するために文章書いても意味がないわけです。

例えば、Facebook の投稿などはその典型。

「私たち家族の週末。
今日はディズニーランドに行ってきました。
混んでいてとても大変でしたが、事前にお弁当を作っていたおかげで助かりました。
そして、乗るアトラクションも絞っていたのでスムーズに行動することができました。」

[su_note]さよか ・ω・[/su_note]

こういう文章けっこうFacebook などで見られますが、
収益化を考えるとこのような文章を書いても意味がないわけです。

私たちは、お金を生み出す文章を書く必要があります。

FacebookやInstagramの投稿などは
収益化できる文章ではなく
自分の承認欲求を満たすためだけの文章です。
知っている人が読んでくれることを前提だからあのような文章でもオーケーなわけです。

しかし、情報発信やアフィリエイトブログはちがいます。
この視点で文章書いてると
いつまでたってもお金を生み出す文章は書けません。

なぜなら、そこに
「読み手へのサービス」
という精神が抜けているからです。

ブログを書く人は、
文章を書く人ではなくサービス業者である。

まずここを認識する必要があります。

小説などを書いている人は
「少なくても書いた時にお金が発生する」
のでこの精神を持っている方が多いです。

しかしブログの場合は、何を書いても良いのでついつい自分の知識だけに偏ってしまいます。

会話でもそうですが、自分のことだけを書いたところで語ったところで誰も興味を持ってくれません。

「愚痴や自慢ばかり言う自分のことしか話さないホステス」
なんて、誰も相手にしないのと一緒です。

ブログの記事の中で「あなた」が見えていますか?

だから文章書く時は、
「読んでいる人のことをいつも想像しながら書く」
ことが非常に重要です。

「ディズニーランドに行ってきた」
この文章に相手の事は存在しません。

多分、このコラムの中のすべての記事に出てきます。
それぐらい、 「誰に書く」という視点が重要です。

全く同じテーマに書くにしても、
この視点があるのとないのとでは

文章の質や熱量というかとにかく
全く結果が違ってくるわけです。

だから、ブログの世界でも
「コンテンツにはターゲットの設定が最重要」
みたいな感じで言われているわけです。

あなたが書いた文章は
wikipediaみたいな文章になってないか
今すぐチェックしてみてください。

Wikipediaの記事の中にはターゲットは存在しません。
あのサイトは、 webの中の百科事典です。
ひとつの人物や事柄につき整理してまとめているコンテンツです。

ターゲットに近い人物の写真や似顔絵でも見えるところに貼っておこう

何か記事を書くときに画面の向こうにいる人の事を少しでも意識しているか?

もしそれができないのであれば、
ターゲットに近いアニメのキャラクターでもいいので机の前に印刷して貼っておくことをお勧めします。

スキンケアの記事を書くなら肌荒れに悩む女性のイラスト
子育て関連の記事を書くなら赤ちゃんを抱いている女性のイラスト
ひえそりの商品を紹介するなら、ヒゲが濃いサラリーマンの写真

ざっくり言うとこんな感じです。

一見すると文章を書くこととなんの関係もないです。

むしろ、そんな写真を意識し
それを見ながら記事を書いているなど
考えたら逆に気持ち悪いぐらいです。

でも、記事を書くときは1人だからいいじゃないですか。
変態的な行為でもいちど騙されたと思ってやってみてください。

不思議なくらい、文章生産量が違ってきますよ。

ここさえ押さえておけば、
大きな文章のテクニックなどは
気にすることありません。

書いている間は読んでいる人のことを常に考えて書く

実は文章を上達させるテクニックは
これが全てだったりするわけです。

この記事の中で言いたいことも
実はここだけだったりします。

この意識が欠如している状態で

文章がうまく書ける本や記事作成ノウハウを読みあさってもほとんど意味ないです。
根本的なことが欠けているわけですから。

こうして書いちゃうと
「私は常に読んでる人のことを考えてます」
みたいな反論もあると思います。

しかし、この根本的なことができているなら、
記事のテーマや文書の書き方などについて
悩む必要は全くなくなるわけです。

だって、日常生活のすべてのことがネタになるから。

お題は向こうからやってくるからです。
じゃあ何故がなぜそれが出来ないかというと、単純にそれを意識している温度差の違いです。

「わかっている」と「理解している」は違う

「自分の考えをねじ曲げてでもとにかく読んでいる人のことを最優先で考えているか?」

もちろん自己主張も大事ですが、
本当にその人が知りたい事を提供できているかということです。

答えがない文章は面白くないです。

アフィリエイトの記事の中でも、キーワードに対して答えを返しているかどうかで結果は全く違ってきます。

だから、読み手のことを考えて

「検索してくるキーワードからその読み手が最も知りたい答え」
を用意してあげるわけです。

ここに、自分の主張はなくても何ら問題ないです。

意図が明確なキーワードに対してその人が知りたい答えを用意する

これができればネットビジネスは適当にやっててもうまくいきます。

文章を書く事はサービス業なのだから
銀座のホステスさんと同じです。

流れ作業のように文章書いてもうまくいかないのはつまりそういうことです。

彼女たちは、たとえ口が臭い人はお客さんで来ても
「あなたの口が臭い」とは絶対に言いませんよね。
文章でもほぼ同じことがいえます。

記事の中ではあなたの考えをそのまま述べるよりも、
読者が知りたかったことを書いてあげる必要があります。

だから、画面の向こうにいる

「自分が想定したターゲットは何を考えているか」
を常に考える必要があるわけです。

全てに優先して、そのことを考えているか?これが根本的な文章の良し悪しの分かれ道になります。

「テンポの良い文章が良いのか?」
「とにかく早くポイントを押さえた文章がいいのか」「とにかくその人の共感を重視するのか」

たとえ.嘘を書いたとしても
自分の主張はこうだというのを曲げてでも

読者に有益な情報を届ける必要があるということです。

だから、

「自己表現なんて文章の中で意味はない。
いかにして読者に有益な情報を届けるか?」
ここがブログを書く上で一番のポイントです。

自分の書いたものが大切
という考えを一旦捨ててみること。

これを考えないようになると
人が知りたい事(需要があること)を調べて書けば良いだけなので、ブログのテーマに困ることはなくなります。

書くことがないという人は、
頭の中だけで何かひねり出して書こうとしがち。

だから書けないのです。

読み手は、

「あなたが書く内容」には興味はありません。

「そこに有益な情報があるか・自分のプラスになることが書いてあるか(メリット)」
これだけを求めているわけです。

自分のブログというよりも、
「あなたのためのブログ」この意識で書けば、

何を書いていいのか分からない
文章が書けない。ネタがない

みたいな悩みから解放されると思います。

「自分の事はどうでも良い。
とにかく読む人の立場のことを考えて書く」

これが文章を書くときに絶対にかけてはならない視点です。

4,【真面目な文章は不要】ネットの文章は作文よりはるかに簡単

この記事の文字数:3400文字程度
合計入力文字数:29万3700文字程度
記事数:142記事

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この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
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仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

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