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【在宅ライターって稼げる?】つまらない記事&苦痛かつ稼げないライターにならないための3つのポイント

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「在宅ライターを初めてみたいが自分が思っている以上に稼げないらしくどうしようか悩んでいる」

・在宅ライター?全然稼げないからやめとき
・やってみたけどびっくりするぐらい単価安いよ
・ノルマに対する精神的負担が大きすぎて嫌になるよ

ネット上には、こんな在宅ライターさんの悲惨な書き込みがあふれています。

しかし、小さいお子さんが居るあなたにとって
在宅ライターというのは、かなり魅力的な選択肢の1つのはず。

しかも、これからますます文章を書くことが求められる時代で
文章スキルまでも鍛えられるという仕事になります。

どうせなら、稼げるライターを目指してしかも文章力スキルも身につけちゃおう。

ということで在宅ライター結構オススメなんです。

それで、稼げるようになっていけば
自分でもブログを運営してさらにスピードアップして稼げる

在宅ライターは、一応やった分だけお給料もらえますからね。

ただ、ほとんどの人が全然稼げていない

というのもまた事実。

これを読んだあなたには、そうなってほしくありません。

これから、在宅ライターを始めたいと思っているあなたへ。

どうやったら、楽しんでしかも需要のあるライターへ成長できるのか?

というのを、 2017年のコンテンツビジネスを考慮してお話ししたいと思います。

目次

「在宅ライターで、稼げないライターにならないための3つのポイント」

単語注

ライター=文章を書く人のこと
クライアント =ライターに記事を依頼する人のこと

1,楽しみながら書く

まず、お金を出す側である
ほとんどのクライアントが悩んでいること。

なんだかわかりますか?

それは、

「苦しそうな文章。ただただ文字数を埋めただけの文章が多すぎる」

ということ。

感情は文章に素直に現れてしまうものです。
ここで無感情になってしまうと、読んでいる人もつまらない文章になります。

「作業としてだけ書かれた文章は、今後ますますその価値をなくしていくもの」

と覚えておきましょう。

これを解決するには、やはりあなた自身が楽しみながら書くことです。

そして、楽しみながら書くコツとしては

・完璧な文章書こうとしない
・ときには読んでいる人を笑わせようとする
・しかしリサーチだけはしっかりする

やっておきたいのはこんな感じですね。

これぐらいであれば、抵抗なくできると思いませんか?

これを、多くのライターの人は

「まるで今から、全校生徒の前でスピーチをするかのような気持ちで書いてしまう」

これが、楽しめず作業自体が苦痛になり、無難なことしか書けない最大の原因です。

小学校の時の校長先生の話つまらなかったですよね。

本当にそれと一緒です。
電話やラインなどでは、自分の感情をむき出しにかけるのにいざ文章(記事)になると途端に書けなくなる。

楽しみながら書けていない証拠です。

「お金をもらう文章なのだから楽しみながら書く必要は無いのでは? 」

と思われがちですが私はそうは思いません。

「お金を払ってもらう文章だからこそ楽しみながら書きたい」
「楽しんで書かないとお金にならない」

ぜひぜひこういう気持ちで取り組んでみてください。
見ているクライアントは見ています。
チェックしても、こんな感じで書かれた文章と、

「ただただ与えられたテーマを作業として捉えて書いた文章」

雲泥の差があるんです。

苦しみながら書いた文章と楽しみながら書いた文章

あなたはどちらの作業を選びますか。

2,誰かに向けて話しかけるように書く

「何を書くのか?ではなく誰に向けて書くのか?の方が重要」

これもものすごく大事です。
書くときに、読み手の事が想像できていますか?
しかもめっちゃリアルに。

だいたいの年齢や性別はもちろんのこと
どうせ書くのであれば、その人の顔まで想像出来るようになりましょう。

できれば、文章書くときは

「何という名前の人に書いているのか」

くらいまで想像してみてください。

その上で、例えば書くテーマが

「シングルマザーの育児」

だったとしたら、
そのテーマでGoogleでイメージ検索してみてください。

同じような年齢性別の人の写真がいっぱい出てくると思います。これが分かっているだけでも書きやすいです。

「シングルマザーで、毎日自転車で近くのスーパーに5時間パートタイム。家賃6万円のアパート。名前は山本美保さん。年齢26歳。そしてGoogle検索結果の写真でよりイメージを鮮明にする。」

あくまで画像はイメージ。

ほとんどの人はアホらしいと思うでしょう。

しかし、

コレできるのとできないのと全然違います。
文章を書き上げるまでのスピードも違いますし、その作業を楽しいと思えるか思えないかこれも雲泥の差になります。

音声入力でブログを上手く書くコツは「電話で誰かに話しているように書く」

3,文字数でひとつの作業を区切らないこと

「作業量に対する報酬だから仕方ないが、ただ文字数ノルマを達成するためだけに書かれた記事はほとんど評価されない」

これも当たり前ですね。

例えば1,000文字の記事の依頼で、
980文字くらいから1,040文字くらいの文章しか書かない人がいるとします。

もちろん、文字数あたりの対価なわけですからこれは間違ってません。

しかし、あえて文字数にはこだわらず
自分の感情に任せて
楽しく書いてみるようにしましょう。

「それだけで他のライターさんと差別化ができます」

音声入力などを利用すれば、そのあまりのスピードに文字数などはあまり気にならなくなります。

もちろん、いっぱい書いてくれた方がクライアントとしても嬉しいしそのライターを優先させたいという気持ちが強くなります。

まあ、たまにそのような書き方をすると怒り出すクライアントもいますがほとんどのクライアントは好意的にあなたを見るはずです。

OKかどうかは、クライアントに聞いてみてください。

「結構自由に書きたいので、文字数の制限オーバーしてもいいですか? 」

ほとんどのクライアントOKなはず。

それどころか、あなたのことを
「ん?この人は今までと人と比べてちょっと一味違うな」
みたいな印象持ってくれます。

そうすることで、文字数の制限を気にすることなく書けますしまた楽しく作業もでき、クライアントともWin Winの環境を作ることができます。

ほとんどの在宅ライターさんが

「今日のノルマは◎◎文字」

みたいな発想しか持っていません。

これではただの作業です。
どうせ文章書くのであれば、楽しく書きたいと思いませんか?

そのためには、
「今日のノルマ」
みたいな感じで文字数で作業するのはやめましょう。

稼いでいるライターさんは
常に労働単価以上の仕事をします。

稼いでいないライターさんは
労働単価以上の仕事は極力しようとしません。

もちろん、そのように良質なクライアントだけでクラウドソーシングの了解が構成されている訳では無い。というのは充分承知しています。

でも、そのようなノルマ的な作業で書いた文章は
これからますます必要とされなくなってきます。

今までよかったんですけどね。

これから、そのような「文字数だけを重視したライター」はどんどん淘汰してされていくはずです。

中途半端に稼ぐライターは存在せず、 「稼げる」と「稼げない」の2極化はすでに始まっている

例えば下のような文章見てみてください。

メンズエステ初体験という人には、フェイシャルエステをおすすめします。男性は女性に比べてお顔のケアはそれほどしていない人が多いですよね。そんな男性たちに、エステの喜びを教えてくれるのがフェイシャルエステです。フェイシャルエステの基本は、クレンジング、マッサージ、パック。クレンジングでは普段は落としきれていないお顔の汚れをすっきり解消してくれます。メンズエステなら毛穴の汚れや皮脂に関するケアを中心に行っているところが多いですね。テカったお顔はオジサンくさいですし、なにより不潔です。

↑こんな文章。いくら頑張って書いても全く意味がないですよ。
コンテンツとして薄すぎるぐらい薄い、何よりも当たり前のことしか書いてない。
その人の読者に対する感情も、説明に対する根拠も何もない。
ただ単に、周辺キーワードを穴埋めパズルのようにピースを当てはめただけ。

発注するクライアント側もそろそろ気づき始めている頃です。

そのように

 

ただ文字数だけを埋めた記事は

「記事ではなくただの文字データに過ぎない」

 

ということを。
どうせ在宅ライターとしてやっていく覚悟を決めたのなら
感情の入った文章をどんどん書きましょう。

しかも楽しく。

確かに時間はかかるかもしれませんが

その方がよっぽど生産的で、精神衛生上もいいですしスキルアップにつながります。

最近、MERYやwelqなどの大手キュレーションサイトは一斉に閉鎖に追い込まれましたよね。

あのようなキュレーションサイトでライターさんが書いていたものがまさに、
「感情のない記事」そのものです。

それをそれで割り切れる人はいいんです。

でも私は思うんですよね。

「ほとんどの人はただお金を得るためだけの
苦痛な作業だったのではないかなぁ」

ということを。

しかもそのようにして自分が書いた記事が

「モラル的に問題のある内容」
そして、ネット上のゴミクズと化した時の悲しさ。

もちろんまともなライターもいたと思います。
(まともなライターの方が多かったと思います)

しかし、この仕打ちです。

結果的に全ての記事が非公開。

「お金をもらっていたかもしれないが、ネット上のゴミを生産していた悲しさ」

自分がこんな仕事していたと思えば、立ち直れないですよ。
自分の労働を真っ正面から否定されているようなもんですからね。

精神的にかなりきついです。

まだまだライターといえばこういうものだと勘違いしている人が多いですが、ただただ書けばよいと考えている人はこれからどんどん淘汰されていくでしょう。

文章の質が問題じゃないです。

「何が書いてあるかの情報の質」が問題なんです。

だからこそ、あなたがそれについて調べたことをあなたの感情むき出しで書けばいい

それが結局読まれる記事に繋がっていきますよ。

面白い記事なんて書く必要はありません。

「誰に何を伝えるか?その時々にその人がどんな疑問を抱くのか? 」みたいなことを、

考えて書いていくだけでも結果的に面白いと思われる読まれる記事になるのだから。

あ、ちなみにiPhoneやiPadの音声入力使うと

5,000文字くらいならベッドに寝転がってても1時間ぐらい書けますよ。

(もちろんリサーチは事前に必要ですが)

パソコンに座って、毎日がっつり記事を書きたい人は
パソコンの音声入力ソフトであるドラゴンスピーチの購入も考えてみてください。

在宅ライターや、ブログで文章を書く人には
間違いなく1番の投資になるはずです。

下の記事では、実際にドラゴンスピーチで入力している動画も公開していますのでぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
音声入力に切り替えたおかげさまで肩こりが激減。
仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

ぜひ、あなたも音声入力を導入して肩こりや体の痛みがない快適なPCライフを!

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