MENU

【島田紳助流?】別の文章から簡単にあなたのオリジナル文章を生み出す方法

  • URLをコピーしました!
他のブログの記事をリライトして自分のコンテンツにしてしまう。

今回のテーマはリライトについて
これ、簡単そうに見えて実はかなりの技術がいます。
なぜなら、リライトといっても方法は様々だからです。
しかも、ただ単に文章の構造のみ変えればいいのかというとそうではないです。

この辺が、 「リライトするだけだから簡単」と思ってる人の落とし穴。

いざやってみると、簡単なはずが全然作業が進まないということもあります。

例えば、

  • 文章中の目的語をただ入れ替えただけ
  • フェレットなどのリライトツールを使ってただただ作業している。
  • 文章構造も元のサイトのまま。
  • その文章から自分の学んだことなど「自分の表現」が一切入っていない。

こういうリライトやっていると、作業自体が苦痛になります。

ただ単純作業のようなリライトなので
確かに文章は早く作れるかもしれませんが
全然、自分のためにならないのです。

ということで、今回はキーワードはリライトなのですが
「他のサイトの表現を自分の表現に置き換える」
という観点から、正しいリライトの方法をお伝えしたいと思います

目次

別の文章から簡単にあなたのオリジナル文章を生み出す方法

リライト、すでにある文章を参考にして全く新しいあなたのコンテンツを作る

この認識を持って取り組んでいってください。

その上で、初心者が認識しなければいけないことが2つあります

  • 自分の読解力を認識する
  • 1つの文章を分解できないのかを考える

特に、今ある文章からあなたのオリジナルコンテンツを生み出すには
この2つの考え方がとても重要です。

ひとつずつ説明していきます。

1,自分の読解力を認識する

「読書が終了しても、本の中に何が書いてあったのかをほとんど説明できない」

こんな事はないでしょうか?

要するに、 1冊の本を読み終わる。
読書感想文すら書けない状態。

今現在あなたがこの状態なら、
自分の読解力がないことを痛感する必要があります。

リライトというのは

書いてある文章を即座に自分の表現にできるスキル
です。

このためには、考えながら文章読む必要があります。
文章を読んで考えたことを、
即座に文字に起こすことをリライトといいます。

なので、書籍やウェブサイトもそうですが
ただ読むだけではなく、
必ず一旦自分の頭の中で変換する癖をつけるようにします。

「なぜ?という視点を常に持つ」

そして実践していく上で必要なことが
次の「ひとつの文章を短く分解すること」です。

2,ひとつの文章を短く分解する

この文章はこんなことを言っているな。
ということが分かったら、とにかく文章短くする練習をします。

要するに、 「その文章は要約するとどういうことか? 」
とを常に意識するようにします。

・浦島太郎は亀を助けて竜宮城に行きそのお土産にもらった玉手箱を開けて老人になってしまった

これを要約すると

浦島太郎は老人になってしまった。

ということになります。

この文章を分解すると

浦島太郎は老人になってしまった。
亀を助けるところから始まった。
亀は子供にいじめられていた。
浦島太郎は亀を助けた。
亀は竜宮城に招待した
浦島太郎は竜宮城では玉手箱をもらった。
浦島太郎は玉手箱開けた。
結果浦島太郎は老人になった。

こんな感じにようやく、分解できると思います。

今回はおとぎ話なのでこれ以上はリライトできません。
なぜなら、これはただ事実を並べているだけだから

しかし、サイトの記事として扱う場合は
この中に自分のオリジナルの言葉をどんどん入れ込むことができます。

この文章の間に自分の言葉を入れる

これが、要約して自分のオリジナルコンテンツを作成するということです。

重要なのはどれが主語でどれが述語なのかを明確にすること。
これができると、
かなり長い文章も効率的にあなたの言葉でリライトすることが可能になります。

まとめ

リライトするつもりで文章を読むときは
必ず、主語と述語を探しながら読むようにしましょう。

うーん。その情報を誰かに教えるつもりで書いてみる
くらいでしょうか。

島田紳助が
「誰かからおもろいこときくやろ。そうしたらそれを自分の言葉で3人の違うやつに話すねん。 3人めに話す頃にはすでに自分のことになってるねん」

っておっしゃってましたがまさにその通りだと思います。

原文を読んで人に教えるとき
「自分ならこのように

教える

みたいに書くといいのではないでしょうか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
音声入力に切り替えたおかげさまで肩こりが激減。
仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

ぜひ、あなたも音声入力を導入して肩こりや体の痛みがない快適なPCライフを!

目次