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【音声入力】テーマを決めて話すだけでは後で編集に時間がかかってしまうのですが?

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[質問と回答][no_toc]

【質問】

私は毎日2つの方法で、
できるだけ音声入力の練習をしております。

1つは、Googleドキュメントで、本の音読を約25分ぐらい。
もう1つは、Android+Swype keyboard でテーマを決め、
思いついたことを、とにかく喋ることを25分ぐらい。
をやっています。

1つ目の本の音読では、

「センテンス単位で音読したら、句読点を打つ」

という方法で、
入力されたデータもほぼほぼ満足できそうな変換レベルなのですが、問題は2つ目です。

テーマを決めて、思いついたことを、とにかく喋ると、音声入力での変換が
意味の通じない部分が出てきてしまいまして、後の編集には使いにくい内容となっています。

そこで、本日伺いたいのは

”思いついたことを、とにかく喋る”

の訓練では、

今はまだ変換結果については気にせず
喋ることを優先に取り組みを続けてゆく
べきなのでしょうか。

初心者が音声入力するときのコツなどありましたらアドバイス頂けませんでしょうか。

スマホ(Galaxy S7 edge)で、
いつでも記録したい内容をスムーズに
音声入力できることを目指しております。

目次

【回答】とにかく話しまくって音声入力に慣れてしまおう

すばらしいと思います。
本の音読に加えて、テーマを1つ決めて25分間話す

どちらもとにかく
音声入力の練習にぴったりの方法です。

これを続けていると、1ヵ月程度で声で入力することへの抵抗はほとんどなくなります。

さて
「思いついたことをとにかく話したは良い意味の通じない言葉が出てくる…後の編集にも時間がかかる」ですが

思いついたことをとにかく喋る訓練については、今は変換結果には気にしないほうがいいです。

というのも、

現段階では音声入力の変換ミスよりも
言い間違いの方が多いんじゃないでしょうか?

頭の中で考えているつもりでも、

それをうまく言語化できない。
焦って前後のキーワードがあべこべになってしまう。
滑舌が悪い。

など様々な原因があります。

この場合は気にせずに、とにかく今は思いついたことをできるだけ長い時間途切れずに話せることに注力してみてください。

私は1分間という時間を決めてそれを何回も繰り返しています。

とにかく慣れてしまうことを目標にします。
音声入力をしている間は変換ミス等は考えません。
思ったことをそのまま文字にすることができません。
それに近い文字が入力できていればいいのです。

慣れてくると、
かなりの時間途切れることなく話すことができるようになります。

そして、説明しにくいのですが
入力する時も間違わないリズムというかテンポみたいなのがだんだんわかってくると思います。

短い文章にすることが何より重要

私もよく忘れるのですが、
音声入力のコツは何よりも、

「短いセンテンスでしゃべること」

これが結構重要です。

箇条書きを意識すること。

会話口調とは少し違います。
一つの文章は30文字ぐらいでまとめるといいと思います。

電話で会話している時のような感じじゃなくて、
箇条書きみたいな感じでまとめていきます。

私は音声入力がなかなかうまくいかないのは、

「必然的に100文字以上の文章を頭の中で組み立ててから話そうとしているから」
だと思っています。

これは、LINEの返信程度なら問題ないです。
しかし、長時間ブログを書き続けるのはちょっとしんどいです。

長文の入力を長時間行う。
これをやろうとするとものすごく頭が疲れます。

なので、変換結果は気にせずに、

・テンポを意識して言いたいことをできるだけ短く話す。
・できるだけ途切れず話す

この2つを意識してトレーニングしてみてください。

アンドロイドでも改行やその他音声コマンドが使えるアプリ

スワイプキーボードであれば「改行」と「新しい段落」の音声コマンドが使えます。同時に入力してしまうとあとで編集するときに便利です。

私は文章の終わりには必ず音声コマンドである

「まるかいぎよう」

をセットで話すようにしています。

こうすることによって、

後で見たときに「ものすごく読みにくい」と編集にうんざりすることがなくなります。

ちなみに、直しは絶対に必要です。

ブログなどの文章を音声入力で書く時は、

「言いたい事を全て短時間で言い切ってしまうそして、後からじっくりと遂行して手直しする。」

みたいな感じで考えておくといいと思います。

修正は絶対に必要です。
しかし、音声入力中に音声コマンドを使わないと修正するときにとにかく見づらいです。

なので、などの音声コマンド絶対に同時に言うようにしてください。
Googleの音声入力でも10分だと思いますが現時点では句読点を認識してくれません。

そうなると、編集に時間がかかってしまいます。
なので現時点ではスワイプキーボードが1番使いやすいと思います。

慣れてくると流れるように文字を入力できるようになる

この方も練習中に書いてありましたが、音声入力には本の音読(朗読)もお勧めの練習方法です。

朗読の効果は2ちゃんねるで少し前に取り上げられました。

とにかく、朗読を繰り返していると話しているうちにどんどん言葉が出てくるようになるそうです。

コミニケーション能力も音読によって大幅に向上したとか…

ん?どんどん言葉が出てくるようになる?

音声入力も少し似ていると思います。
自分でテーマを決める場合は、なかなか次の言葉が出てこないのは音声入力です。
という事は、これが音読練習で解消されるのであれば使わない手はありません。

私も、1日15分程度ですが毎朝音読の練習をしています。

音読の練習+自分でテーマを決めてとにかく書き殴る(話しまくる)この2つをセットで練習することで音声入力のスピードはどんどん上がっていきます。

1,000文字程度であれば、短時間でよどみなく打つことができます。

しかも、どこでもできると言うのがメリットです。
とにかく記事を書くハードルが下がり精神的に全然疲れないのが魅力です。

もちろん、慣れておられる方はキーボード入力でもいいと思います。
しかし、何らかの事情でなかなかパソコンに向かえない方はぜひ新しい入力方法である音声入力を取り入れてみてください。

私たちはキーボード入力に慣れています。

これはどういうことかと言うと
口を動かさないで手を動かして文章入力することに慣れていると言うわけです。

音声入力は最初は違和感があると思います。

だつて
「口を動かして手を動かさないで入力するから」

しかし、音読と併用し少しの短文でも音声入力で入力してみてください。
慣れてくると、本当に凄まじいスピードで入力が可能になります。

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この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
音声入力に切り替えたおかげさまで肩こりが激減。
仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

ぜひ、あなたも音声入力を導入して肩こりや体の痛みがない快適なPCライフを!

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