音声録音・音声を聴くのはスマホと分けたほうがめちゃくちゃはかどります。
夜中の3時にアイデアが閃いで目が覚める
しかしそのアイデアを書き留めておくためには
電気をつけて
スマホの電源を入れ
ボイスメモアプリを開く
ここまでの工程を踏む必要があります。
これが音声レコーダー1本あれば暗闇の中でも録音ボタンたった1回押すだけで自分の音声メモを残すことが可能です。
これでたった一言のメモから、5分程度の走り書きまで手のひらの中でメモを残すことができます。
外部マイクの端子もあるのでよりきれいに取りたいときはマイクも接続できます。
毎日のメモってのは言ってみれば「空から降ってくるお札」のようなものでそれをボイスレコーダーでしっかりとキャッチできます。
メモしておきたいアイデアをひらめいたけど、メモをとることがめんどくさい
今、心の中でそのアイデアを10回つぶやいたら明日の朝になるまで覚えているに違いない
「アイデアをひらめいたことさえ朝には覚えていない」
と言うことで、メモってすごく重要ですよね。
おそらく、今までの人生の中で、ひらめいた事の95%以上は
自分を通過して、地面に落ちる粉雪のように消えていってしまってるでしょう。
でも、もう心配ありません
音声でメモを取りましょう。
今回は、メモを取るときにぜひとも持っておきたいボイスレコーダーについてです。
しかも、私も実際に使っていていろいろなシーンで重宝してるレコーダーをお伝えしたいと思います。
これも、例によってものすごく安いので心配しないでください。
メモ用にレコーダーを購入 pic.twitter.com/jwnJeMnzTO
— Android Google音声入力 (@onseinyuuryoku) 2018年6月26日
散歩がてら、ICレコーダーで色んな考えを吹き込む
音声入力で文字起こし
3~4分で、だいたい1000~1200文字くらい気軽にブログ更新するにはちょうどいいです
— Master Neeton@哲学の高等遊民 (@MNeeton) 2018年7月11日
1,200時間以上の音声録音が可能
一人で録音するなら実質無制限と考えたら良いです。
内蔵されているストレージの容量は8ギガバイト。
USBで、直接パソコンにはさせませんが、ケーブルで接続するだけで充分です。
マイク・イヤホンなどの外部端子も入力可能です。
とにかく、恐ろしく長時間の入力が可能なので
容量について一切心配する必要はありません。
また、本当に録音するにはボタンを1回押すだけです。
スマートフォンのように、1日1回は充電しなければいけないと言うこともありません。
ただ単にボイスメモをちょこちょこ取るだけだったら、
3日から1週間ぐらいは充電する必要はないでしょう。
2,お値段3000円以下
買いやすい値段
TASCAMとかZOOMシリーズはメカニカルかつ大きい
Amazonの評価も高い
次にびっくりするのはこの値段ですね。
ボイスレコーダーで、3,000円以下でしかもこの容量。
もちろん、中国製だと思いますが
この安さにはただただビビる。
あ、ちなみに音質も結構良いです。
ただ、残念なのが録音停止ボタンをしたときの「カチッ」と言う音。
これだけは、例えばもしネットに公開する時などは編集ソフトなどを使って取り除く必要があります。
しかし、それ以外のただ話してるときの音質はかなり良いです。
もちろん、本格的なボイスレコーダーにはかないません
例えばTASCAMとかZOOMシリーズなどは、本当にすごいクリアに録音することができます。
さすがにここには全く太刀打ちできません。
まぁでも、このシリーズのレコーダーになると「男性の髭剃り」のサイズです。
ちょっとメカニカルかつ大きいのでYouTubeで配信するなどの本格的な用途でない限りただメモを取る目的なのであればこの辺のでは必要ないでしょう。
そして、実際にリンク先を見ていただければわかるのですが
中華製のボイスレコーダーにしてはアマゾンの評価がかなり高いです。
(中国製かどうかはわからないけど少なくても国産では絶対にない)
3,小ささにビビる
外出時に持っていく日焼け止めサイズ
ジッポライターよりも少し大きいサイズ
大きさを例えるとこんな感じです。
とにかく、びっくりするほど小さいです。
従来、ボイスレコーダーと言えばやはり先ほど述べた「男性の髭剃りサイズ」が一般的だったんじゃないでしょうか?
それが、このボイスレコーダーはスマートフォンの4分の1程度の大きさしかありません。
タイトなズボンのポケットも違和感なし
どんな所にもっていくのも邪魔になる事はありません。
逆に、小さすぎてなくさないかどうかが心配です。
34g(Amazonでの表記は付属品込み)
4,MP3対応!
ちなみにこのボイスレコーダーは、パソコンから音声データを取り込むことができます。
・メモを録音
・音声データをイヤホンで聴く(内蔵スピーカーは音がひどい)
この2種類のことができます。
なので、スマートフォン以上に簡単にパソコンから音源をインストールできます。
これも、私の購入のきっかけの1つです。
夜、家の屋上に上がって、クッションの上に寝転び、星空を見ながら好きな音声を聞くのが習慣になってます。(ビールを飲みながらですけどね)
外出中なんかは講演会とかラジオ・スピーチ音源などをYou Tubeから見つけてきてボイスレコーダーに入れて公園などで聴いてます。
YouTubeからMP3に変換 – MP3への高速ダウンロード
10時間以上音声聞いても電池は切れませんでした。
「スマートフォンで何らかの音声を聞こうとする」
しかし、聞いてる間にだんだん退屈になってきて
スマートフォンの別のアプリを開いてしまう。
→マルチタスクになってしまい、結局その聞いてる音声も何も残らない
こんな方なんかにもオススメです。
ボイスレコーダーは、音声を聞くしかできません。
他に何もすることはできません。
だから、「ついつい手持ち無沙汰になってオーディオブックを聴きながらブラウザを上げてしまう」と言う愚かなことをできなくなります。
で、ここからは録音の話。
ちなみに録音したファイルはwav形式ですが
こちらのサイトから直接mp3に変換可能です。(複数ファイル一括対応)
Online Audio Converter – オーディオファイルの MP3, WAV, MP4, M4A, OGG または iPhone 着信音への変換
5,乾電池がいらない
パソコンにアップロード・ダウンロードしている間に充電可能。もちろんAndroidスマホの充電器からもOK。
詰め替え用の乾電池がないと不安だと言う方もおられると思います。
ただ、先ほども書いたように内蔵のバッテリーはものすごい長時間持ちます。
外出先にて、1日中録音するような用事がある
そんな状況にならない限り、まず電池切れになる事はありません。
また、もし内蔵バッテリーが切れても
今はたとえ少量のでもいいのでモバイルバッテリー1台あれば10分足ります。
むしろ、乾電池の方式のボイスレコーダーは
いろいろとめんどくさくて邪魔になるだけです。
【まとめ】この価格にしてはかなり高評価
・200時間以上録音可能
・10時間以上、音声・音楽聞ける
・3000円以下
・ANESSAの日焼け止めくらいの大きさ
強いて言えば録音ボタンを押してから3秒くらい準備期間があるのがすこしもどかしい
自分の声を取ることに慣れてみてください。
ワンランク上のボイスレコーダーは、「音声で話す習慣がついてから」購入すればいいじゃないですか!
それまでは、この以上に小さくて異常に安いボイスレコーダーが
あなたが毎日何回も思いつくアイデアを正確にメモとして録音しておいてくれます。
朝起きて、常にズボンのポケットに入れておく…
これだけで、あなた専用のすごいメモ帳になってくれます。
この値段なら、本当にお買い得だと思います。