文章を書く時こんなふうに考えていませんか。
これはこれで別にいいんですけれど
考えすぎると「文章が書けない」というトラブルに陥ってしまいます。
要するに、
「どうせ書くんだから頑張って書こう」
みたいな感じですね。
きちんと書こうきちんと書こう
文章書き始めた人ほどこのように思う傾向にあります。
ただ、こう思えば思うほど書けないんです。
これ、実は気負いすぎ
です。
[su_highlight]※このコラム(カテゴリ)ではちょっと文体を変えて軽いノリで書いてます。[/su_highlight]
初デートの時に、着ていく服が決まらなく2時間以上も右往左往
で、結局満足いく服は決まらない。
上手い例えば見つからないですが
「書くのに苦手意識がある人」って
こんな感じです。
文章をよく見せようとしすぎ
なんでかっていうと
それはお見合い写真のようなもので。
「毎日毎日お見合い写真に撮るようなメイクで外出しようと思う」
最初はいいけど
だんだん毎日家を出るよりは1ヶ月に1回ぐらいでいいや
みたいに無性になってしまうわけですよ。
これが問題で、
お見合い写真みたいに気合を入れず
iPhone のセルフィー(自撮り)で写真を撮るような感覚で文章をただ書いていけばいいです。
男性なら
「断られるのが怖くてナンパできない」
みたいな・・・
書くことが思いつかない場合は、最初に適度にインプットしてその内容を自分の言葉で話す練習をする。
「今はダメでも、まあ書いてるうちに上手くなっていくでしょう」
ぐらいの気持ちでどんどん書いていくことが何より大切です。
【量質転化】という言葉があるように
1日1記事でも1年後には300記事超えます。
それだけ書けば取りあえず「1年前と質が同じ」なんてことはありえません。
取りあえず書いてみてダメだったら修正点を考える
たぶん、文章のプロの人ほどこの感覚が強いはずです。
(私はプロではないですがそれなりにアクセスが集まるブログをいくつも運営しています。)
iPhone セルフィで自分の写真をバシャバシャ撮る
ように毎日文章を書こうと思ってる人が
結構成果が出る人だったりします。
毎日毎日お見合い写真のような文章を書こうと思って書けなくなる人は初心者の方に多いわけです。
わかりやすく言うと、「ただただ書くから書いている」みたいな人は毎日の文字の生産量が多い人。
「ネタを整理してちゃんとしたきれいな文章書こう」というのは挫折しやすい素人みたいな感じになります。
信じられないかもしれませんが
ぶっちゃけそういうものなんです。
だから、私は音声入力でブログを書く方法を散々勧めているわけです。
なぜなら、どちらかというと慣れてなくても
電話するように話し言葉で書けるからです。
誰に向かって書いているのかを意識するだけ。
ブログの文章なんて、正直、情報を発信する道具でしかないです。
そこに、きれいな文章を書こう。
とか
知識人に見せよう
などの背伸び欲求みたいなものが入ってしまうと
あら、不思議です。
PCモニターの前で固まってしまいます。
5分後には
「今日は気分がノラない」などと言って
YouTube一直線です。
まずインプットしたら冒頭一文でも気軽に書きましょう。
ペースが乗らない
ではなく、書きながらペースを上げていきます。
「取りあえず書いてみよう」
話はそれからです。
自己表現を目的にすると「書けない」
ブログの文章を、「自己表現の方法」みたいな感じで考えてしまうととたんに筆が進めなくなります。
だから、文章が書けない人は今すぐiPhone に向かって話し始めましょう。
記事を書く量をこなしていると見えてくるものが必ずあります。
書いた文章がすごいから収益が上がる
文章がキレイだからアクセスが集まる
というわけではないです。
それなりにわかりやすく共感できる人がいる
これだけが条件だったりします。
このところちょっと
誤解している人が多いような気がします。
話し言葉で書くクセをつけると
少なくても意味不明な文章にはなりません。
なので、音声入力で書くときは
「主語だけを意識して支離滅裂な文章書かない」
意味が通じない文章は書いてはいけませんが、音声入力で書く場合は話しているのと同じなので、なかなか子供にはなりません。
別に、「デスマス調」「である調」も
特に最初のうちは統一することないんじゃないでしょうか。
気にしているのは書いてる本人だけ
ということが往々にあります。
それはやっぱり時間と手間がかかっているから
でも、
「ブログの記事って書くのは1時間。読むのは5分」
くらいに考えておいたほうが気が楽です。
一人称である
「私・俺・僕」
とかも途中でコロコロ変わってもいいと思います。
いい加減に考えるのではなく
それぐらいの方が文章を書くためのハードルは下がるわけです。
あなたのブログ(サイト)はあなたのものです。
別に、歴史の教科書に載せるような内容を書く必要はない。
ですが、特に書き始めの頃はそういうふうに書こうと思ってしまいがち。
「分かっていても知らず知らずにそんな風になってしまう」
でそういうふうに書こうと思って書いた文章は本当につまらないわけです。
だから、「いざ書こう」よりも
なんだかんだで書いてしまった」みたいな文章の方が本人も書きやすいし、また共感を呼べる文章になります。
2,【音声入力で記事を書く】相手の顔を想像しながら短時間で書いてみる
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