是非とも文章を作成する時にスマートフォンの音声入力を導入するようにしてみてください。
1分や2分の入力時間ではそうそう差は開きませんがこれが1時間そして1日そして一週間一か月となってくると残せる文字数に膨大な差が出てきます
私の現在の音声入力方法は 首からスマートフォンのアームをぶら下げて Google 音声入力で見出しごとにひとつの塊を入力する。
そしてそれが終われば 音声入力ストップボタンを押して 改行を行う
こんな感じでダラダラと1センテンスずつ入力しています。それでものんびり行ってもタイピングより全然速いです 。何しろ空を見ながら話しているだけですからね。
タイピングの場合は画面を見ながら指を動かし続ける必要があります。でも音声入力の場合は画面を見ずに考えることができます。
でも音声入力で考えることが苦手という人はとても多いです 。これはおそらく苦手意識もそうですが
と思っているからだと思います。
断言します。
音声入力は短距離走・タイピングは長距離走
音声入力をする時はうさぎとかめを思い出してください 。最終的にはうさぎが亀に負けるとかそういう話じゃないですよ 。
音声入力がうさぎでフリック入力やタイピングが亀になります 。
うさぎもそうですよね フリック入力やタイピング入力は長距離走です 。亀がそうです 。
ゆっくりと1 キロでも2 キロでも走ることができます 。しかしウサギの場合は100 M 全力疾走はできても 1 キロ2 キロと言った長距離走は苦手なはずです。
実は音声入力はこれと同じです。
だから音声入力は ある一定の文字数を入力したら休憩時間を挟む
この感覚で十分です。
長距離だと、1日休まずに数キロ走って終わりです。
文字を入力するスピードが上がったからといってそのスピードでノンストップでまで最後で走り続けようとするからおかしくなってしまいます。
100文字か200文字を話したらすぐに休憩 。そしてまた考えて100文字200文字話す。
このリズムで良いと思います
休憩を挟むことで次に書く内容を考えることも出来ますし支離滅裂な話し方にもならないはずです 。
タイピングの場合は入力しながら考えることができますけども音声入力の場合はこれが全くできない。
だから、短距離走と長距離走と全く同じです。
ランニングしながら、他のことを考えたりできる
が
100メートルを全力疾走する時に今日の晩御飯のことを考えてる人はいない
なので 考えながら入力せずに 休みながら考えて入力するというスタンスに切り替えてみてください。
一つの塊を話してもう出てこなければすぐに音声入力のストップボタンを押す
音声入力特に Google は改行ができないので ノンストップでやると修正も大変です。 休憩しながらノロノロとやっていく方が結果的に多くの文字数を残せると思います。
タイピングでは絶対にできない 全く新しい入力方式だと思います。これをタイピングの時と同じようにやろうとするから音声入力はおかしくなってしまうんです。
タイピングは言ってみるならば執筆です。音声入力は言ってみるならスピーチです。
音声入力が確かに早いですがそのぶん準備が必要なです。ここをおろそかにしてしまうと全く何もかけない状態になりますので注意してください。
ワンセンテンスずつ話していくと考えているスピードと入力スピードがちょうど同じ位になります。
【音声入力】少し時間をかけて準備してみよう
例えば1つの記事にかける時間を1時間とします。とりあえず書くことが決まったら
をしましょう 。
スマートフォンに内容を書き出してもいいしA4の紙に書いても構いません。
私の場合はA4の紙を使っています ,
こんな短期間の準備があるだけで 後の45分は音声入力を使えば文章の生産性は劇的にあがります。
何しろ どういう道順でゴールまで行ったらいいかが分かっているので非常に書きやすいです。
準備をしても書きにくいのが逆にタイピングです。
タイピングの場合は準備をしても考えながら書けてしまうので
して行ってしまいます。
その点音声入力の場合は書くことさえ決めてしまえば話してる間は何も考えない。だから一直線にゴールまで突き進むことができるわけです 。
最初の準備さえできれば音声入力の場合は圧倒的なスピードで最後まで書ききることができます。
もちろんこのブログのようにノープランで最後まで書くみたいな感じでやってもいいのですがさすがにアドセンスで稼ぐような記事は それでは多分なかなか上がらないと思います。
だから最低限15分程度の準備は必ず必要です 。準備さえ出来たら後の45分で話してみる。 おそらく45分もかからないと思いますが つらつらと喋ってみてください。
45分もあればおそらく5000文字から7000文字ぐらいは話せると思います 。このスピードが音声入力の魅力です。もちろん慣れないうちは
「なんだこの記事は!」
みたいな感じになると思いますが全く無視で結構です 。まず圧倒的な量を 音声入力で入力してみること 。これさえできるようになればあとは徐々にわかりやすい文章を書いていけばいい。のでまず圧倒的なスピードを身につけてください 。正確なわかりやすい文章を書くのはそれからで結構です。
行動することに対するハードルが低くなる音声入力
それと音声入力はすぐに行動する のに非常に最適です 。パソコンのタイピングは 始めるまでが長いです
- 机に座って
- パソコンの電源を入れて
- テキストエディタを開いて
みたいなことをしないとダメですからね
その点音声入力の場合は 私の場合だと
- スマートフォン取り出して
- Google Keep を開いて
- Google 音声入力ボタンを押す
というこれだけの作業です
pタグ改行・見出し終了の時点で音声認識を一旦中断する
後は30秒から1分程度話して 改行を手入力で打つ
句読点は 全ての文章を入力し終わってから修正します。 このやり方でまずは1日1時間程度から。 慣れてない人は15分ぐらいでもいいので とりあえず話しまくるクセをつけてみましょう。
分かりにくい文章になっても良いじゃないですか!
批判されても批判されるだけありがたいことです。
大音声入力は大体5分ぐらい話せばノってくる
ここでちょっと嫌になる人が多いと思いますがぐっと我慢してください。
タイピングの場合は最初から同じペースで入力することができます。
音声入力の場合は最初は滑舌の悪さも手伝って5分ぐらい話してから始めてエンジンがかかってスラスラと話せるようになるという感じです。
最初の5分は準備運動の期間・・・
特に慣れていない人は最後までストレスに感じることもあるでしょう 。ただここで諦めずにまずは三日間とか一週間とかそれぐらいは音声入力を終了する時間と思って続けてみましょう。
私も慣れてるようで、もともと話すのがあまり得意ではないので未だにストレスあります。
それでも毎日とりあえずは45分以上は入力するようにしています。
最初はどんなネタでも構いません。
あなたのブログに 変な記事が増えても そこまで上位表示に影響するわけではありませんので あなたの趣味のブログでもなんでもどんどんやっていってください
たぶん
100記事ぐらい音声入力で書くと初めてなんとなくコツが分かって
300記事ぐらい音声入力で書くとだんだん楽しくなってくる
みたいな感覚になるのではないかと思います
1万文字話して6000文字に削る
音声入力で話す時は内容に気にせずにどんどん話してみてください 。
「このブログの記事にこの文いるのかな」
という内容でも全然構いません。
なぜなら音声入力の場合は
だからです 。
もはや文字を入力するというような感覚ではなく
みたいな別の目的で文章を打ってもok。
我々は話のプロじゃないんですからどうしても音声入力で作った文章はおかしくなります
最初に うまく話そうとすればするほどストレスになって結局タイピングに戻っちゃいます。
でもタイピングに戻ってしまうと1日の文字生産量はごっそり落ちることになります。また8時間とか集中してキーボードを打ってしまったら肩や 手首がバキバキになります
音声入力のコツはうまく話そうとしないこと
綺麗な文章を話そうとしないこと 友達に話している感じで 何でも言ってみる。
どうせ 後で全て削れば良いみたいな感覚で。
それでこの方が 本人にとっても読んでる人にとっても伝わる文章になるんじゃないかと思ってます 。
変な表現は どんどん削って言って OK です 。
音声入力の場合は 1万文字入力したら2000文字削るのも3000文字削るのも同じです。
また
んです。
どうせ削るから何でも話してみよう という感じで入力していくと全く迷いもなく話すことができます。
意外に緊張してるので水分補給を頻繁に行う
水分補給はビールでも可能です!
いくら話すだけと言っても話し慣れてない人は一人でブツブツと スマートフォンに向かって 入力していくわけですから いつもと違う状況にかなりストレスがかかります。
腹式呼吸をマスターしている人ならば大丈夫だと思うのですがストレスがかかるとどうしても呼吸は浅くなります。
胸式呼吸になってしまう。
こうなると非常にのどに負担がかかります 。
だから毎日腹式呼吸の練習をしつつも音声入力中は10分に1回ぐらいは水分補給をするのを忘れないようにしてください 。
これ忘れてしまうと1万文字入力した後に 声がガラガラになってしまうなんてことがよく起こります 。
それを防ぐためにも必ずこまめな水分補給を忘れないようにしてください
どの順番で書くかの見出しさえ用意したら その紙を見ながら 別のことをしながら入力してみよう
私の場合は
これが非常に効果があると感じています 。
特に有効なのがヨガとか軽い運動ですね
よくやるのが踏み台昇降運動です。
これぐらいなら音もしないで運動不足解消にもってこい。 さすがに腕立て伏せとか腹筋とかやりながらっていうのはちょっと無理がありますが軽い運動なら音声入力同時に行うことができます。
また 人って体を動かしてる時の方が喋りやすいです。
だから部屋の中をうろうろしたりちょっと背伸びしてみたりしながら声入力が私の基本です。
もちろん入力するときは事前に考えた紙持ってますけれども どうせ椅子に座る必要はないのだから 色々な作業をしながら入力すると結構楽しいです。
作業と言っても頭を使う作業はダメです。体を使いながら 文字入力ができる あなたにぴったりの入力方法を見つけてみてください。
まとめ
何文字になっているのかはわかりませんが まあ結構な文字数を入力できていると思います。
でほとんどの人はこれぐらいの文字数を打ち終わったらこう思うはず。
「めちゃめちゃ疲れました 」
当たり前ですよね タイピングと違って音声入力は短距離走です。短距離走だから疲れるのは当たり前です。
ただ 体と違って脳みそは限界を超えることができるらしいです。だからこの速度を保ちつつ長時間文字入力できれば本当に一週間程度でタイピングオンリーの人とすごい差が生まれます。
アドセンスでもアフィリエイトでもまず文字の生産量を上げなければ話になりません 。
そして後発組の人は
「タイピングの方がまともな文章が書ける」とかもうそんなことを言っている時間はありません 。
だから たとえタイピングが得意な人でも今からネットで稼ごうと思っている人は絶対に音声入力練習したほうがいいと思います。
最初のうちは
「何だこれはみたいな感じになる」
当たり前です。
だって 文章を書くときの脳みその使い方と全く違うところが動いてるわけですから 。どちらかというと作文を書くより音読しているみたいな感覚ですね
ただこれがストレスになるのは
です。
せいぜい小学校の国語の 時間の朗読ぐらいじゃないでしょうか?それ以外に鍛えたことでないですよね 。
文章を入力する時は
「話さずに黙って手を動かす」
という作業に 何十年も慣れてしまっているわけです。
それをいきなりシフトしなければいけないからストレスがかかります。
ただこのストレスそこまで悪いものではないんですよ 。
文章を書くのは筋トレに似てる
運動不足の人がいきなり筋トレしたら明日からもうやらないみたいな感じになるのと一緒で音声入力の場合も まずは膨大な時間を三日トレーニングするとたぶんスラスラと話せるようになると思います。
もちろん タイピングする時のような文章を書こうと絶対に思わないことですね。
音声入力の場合は フリック入力やキーボードで入力する文章とは全く別物だと覚えておいてください。
この概念がなければ いつまでたってもタイピングで書く文章のように音声入力するわけですから絶対にうまくいかないです。
ということでぼちぼち20分以上になるので終了したいと思いますが この20分間で結構な文字数が打てたと思います。
それでこれをこれぐらいの時間を1セットと考えてそれを一日に大体3セットから5セットとかやってみるとかなり力がつくと思います 。
私など既に
なんて思っているところです。(現時点では句読点入力していますが・・・)
タイピングでこの量の文章を打つのは非常に大変ですが音声入力なら話しているだけで膨大な文章が入力することが可能です 。
音声入力もタイピングもそうなんですけども100点の文章は絶対作れませんしそれならば 60点主義で書いて行った方が よほど効果的です。
ラジオの番組みたいになってきましたけども これぐらいしゃべりまくるのでちょうどいいと思います。
もちろん今回はどれぐらい文字数が入力できるかをやってみたかったのでこんな長いだらだらとした文章になってしまいましたが
実際これぐらいの時間入力する時は 三つ記事を作るとかテーマを分けて1500文字とか2500文字とかしゃべるのがちょうどいいです。
例えば1分100文字として30分で3000文字打てれば 大体ふたつぶんの記事にはなると思います。
それを どれくらいのペースでやるのかわからないですが 毎日無理せず短期間で あなたのペースで行っていきましょう。
音声入力のコツは 作業を分けること。 一気に1万文字とか2万文字とか入力しようとしない事。それをやっちゃうと非常にストレスになります。
素人の人がいきなり1日スクワット500回やるみたいな感じで次の日絶対に筋肉痛になりやる気が起きなくなりますので注意してください。
30分3000文字を一時間半やったら3記事9000文字になりますよね 。これはなかなかタイピングでは厳しいと思いますが 音声入力ならできるので是非数をこなしてこのスピードに慣れていきましょう。
文字数:6500文字