ほとんどの記事を音声入力で書いてきて思うこと。
それは
ということです。
文章を書くのは、とにかく勢いが重要です
書き出してしまえばとりあえずなんとかなります。
その時その瞬間が1番熱い思いがこもっています。
これを、
「もう少し調べてから書こう」
では、その時からどんどんその熱い思いが覚めていきます。
これを、書く前の準備運動で1日を終えている人
がとんでもなく多いですね。
あえて言いたいのは、
「ネットで公開するブログの文章なんて、そこまで考えて書く必要は無い。思いついたまま書いていけばなんとかなる」
そして、整理されすぎた文章は楽しくないです。
時間をかけず即興で書いた文章のほうがアクセスが多い
私はこんなことを何回も経験しています。
書くテーマが思い浮かんだ時が絶好のタイミングです。
タイピング入力でも音声入力にしてもすぐに実践したほうがいいです。
自分が滑舌が悪いとか言ってたら逆に上達が遅くなります。。
音声入力ならとにかく画面に向かって喋ってみてください。
やった人だけうまくなる
大抵の世界が同じなんですが
こと文学的なことに関しては何故か人は準備をしたがるはずです。
子どもは「自転車の乗り方」を勉強しないけど、大人はなぜか準備をしてしまう
あなたが自転車の乗り方を子供に説明する時
「転んでもいいけどとにかく練習だ」
このように説明するはずです。
しかし、文章書こうとするとなぜかほとんどの人は
こんな感じになってしまいます。
これが成長を著しく妨げる原因です。
例えば
自転車を効率よく乗りこなすための5つの方法
みたいな本を、いくら読んでも自転車に乗れるようにはならないのと同じです。
ちなみに、そのような本は発売しても売れません。
しかし、
「長い文書に関するライティング関係の本はたくさん発売されているししかも売れています。 」
このように、長い文章に極端に苦手意識ある人が多いのです。
LINEの文章をうまく打つ方法なんてだれも関心がないわけですけども、記事を書くとなると極端にハードルが上がるわけです。
これは、得意不得意と言うよりも
ただ単に経験不足なだけです。
子供で言えば、自転車で転んだ数が圧倒的に少ない。
だけ。
だから、文章書くときはすぐにやる必要があるわけです。
苦手意識がなくなるまで書く。得意といえるようになるまで書く
- 滑舌が悪い。
- 言葉が思い浮かばない。
- 何故か入力ミスが多くなる。
こういうのは、とことんやってから追求すべきです。
入力方法なんて、なんでもいいです。
私は音声入力が1番スピードが出てしっくりくるのでその方法でやってるだけです。
もちろん、キーボード入力でも音声入力でもそしてフリック入力でも長い文章の記事を書いたことがあります。
新しい手法があれば取りあえず試してみる
一番悪いのは
「音声入力はまだまだ発展途上国である」
こういう言葉を聞いて安心してしまうことです。
「認識率が良くなってから始めよう」
これでは、いつまでたっても慣れません。
そして、ツールのせいにしていてはいつまでも上達しません。
「この自転車は安物なので、そのせいで頑張っても自転車に乗れないのだ」
言い訳ばかりしてしまうようになってしまいます。
パートナーである音声入力がいけないのだから私が悪いのではない。
こういうふうに思ってしまうと、
「なぜかそれが成長するのを待ってしまっています。」
これは、ノウハウコレクターの方にも共通しています。
準備に時間をかけない。あえて準備をしない
とにかく、自分の準備ができてから相手の準備 ができてからしか行動できない。
完璧に舗装された道しか進むことができない。
こんな精神状態ですね。
でも、そんなものは実際どこにも無いのです。
舗装されてない道やいばらの道を進んでこそ
やっと舗装された道にたどり着けるというのが現実です。
今50代60代の人でお金のない人は
こういう発想の人が多いです。
チャンスを棒に振っていると言ったらそれまでですが
自分の中で言い訳を探しているわけです。
じゃあどうすればいいか?
- とにかく文章書くなら今すぐ書き始める
- ブログを作るなら今すぐ作り始める
- ネットビジネスに取り組むなら実践しながら勉強する。
勉強してから実践するのではなく
勉強しながら実践する
- 赤ちゃんが立って歩けるようになる
- 子供が自転車に乗れるようになる
- 子供がひらがなを書けるようになる
- 教習所で車の運転実技と、交通ルールを同時に学ぶ
こんなふうに今すぐ始めてみてください。
明日からやろうと思っていると大幅に出遅れます。
明日からやろうと思っていると
いつでもできます。
こういう場合いつまでたってもやらない可能性の方が高いです。
一流の司会者は台本なしで24時間観客ゲストすら支配できるといいます。
これは、膨大な経験によるものです。
マニュアルなんておそらく絶対にないはずです。
「自転車に乗らないで遠くに行ける方法」に惑わされるべきではない
芸能人やYouTuberは別にして
ネットビジネスは文章が書けないと話になりません。
膨大な文章を書かずとも「 1日5分で簡単に稼げる方法」みたいな教材が多く発売されています。
これは、いかに文章書くのが苦手な人かの表れです。
しかし、書けるようになると文章なんてスラスラ書けます。
子供の自転車と全く同じです。
「自転車に乗らずして遠くまで行く方法」
子どもがこんな本を買ってきたらあなたはおそらく激怒するでしょう。
「そんな本を読むよりも毎日5分でいいから乗る練習をしろ」
こうなるはずです。
ネットでの情報発信もこれと全く同じです。
そのような、 「簡単に、だれでも、短時間で」みたいな情報に踊らされていては、
いつまでたっても自転車に乗れるようにはならないのです。
なのでとにかく「即興」書いてみる。
何の経験もない私たちがどうするかいいいか、とにかく膨大な経験を積むしかありません。
1つの分野で突出できるかどうかっていうのは
経験を積んでから言うべきで
勉強してからスタートするべきではありません。
今すぐ、 「誰に向けて書くべきか」だけ考えてとにかく飽き始めてみてください。
いくつか記事を書き終えると
「最初自分が思ってたよりも難しくは無い」
ということにすぐに気付くはずです。