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スマホで音声入力する時に私がGoogle音声入力を使わない理由

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現在、スマホでブログのような長文を書く時はGoogle音声入力は使っていません。

AndroidのGoogle音声入力は非常に優秀です。しかしスマホで音声入力する時は私はあえて句読点が入力できるSwypeキーボードを使い続けています。

音声認識精度を犠牲にしてもです。(誤解のないように言っておきますがswypeキーボードの変換精度が悪いわけではありません。Google音声入力より少し劣るといったくらいのレベルです)

それはなぜか?

句読点を入れないと「わたし的には」一定のリズムで文章が書けないから

これが、私が「Google音声入力は素晴らしい」けどスマホでブログを書くときはSwypeキーボードを使い続けている理由です。

PCで書く時はもちろんグーグルドキュメントの音声入力です。また、スカイプやLINEなどチャットの返信の場合もGoogle音声入力の方が便利です。

チャットの場合気心知れた相手なので句読点などあまり気を使う必要もありません。言いたいことを、ワンテイクで話しきってしまって送信ボタンを押す。たったこれだけです。

目次

長文を書く時は句読点がないと後の修正時間が非常に苦痛

しかし、ブログの場合は句読点を考えずに音声入力してしまうといつまでもダラダラと続く文章になってしまいます。

句読点を意識して打ってればいいのですがGoogleの場合はとにかく変換スピードも速いです。いちいち止まるのではなく「一気に入力してしまおう」という心理が働いてしまいます。あまりにも話さない時間が長いと自動で停止してしまいますし・・・

もちろん、文字入力は早ければ早いほうがいいです。ただそのためにわかりにくい文章になってしまったら本末転倒ですよね。

ものすごく早く打てるからこそ少しゆっくり目に入力してみる。これぐらいでちょうど良いと思います。

早く話しきろうとすると一つの文章が長くなりがち

私だけかも知れませんがとにかく早く話そうとすると1文が長くなってしまいます。Google音声入力の変換スピードに合わせて話してしまうととにかく1文が長くなります。

後から見直すと何を言ってるのかがよくわからなくなります。

それよりもいくら止まっても大丈夫なSwypeキーボードで音声コマンドや句読点も随時れつつゆったりと入力したほうがはるかに楽です。

私の場合は1回のテイクで5,000文字入力することがあります。初めのうちは、「Google音声入力さまさま」でした。

「1,000文字入力しても全く音声認識ミスはないときもある」

これは本当に素直に感動しました。

「新たな音声入力のステージに立つことができた」と思いました。

しかし、猛スピードで長文を打ち終えた後の画面を見て愕然とします。

5,000文字以上の文章に、後から句読点を打つ部分とエンターキーを打つ部分を見極めるのが難しすぎる

句読点も改行もなしで一気に入力した文章は修正が鬼のように大変
適切なところに句読点+enterキーを打つ(ようするに改行)

この作業だけで、画面を凝視しながら15分以上かかってしまいました。

私にとっては、この単純作業は辛すぎました。

例えば、5,000文字以上の文章を1日に3記事作成した場合

1つの記事に15分以上修正取られるので休憩合わせて

1時間位が「句読点とエンターキーを押すだけの時間」

になってしまいます。

はっきり言って、この作業は耐えられないです。

なぜなら、パソコンのテキストエディタで開くと画面一面が真っ黒な文字で埋め尽くされている

これ、想像してみてください。やる気どころか、読む気も起こらないです。人にもよると思いますが私にとってこの作業は非常に苦痛でやってもやっても終わらない…まるでどこかのパン工場で働いているような感じでした。

音声入力どーたらよりもPCの前に座りたくないんです

だから、長い文章を入力するときはスマートフォンのみの場合はSwypeキーボードを使う

Google音声入力を使う場合はパソコンも同時に使う(具体的には、Googleドキュメントで同じファイルを開いておいて、修正はパソコンで行う)

このような感じです。もちろん、リモートマウスを使ってパソコンの画面に入力を反映させ句読点とエンターキーだけはパソコンで行うというやり方でも構いません。

しかし、どちらの場合も、スマホのみで書くという手軽さが失われてしまいます。

私を含めて

音声入力が精度も高く便利だから使っている

のではなく

PCの前に座りたくないし、スマホだけで書きたいけどフリック無理だし音声入力を使う

って人の需要のほうが多いです。だからこそ音声入力でブログを書く人がこれほど多くなったのだと思います。

Google音声入力の【音声コマンド対応】を心待ちにしています

冒頭で書きました。スマートフォン単体の場合でブログもしくはレポートのような長文を書く場合。Google音声入力は今現在私は使っていません。

一区切りした時に「改行」「新しい段落」「まる」とか言わないとどうしても文章の区切りがわからなくなります。それと後で改行や句読点を一気に入力する作業が苦痛すぎます。

あと、Google音声入力もSwypeキーボードもAndroidで入力すると入る変な改行。スマートフォンの場合は「変な半角スペース」が入るというデメリットもあります。がこれはPCのGoogleドキュメントで一括で消すようにしています。。

一括置換(Ctrl + H )です。ドキュメントでなくても大抵のテキストエディタなら同様のことができます。スマホだけでこれを行いたい場合はjota?というエディタが一括置換に対応しています。(正確な名前忘れた。イオタプラスなどの名前だったと思います。)

この記事はGoogleドキュメントの悪口ではありません。
ブログ記事執筆以外の音声入力は私は全て音声Google音声入力です。

変換制度はほんとに素晴らしいです。

しかし、後の修正が本当にめんどくさすぎます。早く音声コマンドでの入力に対応してくれるのを切に願うのみですね。

 

追記

私はすべての記事をスマホだけで書いているか?というと微妙なところです。最近であれば動画まとめサイトなども検証しています。動画を見ながら書くとなるとやはりPCのほうが便利です。だからすべての記事をスマホから書いているわけではありません。

ただ、このブログのように自分の言葉だけで書ける記事は絶対にスマホの音声入力です。

 

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この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
音声入力に切り替えたおかげさまで肩こりが激減。
仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

ぜひ、あなたも音声入力を導入して肩こりや体の痛みがない快適なPCライフを!

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