「音声入力」パソコンのキーボード入力や携帯のフリック入力が苦手な高齢者にこそ試して欲しいツール
文字入力はもっと早くできれば、子供たちとコミニケーションがとれるのに!
あなたはこう思ったことはありませんか?
インターネットは、本当に楽しいものですがほとんどの高齢の方は、入力手法はキーボード入力と言う事だけでネット=私には無理なものと諦めてしまっています。
1部の高齢者は完全にインターネット社会から隔離されてしまっている
・キーボードを打つのが遅くてパソコンをやってない
・携帯電話は持っているけれどもメールなんてめんどくさくて
・電話はもっぱら通話専用
こんな風に感じておられる高齢者の方はとても多いです。
しかし本音を言えば、
「文字を打つことさえ面倒じゃなければもっと積極的にネットを楽しめるんじゃないか?」
と思っておられる高齢者の方はとても多いと思います。
私は30代で高齢者の部類には入っていませんが、音声入力はこのような高齢者の方こそ試して欲しい入力方法です。
文字を簡単に入力することができれば、インターネットの社会がますます楽しくなります。
なぜなら、それによってもっと色々な人とのコミニケーションが積極的になれるからです。
音声入力が持つ高齢者にネットを楽しませることの可能性
「孫からメールが来るけれども返信できない。なぜならキーボード打つのが遅いから」
私の祖父がまさにこんな感じです。
毎日ひ孫の写真をメールで送信していますが、「いつもありがとう」と返事が来るのは大体1ヶ月に1回もありません。
しかし、もし祖父や祖母が音声入力を知っていたらどうでしょうか?
積極的にメール等打てるようになるのではないでしょうか。
それによって、お孫さん達とのコミニケーション以外にネット上で新たな楽しみも見つかるかもしれません。
音声入力を使えば80歳の女性でも10分でメールを打つことが可能
では、実際にやってみましょう。
ここでは私の80歳の祖母に音声入力を試してみてもらいました。
結果は、200文字程度のメールを打つのであれば10分もかからずに
本当にさくっと入力することができました。
老眼でスマホや携帯のキーボードも見にくくくなっているはずです。
そんな人でも本当に簡単に文字を入力することができるはずです。
孫とのメールやライン。
また日々の日記を書くときなど様々なシーンで使えるはずです。
音声入力は使う人の年齢や環境選びません。
高齢の方でもラインやメールを楽しむことができる
そして音声入力を使うことで、言いたいことを整理することができるので頭の体操にもなります。
要するにボケ防止にもなるということです。
今まで、インターネットのコミニケーションツールは文字が主流でした。
これが原因で、高齢者はインターネットの社会から少し取り残されていた感がありますが、もう心配することはありません。
実際にタイピングをして文字がうつことができなくても音声入力が全てを解決してくれます。
問題は、まだまだそんな事できるということを知らない人がほとんどだということです。
これから、高齢者の方々がインターネットを楽しむためにもぜひ、もっともっとメジャーになってほしいツールだと思います。
この記事の文字数: 1,450文字程度
音声入力にかかった時間:18分程度
合計入力文字数:18180文字程度
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