音声認識メールクラウドはずっと入力できるのが魅力の一つでありますが、
精度の点においては他のアプリケーションに少し劣ってしまいます。
✳︎追記
いろいろ試してみて感じたことですが
2015年9月現在、入力ミスが多いのは、早くしゃべってしまった場合のみで、ゆっくり話せば、ほとんど間違った変換はありません。
✳︎追記
2015年12月のアップデートで変換精度がさらにアップしました。もう、普通の音声認識アプリとして使えます。
ドラゴンディクテーションなどは、基本的に入力している間は文字は見えません。
しかし、音声認識メールクラウドは入力している文字をリアルタイムで見ることができます。
そして、入力中でもカーソル移動しないのであれば修正も容易です。
ずっと入力し続けることができる。
変換精度が素晴らしければですが、こちらのアプリも音声入力としてはかなりアドバンテージは高いと思います。
単語登録さえマメにすることができれば十分使える音声入力アプリの一つ。
音声入力の時間に制限がないので、箇条書き入力にとてもマッチしたアプリの1つです。
iPad 版は画面も広く文字も適度な小ささなので、とても使いやすいのですが
iPhone 版は画面に比べて文字が大きすぎるため、少し使いにくいのではないかと思います。
いくらフォントサイズの-のボタンを押しても
かなり大きい文字から小さくなってくれません。
なので、正直
かなりの長文を打つときは
不利かもしれません。
なので、私は音声認識メールクラウドは主にiPad で使用するようにしています。
もちろん、iPhone でもいい感じで入力することができるので
iPhone しか持っていなくても問題ありません。
ただ単に、
フォントがちょっと大きいというのが問題なだけです。
この音声認識メールクラウドも、
開発はもう終了したのではないかと思っていましたが、やはり時代と共に成長しています。
まだ、音声入力に対応してない頃のiPad の時代から使っていましたが、その時と比べても格段に進化していると言えます。
なので、iPhone のSiri が搭載されてから
あまり使っていなかったということは、久しぶりに使ってみてはいかがでしょうか?
音声入力の進化ぶりにおそらく驚かれるのではないかと思いますよ。
音声認識メールクラウドの良いところ
・音声入力の時間制限がない
・変換精度もかなりのもの
・入力した文字数がわかる
・文字にカーソルを合わせると変換候補が出る
[音声認識メールクラウド]
音声認識メールクラウドのいまいちなところ
・iPhone 版は文字が大きい
・◼︎や▼などの記号はほとんど認識してくれず、単語登録が必要です
この記事の文字数:1300文字程度
音声入力にかかった時間20分程度。
合計入力文字数:97200文字程度
記事数:65記事