キーボード入力が苦手な方は音声入力でブログを書いてみてください。
ブログを始めてみた。
書くのは好きだけど、入力するのが遅い。
以前の私はこんな悩みを持っていました。
「書きたいことは毎日沢山あります。
しかし、キーボード入力が煩わしくでなかなか机に向かえません。」
毎日、10個以上書きたいことがあるのにそれを実現できないもどかしさ。
いろいろ考えて、色々な方法やアプリケーションを試しました。
キーボード入力が少しでも早くなったらと思っていましたが、その悩みはなかなか実現できません。
なぜなら、もともと手先が不器用なのに加え、肩こりなどの持病みたいなものもあったのかもしれません。
そして、タッチタイピングは出来ますが、どうしても肩に力が入ってしまい、打感が強くなります。これでは、長時間のキーボード入力には向いていません。
「このままではブログを書くこと自体が嫌いになってしまう…」
そんな時に出会ったのが、
「iPhone で音声入力できるという話でした。」
音声入力で文章の生産性が劇的に向上した
今では、私は音声入力のみでブログを作成しています。
パソコンでもiPhone でもほぼすべて音声入力です。
なるべく、ブログの記事を書かない日を作らないようにしています。
しかし、やはり人間ですから、やる気がない時もあります。
その時でも最低毎日ひとつの記事だけは書くようにしています。
このブログではなく15種類くらいのブログを運営しています。
多い時、調子がいいときは1日に2万文字以上打つこともできます。
そして、音声入力でブログを書くようになってから
以前とは比べ物にならないくらい文字の生産性が上がったために、グーグルアドセンスやアマゾンアフィリエイトなどの収益が倍増しました。
これは私にとって衝撃的かつとても嬉しいことでした。
90歳の祖父が音声入力でiPhone を操作している
ここからは、高齢の方こそ最新機種を持つべき!
ということと、メールやLINE などをするときは音声入力がいいよという話です。
最近、90歳になる祖父がなんとiPhone に乗り換えました。
以前は、らくらくフォンみたいなガラケーだったのですが、
何を血迷ったのかiPhone 。
そして、孫である私と毎日LINE して、ひ孫の顔を見せてあげています。
入力スピードが遅すぎてLINE での会話が成り立たない
しかし、やはりフリック入力を全くしたことがない祖父。
また、90歳にもなってフリック入力を練習しようというのはちょっとおかしな話ですよね。
まあとにかく、返信の遅いこと遅いこと。
「携帯を変えたけど、機能がたくさんありすぎて難しい」
この1文を打つのになんと5分以上かかっていました。
ラインは身近なコミュニケーションツールですが、このように文字入力が極端に遅い人が使ってしまうとやはり電話した方が早いということになり、コミニケーションツールとしての手軽さは失われてしまいます。
高齢者の方は、フリック入力は捨ててください。
ということで、祖父にはiPhone では音声でしか入力するな!
と言って声で入力する練習だけをアドバイスしました。
最初は、iPhone がなにやら複雑すぎて難色を示していた祖父も、今ではかなりのスピードで返事を打つことができています。
(フリック入力を使っていた時はたった一行の文章をLINE で送信するのに5分以上の時間を要していました。これでは、めんどくさくなって当然ですよね。
今、60歳以上の人がなかなかスマートフォンに交換に踏み切れないのはこのように文章入力の煩わしさというのがあると思います。
それを救ってくれるのがiPhone の音声入力です。(このさいAndroid は無視しています)
なにしろ日本語を話すだけなので、文字を打つ練習というのは全く必要ないですね。
だから、いつでもどこでも
そして年齢性別問わず日本語さえ話せれば誰でもほとんどスピード変わらずに文字入力が可能です。
全ての人に教えてあげたいのが音声入力です。
真面目な話、文章を入力の革命だと思っています。
もちろん、若い人はフリック入力の方がいいという人も大半でしょう。
それは、手を使って入力するというやり方に慣れてしまっているからです。慣れてない人を対象にするとこれはかなり辛いです。
60歳を超えた方には、きつすぎます。
ご高齢の方全ての人が音声で入力する形式になるべきだと思います。
音声入力が劇的なメリットがあるのは高齢者の方
若い方だと、文章を打つときの生産性はそこまで変わりません。
しかし、フリック入力が苦手な人やキーボード入力が苦手な人は音声入力を取り入れると、その生産性は20倍以上になります。
例えば、1日に50文字打てないと言う人は高齢者ではざらにいます。
(70代80代とかになると冗談抜きでこんなものです)
しかし、音声入力を取り入れれば
1日に1000文字から2000文字程度であれば、時間をかければ入力できます。
このように、もっとも音声入力の恩恵を受ける人は高齢者なのです。
三つのポイントを守って音声入力で伝わる文章
音声入力で記事を書くときに気をつけておきたいことは三つあります。
- マイクを使うよりも、直接話すことです。
- 自分自身の滑舌を良くする必要があります。
- 頭で考えて長い文章を書かないことです。
この3点になります。
これさえ守っていれば、音声で文章を入力することはかなりハードルは下がります。
言ってみればとても簡単です。
文章入力が遅いという高齢者の方へ
まず、文字を入力するという行為に慣れてください。
だんだん慣れてくると、体力がつきますので長文も入力できるようになります。
まず、1日に200文字程度から始めてみてください。
毎日ずっとやってると、200文字では足りなくなります。
300文字400文字とどんどん長い文章を打ちたくなります。
1ヶ月後、あなたは、1000文字以上の文章も楽々作成できていることでしょう。
こうなったらスマートフォンを使って自分の日記などを書くことが趣味になるかもしれません。
文章を生産する=自分の趣味というのはとてもいいことです。
痴呆症などの防止にもなります。
なぜなら、考えるという行為が日常化するからです。
そして、自分の考えを文字にするというのは非常に知的な生産活動になります。
文章を書き終えた後はすごい達成感が襲ってくるのです。
これが、非常に重要です。
スマートフォンで書くという行為があなたの毎日の生活の劇的なスパイスの一つになるかもしれません。
繰り返しますが、
最近のスマートフォンは、音声で入力できます。
しかも本当に正確に入力できます。
なので、高齢者の方こそ、最新のスマートフォン持ってどんどん文章を書いてみてください。あなたの今からの生活が一変するかもしれません。
この記事の文字数:2800文字程度
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