最近、購入者さんのサポートや
個人的な旅行などで
あまり家にいることがなく結構忙しいです。
今回の音声入力のポイントは
誰かに話している様に書くことですね。
皆さんが口を開けて声に出しているときは
必ず誰か相手が居るはずです。
しかし、音声入力で書くときは基本的に1人です。
1人の時に口を開けて話して書く練習をしている。
ここが、音声入力で文章を作成するときの落とし穴です。
ブログの記事や文章、何でもいいんですが
頭の中で文章を組み立ててかっこいい文章にしようとしてしまうんです。
「話すような内容ではなく、きちんとした文章書こうとしてしまっている」
ということです。
一言で言ってしまえば
くそまじめなことを書いてしまい、かつ面白くないというわけですね。
これは、書き言葉で書こうとしているからですね。
音声入力の場合は、特に話しながら書きます
この時に難しい言葉で書こうとしてしまうと途端に何を話して書いていいかわからなくなってしまうのです。
そういう時は、
話し言葉を意識して誰かに話をするように記事を書く
これだけで結構解決できたりします。
注意しておきたいのは、やはり誰かを思い浮かべること。気持ち悪いかもしれませんがこれが結構大事なんです。
どんな人こんな人?
なんでもいいんですが、 1度目をつむって
「今日はこんな人に書く」
みたいなことを意識してみてください。
電話で、
長期間だんまりになることなんてあんまりありませんよね。
ただ、音声入力で文章書く場合は
「話しているのに書き言葉で書く」
これを意識しちゃうと
とたんにスピードが遅くなるわけです。
音声入力で有利なのは
とにかくスピードを上げれることでした。
それを、キーボード入力のように考えて書いていたのではもったいないです。
そのためには、 「ブログを書こうとしない」
これくらいの意識でちょうどいいと思いますよ。
要するに、文章を書こうとしない
くらいに思っておくといいと思います。
言いたい事は、一気に話し切ってしまって
後で修正していきましょう。
そして、出来る限り話し言葉で書きましょう。
私も、なかなかその習慣を身に着いていませんが
今日からちょっと話し言葉で書くような実践をしていこうかなと思ってます。
タイピング入力は書き言葉で書くのに有利です。 (慣れている)
人が話すときは話し言葉に慣れているので
音声入力の場合は話し言葉で書いた方がすらすら入力できます。
これを、強引に書き言葉で変換してしまうと
頭の中で
文章を考えなければいけない
なおかつ
考えた文章を書き言葉に変更しなければいけない
この2つの作業を同時に行わなければいけないんです。
いくら速く書けるといっても、 2つのことを同時にやろうと思うとやはりつまってしまいます。
なので、音声入力は思いついたことをそのまま文章にしていく。
目を閉じてもいいし誰かを思い浮かべてもいい。その代わり書き言葉はあまり使わないようにします。
なので、整理できていない文章かもしれません。
しかし、その分感情が入ったしかもテンポの良い文章が書けます。
そして、話し言葉で書いた文章は
書籍には通用しないかもしれません。
でも、さっと読めるようなブログにはかなりいい感じなんですよね。
最低、 「誰に書くか」だけを思い浮かべて思いついたことをどんどん文書にしていてください。
頭の中で相手が聞いていることを想像してみてください。それに対してただしゃべっているだけです。長時間の沈黙など許されません。
こういうふうに、「誰かに対して話す」
トレーニングをしていると、音声入力はどんどん速くそして楽になっていきます。
(結局は独り言なんですけどね)
特に、今まで文章を書いたことがない人には非常に有効な方法です。
1日10分でいいです。 iPhoneやパソコンの音声入力ソフトに向かって何でもいいのでただただブツブツと話しまくる習慣を身につけてみてください。
今更キーボード入力を練習するより
こういうスピード上げたほうがよっぽどためになると思いますよ。
どうしても、人に見られることを意識してしまうかもしれません。
でも、あなたのブログはあなたのものです。
私はこれを意識するようになってから文章作成するのはかなり楽になりました。
音声入力で適当に書いた記事でも直しません。
本当に、その時に思いついたことをありのまま書くだけで良いです。
そして、完成させるつもりで書かないことも重要です。
とにかく楽なスタイルでラフに書くことです。
それでも、分かってくれる人は判ってくれます。
わかってくれない人はそもそもお客さんじゃないです。
だって、自分のブログは無料で公開しているわけですから、
お金を払って買ってもらった本はもっと文章構成が必要かもしれませんが自分のブログの場合は自分さえわかってればいい…くらいの気持ちで書いた方が読まれる文章になります。
もちろん、キーボード入力でも手っ取り早い方法は
話しながら書くことです。
言葉で話すと、話し言葉で書けるようになります。
慣れないうちは、この作業ですら苦痛にあるかもしれません。
でもこれは習慣にすると、たとえ書いてあることが同じでも声入力できる
これだけで声で入力できるのかという感じで
ものすごい文章作成に対するハードルが下がりますね。
要するに、話し言葉で書く=文章を楽に作成すると経験をする、トレーニングをする
みたいな感覚で、いっぱい書いていて良いと思いますよ。
話言葉で書いた文章はあなたの個性です。
これを、人に見られる文章を書こうと思うから
極端に筆が止まってしまうわけです。
ブログなんてもっと楽でいい
そんな精神状態で書いた文章なんて
普通なだけじゃないですか?
なので、私は音声入力するときは
文字が書かれている画面を見る事はありません。
最初は、画面を見れたほうがいいかな?と思ってましたが
画面を見ずに目をつぶったり外を見ている方がはるかに話しやすいわけです。
おんなじ事何回も言ってるような?
みたいに思ってても、後から読み返してみるとまあまあ結構読めることに気づくですよね。
そして、その都度その都度
感情を込めるで入力できることもポイントです。
別に、何かで稼ぐためにしっかりとした文章を最初からかけなくてもいいじゃないですか?
思うように頭の中を言語化でするようになるための練習だ!と思ってどんなことでもいいので口に出して音声入力する習慣をつけてください。
ある時、ものすごく楽になる日が来ます。そして、感情的に書けるようになります。
すべては、時間と量が解決してくれます。
文章が書けないと言っている人ほど、今まで書いてきた文字数が少ないわけです。
だから、ただ話すだけでいい。適当でいい。
音声入力という武器があるのですから話して描くトレーニングを毎日やりましょう。
音読でもいいんですが、やはり頭の中で考えてる事を文字にできるとめちゃくちゃ楽しいですし一石二鳥です。
こんなどうでもいいグダグダの状態でも、 100記事以上描き続ければ
何らかの形であなたはスキルアップするはずです。
それよりも、苦痛だから考えるのがしんどいからといってかけない方がよっぽど時間のロスなわけです。
これからは文章を作れるというのは確実に必要なスキルになります。
頭の体操にもなりますし滑舌も良くなって一石二鳥です。また、話しているだけなので疲れないです。
だから全ての人に試してほしいのが音声入力。 iPhoneやAndroidだけでもできるので、ぜひ話し言葉で喋って短く書く。そして修正せずにそのまま公開ししまう。
「世の中で何人の人がブログを書いていると思います? 」
そんな必死こいて、自分でかっこいい文章を作る必要なんて一切ありません。
すべては練習。いっぱいしても何も損しない。こんな気持ちで亀に向かってぶつぶつ書いていれば、知らないうちにスキルがめちゃくちゃ向上しますよ。
この記事はやっつけ入力・入力時間10分位?
で書きました。3,300文字
最初から最後までノンストップで
言いたいことを吐き出す入力は気持ちいいです。
こういうトレーニングを続けると1年後にはすごいことになってるんじゃないかと思います。
この記事の文字数:3300文字程度
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