特にに音声入力で書くときのアドバイスはありますか?」
音声入力は、いつでも文章をスピーディーに入力できるツールです。
しかし、難しいと言う人が多いのも事実です。
音声入力のコツは「書こうと思わず、一対1で人に話そうと思うこと」です。
とは言え
それだけではどう書いていいのかわからないと言う人もおられると思います。
そんな人は、音声入力はスピーチ(プレゼン)の練習みたいな感じで取り組んでみてはいかがでしょうか。
音声入力でスピーチの練習と思ってブログを書く
スマホの音声入力で、1分間・ 3分間・ 5分間スピーチの練習をしてみよう
- 1分間は大体300文字
- 3分間は大体900文字
- 5分間は大体1,500文字
サラリーマンのプレゼンは事前に準備をして大体これくらいの文字数を目安に話す事をまとめます。
音声入力も同じです。
リサーチというか書く内容の準備ができていれば大体これぐらい書くことができます。
まずは、この時間でこれぐらいの文字数を話せるように練習をしてみてはいかがでしょうか?
大体、ゆっくりでもいいのでストップすることなく話してみたらこれぐらいの文字数に収まります。
という事は、音声入力でブログを書く場合は
5分から10分程度(実際ボタンを押し直したりする時間含めて)で1,500文字程度話すことができるということです。
キーボード入力では、およそ考えられない数字だと思います。
しかし、書くことさえ決まっていれば後は話すだけなのでちょっとしんどいかもしれませんが十分にこの数字は可能です。
(初めての人でも倍の時間かければこれぐらいできます)
普段書く文章のように長い文章になりすぎないこと
- いちど自分の電話してるときの会話を録音して聞いてみて下さい
- 長い文章で論理的に説明するのは難しい
- 歌うように音声入力で文章を入力してみる
いちど自分の電話してるときの会話をチェックしてみてください。
ものすごい長い文章を、一気に話していると言う事は無いはずです。
なので、音声入力の場合も短い文章で相手に伝わるように話します。
逆に、長くかっこいい文章書こうと思うとよほど説明がうまくないと難しいです。
なぜなら、長い文章は自分の中でも整理できてないことが多いからです。
読み手にとって聞き手にとっても長い文章とは「朝礼の時の校長先生の話」と同じなわけです。
だから、電話でもプレゼンでも絶対的に短いいましのほうがわかりやすいです。
しかも、専門用語を一切使わず、小学生中学生でもわかるように説明します。
音声入力はリズムを持って楽しんで入力してみてください。
苦しい事は人間は続かないです。
歌を歌うように、話して入力していきます。
この辺で、だんだん「文章に対する難しい誤解」みたいなが溶けてきたんじゃないでしょうか。
私たちは、発信するメッセージに対して、とにかくかっこよさを求めすぎます。
でも、そのようなかっこいい文章は所詮自己満足です。
校長先生の朝礼のように誰も聞かないし誰も読んでくれないです。
焦って早口になりすぎない
- ゆっくり話したほうが上手くいく
- 電話で話すときのようなテンポでオーケー
- 滑舌をよくする練習と割り切る
音声入力は、いつもと同じスピード感ほんのちょっと早い位がうまくいきます。
早く話さなければいけないと思って無駄に早口になる必要はありません。
スピードを求めすぎると自分の考えてることが整理できなくなるし滑舌の悪さも手伝って話間違えも多くなります。
いま音声入力で話しているスピードは
「あなたが電話で話すスピードと同じですか?」
同じなら良いんですけど、2倍速位で話そうとしてしまうと途端に音声入力がストレスになってしまいます。
どうせ、早く入力できるのだから
「のんびりゆっくり」ストレスを感じないスピードで入力してみてください。
滑舌の悪い人は、音声入力を取り入れることで滑舌が良くなります。
事前に下回しなどの運動をしておけばより一層かまずに話すことができます。
これを続けていくと、電話や日常会話の滑舌がだんだん良くなっていくはずです。
そして、さらに噛まない練習をすればどんどんあなたの話し方のスタイルは改善していくはず。
このように、音声入力は
早くストレスなくかけるだけではなく日常会話にもメリットがあるのです。
まとめ
- 音声入力で一定期間スピーチをする練習をしてみる
- 電話で話す感じで長い文章になる必要はない
- 日常会話と同じかちょっと早い位のスピードを意識する
音声入力を、スムーズに話きる事はこんな感じです。
練習するとね、かなりいい感じですよ。
「誰に何をどのように話すか」を意識して、話して文章を書く練習をしてみてくださいね。
これができるようになると、キーボード入力のによる体の負担も、ずっと軽くなるはずです。
しかも、話して書くのでストレスもなくなるはずです。
ぜひ、自分のものにしてみてください。