うん、めっちゃわかります。
頭の中で伝えたい事があるにもかかわらず、どうしても文章を書こうとしまうとなぜか堅苦しい表現になってしまう。
じゃぁ、これを自然体で伝えるにはどうしたらいいのか?今回はその辺のこと私なりの見解を書いてみたいと思います。
ブログの記事を書くときにほとんどの人が「勘違い」していること
新聞や雑誌に掲載されているような文章を書こうとしている
- ブログには「コラム」のような文章は不要
- 新聞に掲載されているような文章を書いても絶対稼げません
- その人のメリットを考えて書く
まず、ほとんどの人が勘違いしているのに「新聞のコラムのような文章」を書かなければいけないと思っている。
これがあると思います。
要するに、賢くしっかりまとまった文章ですね。
しかし、これブログに書くべき文章じゃないんですね。
ブログはもっとあなたの考えをどぎつく柔軟に伝えれば良いです。
ほとんどの人は、学校の国語で習ったお手本のような文章を書こうとします。
しかし、そういうのは、読まれる前提の文章です。
「自立を分かりやすく伝える文章」になりますが、そんなテクニックはブログには不要です。
どちらかと言うと、
「わかりやすく教える文章」
が重要なんですね。
事実をわかりやすく伝える必要ない
じゃぁ、どういう視点を持って書けば良いのか?
これは、
「その人のために書く」
たったこれだけですね。
なので、あなたが書くのは「その人のため」だけです。
それ以外のわかりやすい文章だとか、文法的に間違ってない文章等は一切不要です。
いってみればブログには「読まれる前提で書いた文章は一切不要である」と言うことです。
「新聞は読むことが前提、ブログは読まれないことが前提」
新聞や雑誌に掲載されているような「文字数がガチガチに決められた文章」は頑張って書いても読まれない可能性のが高いです。
ちょっと、文章を書くハードルが下がってきたと思いませんか?
書き手が書きたい情報しか書いていない
- アフィリエイトブログに「自分が書きたいこと」は不要
- コンテンツは「おいしいコロッケを作る方法」で良い
- 常にユーザが悩んでいテーマを意識する
後はこの辺ですね。
ブログは自己表現の文章をたくさん書いても意味がないと言うこと。
こういう文章は、Facebookとかで充分です。
ブログの場合は、もっと人の悩みを解決する記事を書く必要があります。
とは言っても、ものすごい書きにくいことを書くわけではありません。
極端な話、「おいしいコロッケを作る方法」で充分なわけです。
だってこのコンテンツでも、「おいしいコロッケを作れない」という悩みを持ってる人には響くコンテンツだからですね。
だから難しく考える必要ないです。
あなたの知ってる事、過去に悩んで解決したことを
「誰かのために書けば良いんです」
そういう気持ちで書いていれば誰かが読んでくれます。
ユーザの本当の悩みを理解していない
- 潜在的な悩みと顕在的な悩み
- 潜在的な悩みのリサーチは知恵袋
- あなたが描きたいジャンルの「悩みリスト」を作成しよう
悩みには潜在的な悩みと顕在的な悩みがあります。
ユーザが検索してくるワードは顕在的なキーワードです。
例えば「音声入力」と言うキーワードがあるとします。
この検索ワードの裏には様々な意図が隠されています。
- キーボードで入力するのは苦手
- フリック入力にミスが多すぎる
- 記事を書くまとまった時間がない
- タイピングによる様々な体の不調を解消したい
- そもそもパソコンは苦手。スマートフォンだけで何度も記事を書きたい
みたいな、隠れた悩みですねどっちか言うと。
そして、そのような悩みを持った人たちに対して、
「肩こりも解消できるしどこでもスマホだけで書けるし一石二鳥だよ」みたいな感じで伝えてあげるだけ。
でこういった悩みをたくさん拾えるところがYahoo!知恵袋になります。
ここは、おそらく日本一悩みが落ちているところです。
ここの「質問」から音声入力をお勧めできる人を探すだけですね。
このリサーチ方法はどんなところにも応用することが可能です。
例えば「子育て」について書こうとしてるなら
その悩みをリスト化すれば書くテーマなんて無限に出てきます。
問題はこの「悩みを探す」と言うところ省略していきなり書こうとし始めてしまうこと。
リサーチは
「おそらく育児中の人はこういうことで悩んでるだろう」
と頭で考えるだけではその人しか知らない深い悩みはわからないです。
そして考えて出てくる数は限界があります。
だから必ず何かブログを書こうと思う時は
「悩み」をリサーチしそれについての解決法をあなたなりに提示する書き方をしてみてください。
まとめ
- 新聞や雑誌のような文章は書く必要はない
- 読み手が知りたい情報を書く
- 読み手の「悩み」は頭で考えず必ずリサーチ
今回はこんな感じなります。
あなたが読み手の立場になれば
「極々普通のこと」ではないでしょうか?
しかし、「文章を書く段階になると途端に忘れてしまう」ものです。
これさえできていれば、後はその人が読みやすい見出しやタイトルを工夫するだけですね。
この視点で、読みやすい内容の記事を公開しているだけでどんどんアクセスは上がっていきます。
是非、参考にしていただければと思います。