「実際に商品を購入し、写真などもバンバン撮ってレビューを書いているのですがアクセスはあっても全く反応は無い」
いくらしっかりと商品レビューを書いても売れるものは売れますし売れないものは売れないです。
アフィリエイトは、「その時に売れる商品を扱う」のが大前提です。
それには、「その商品ジャンルは扱うが、その商品紹介ページは今後何回も変更しなければならない」ということです。
このコンセプトが曖昧だと、
その時に扱うべき商品が変わるたびに商品紹介ページを作成しなければいけません。
これでは、いつまでたっても労働です。
私も、ここの本質を理解するまでに結構時間がかかりました。
注目すべきは、「商品ジャンルへの集客ページ」
ぜひブログで書くコンテンツの属性について注目していただきたいと思います。
アフィリエイトをしている商品が全く売れないときの改善ポイント
商品を売ろうと思っているうちは何も売れない
- 商品を売ろうと思って文章書いていませんか?
- 商品を売るのではなく「必要な商品を見せる」
- その人に合った訴求ポイントを1つだけ決める
ここで言いたいのは、「売ろうと思うのはいい」けどやたら褒めまくったり売り込みのキーワードを使いすぎたりしていないか?と言うことです。
私は
アフィリエイトリンクや、自身の商品紹介ページへのリンクはそっと添えるだけ
と考えています。
必要以上に目立たせたり、クリックを煽るような文言を使うのではなく、むしろ少しドライな位の方が良いです。
「この商品は素晴らしいからお勧めです」
よりも
「多分あなたに必要だと思うから見てみてね」
位の方がいいです。
商品を売ろうとせず必要な人に見せてあげる。
こんな考え方ですね。
そして、その時に考える事はその商品の訴求ポイントです。
商品には、複数訴求ポイントがあります。
そのポイントを、1つに絞って的確な人に伝える必要があります。
例えばiPhone 7の場合。
防水機能がつきましたよね。
これは、例えばお風呂でYouTubeを見るのは好きな人や、ツーリングをするのが好きな人などには響く言葉です。
しかし
「既に防水携帯を搭載しているアンドロイドからiPhone7に買い替えを考えている」
このような人に全く響かない言葉になります。
なので、その記事で取り扱っているテーマによって、ポイントを変えてあげる必要があるということです。
読んでる人の利益だけを考える
- まずは徹底的に与えよう
- 意識したいのは、「理解と共感」
- 不要な情報は書かない
物販アフィリエイトにしてもまず、徹底的に有益な情報を提供するべきです。
「よかったレビューを置いておけば飛ぶように売れる」
そんな事はまずないです。
商品紹介ページにリンクする集客ページは、とにかくお客さんに尽くす必要があります。
その際意識したいのは理解と共感です。
そして、その商品を使った未来を見せてあげること。
レビューは、とにかく「私の感想」しか書いてないことが多く、理解と共感や未来を見せるといった工夫がほとんどないものが多いです。
アットコスメのようなレビューサイトではこれでも良いのですが、私たちアフィリエイターはこの辺をしっかりと伝える必要があります。
そして、公式サイトに載っている情報のまるまるコピーみたいなの論外です。
読み手としては、ここでも読まされ飛んだ先でも読むことになります。
著しく、その記事の信用を落とすことにもなりかねないです。
スペックや値段などは公式サイトに書いてあります。
そのような、向こうのサイトに行ったらわかることを書いても意味がありません。
記事のボリュームを出すために、そちらに行けばわかることをご丁寧に説明しているサイトがものすごく多いような気がします。
重要なのはアフィリエイト記事ではなくその周辺の記事
- お役立ち形のストック記事を作る
- 目標は「商品紹介記事1つ」につき10記事以上のストック型お役立ち記事
私は、商品紹介ページよりも、集客用のコンテンツに重点を置いてサイトを作っています。
なぜなら、類似商品であればどんな商品でも売れるようなブログを作りたいからです。
代替商品紹介ページ1つにつきそこに集客するコンテンツを10個程度作るようにしています。
これにより、たとえその商品がなくなっても、その商品ジャンルがなくなってもその紹介ページを変更するだけでまた販売することができるようになります。
私たちが作るべきコンテンツは、「商品紹介ページを量産する」のではなく、10年後もそのコンテンツからどんな商品でも売れるようにしていくべきです。
今アフィリエイトがある商品でも、10年後はおそらく半分以上が消えているはず。
だから、そのような残らないコンテンツに注力するべきではありません。
まとめ
今回はこんな感じになります。
アフリエイトレビューページを作ってもなかなか商品が売れないと言う事はぜひ、「集客ページからの導線」および「集客ページのコンテンツの属性」に注目していただきたいと思います。
もちろん商品販売が目的です。
しかし、その商品販売が一過性のもので終わってしまったら意味がないわけです。
だからこそ、コンテンツは「いつまでも残り続けるキーワード」で集客し、そこから商品を売っていく必要があると言うわけです。参考にしてもらえればと思います。