[質問と回答][no_toc]
【質問】
音声入力する時に頭のなかで文章が組み立てられない
【回答】
私もそうですが、音声入力で書いてもどうしても文章が長くなります。
長い文章は音声入力には向いていません。
できるだけ短くすると、かなりテンポよくかけます。
私が目標というか理想としているのは
(私のブログではもうこのような書き方はできませんが)
「ハッピーライフスタイル」
と言うブログと
仲谷彰宏さん
です。
このハッピーライフスタイルのブログの著者はもろに中谷さんの影響うけていて書き方がよく似ています。
要するに、1つの文章がすごく短い。
音声入力で書くにはこの文体が本当に理想的です。
これぐらいの長さなら、音声入力しながら次のことを考えられると思います。
暗算で答えを書いているときに次の問題を計算してしまう人のように。
このブログと、この本の著者に共通するのは
とにかく圧倒的な量です。ご存知かもしれませんが初めてなら見てみてください、びっくりすると思います。
ブログのほうは、
30記事のコンテンツが確か580個
1つの記事の平均を700文字とすると
1カテゴリーで21000文字
ざっくりと文字数だけでも数えると1200万文字
と言う化け物ブログです。
中谷さんの著書は1,000冊を超えているので
まだこのブログよりも圧倒的に上と言うことになりますね
そして、このブログのPVが月間800万PV
要するに1日20万アクセスを超えると言う化け物ブログですね。
最近は、
今までの本のような書き方はどうしても音声入力には向いていないのでは?
と思い、なかなか真似できないですが
ハウツーブログのコンテンツ等はこのような短い文章の書き方に移行していってるところです。
このサイトの書き方を朗読して真似しているところです。
【追記】 高速で音声入力ができない、途中でどうしても詰まってしまう
【ペルソナ】文章を書こうとせずに「誰かに話そうとすること」
音声入力の場合は、第一に
「人の顔をイメージする」
のが一番速く書ける唯一の手段だと思います。
とはいっても、なかなか架空の人物を頭の中で想像するのは難しいものです。
その記事のターゲットに近い人物の写真やイラストを用意する
ちょっと気持ち悪がもしれませんがオススメなのは
「その記事のターゲットにあった人物をGoogleイメージから探してパソコンの画面に表示しておくこと。」です。
こうしておくとブレないかなと
(側から見るとかなりキテますが)
頭の中で想像するのではなく、実際にその人の写真やイラストが目の前にあるわけです。
後は、その人に向けて話をしていけばいいだけです。
もちろん、実際にリアルで知ってる人物がいるのであればその人を思い浮かべます。
このように、文章を書くときはペルソナの設定が非常に重要になります。
そして、それをより鮮明にするためにとにかくその人物像に近いイメージ写真を目の前に貼っておくのです。
貼るといっても写真でなくてパソコンの画面に表示しておくだけで構いません。
こうすることによって、その人に話しかけるように書くことができます。
最終的には芸人さんのように「考えずに話せる」を目標にする
「ある人物に向かって話す」
これを、とにかく愚直に続けていくとだんだん慣れてきます。
頭だから考えなくても、考えるより先に言葉が出てくるようになります。
はっきり言って書くことによるストレスが激減します。
音声入力は話すように書く
タイピングは考えながら書くことができます。
音声入力は考えて書くことができません。
ということは、音声入力の場合は究極は
「考えないで書く」
が到達すべき地点だと思います。
こういうスタイルで書こうと思うと芸人さんのように一瞬のひらめきというかとにかく瞬時に言葉がでてこないとだめです。
そして我々はこのような瞬間的な思考する作業に慣れていません。
なぜなら、学校教育でこういった話すトレーニングをする場はほとんどなかったから。
即興=インプロトレーニングなんて言い方をするんですが
要するに即興で文章やストーリーを作ってしまうトレーニングです。
やり方は
相手に対して、最初にちょこっと準備をする
そしてすぐ書き始める。
これに近いことを文章作成でとやってると
特に音声入力はほんとにスムーズに流れるようにただ話すだけで文章が出来上がっていきます。
慣れないとどうしてもつまりますが、だからこそトレーニング必要トレーニングする必要があります。
まず、 話すだけ。
その内容は内容は問いません。
話し続けるトレーニングを続けてみてください。
けしてとまらないでください。
これを続けると脳みそに物凄い負担がかかります。
そうするとどんどん次に話す答えを瞬時に生み出してくれるようになります。
習慣化するとほぼ無意識のうちに頭の中にあるものを瞬時に文章化ことが可能になります。
とりあえず文章の質はこの際ちょっと横に置いておきましょう。
文章を瞬間的に作り出せることこそ音声入力の魅力です。
とにかくトレーニング! 1日1時間、21日続けるの習慣にする
音声入力のトレーニングは即興。
このやり方は
書籍、「ゼロ秒思考」のトレーニングによく似ています。
ゼロ秒思考は、テーマを決め
とにかく思ったことをA4用紙に1分間で書き出す。
これを、1日10分間だけ続ける。(10枚]
というトレーニングです。
音声入力も結構これと似ています。
最初は、とにかく一分間止まることなく話す。
そして、それを1日10回繰り返す。
これでいいと思います、最終的にはこれを1日1時間まで伸ばします。
1日1時間、よどみなく話せるようにします。
もちろん、テーマだけは最初に気持ち決めておいて構いません。
1日1時間音声入力で話せるようになったら
あなたの1日の文章生産量は間違い無く1万文字を超えます。
後は、これを続けていくだけです。
だいたい、習慣は3日から21日間で定着すると言われています。
ここまでを習慣にするのはものすごくしんどいです。
しかし、ここを乗り越えればワンランク上の景色を見ることができます。
「ストレスなくただ話して入力してたった1時間で1万文字入力できているあなた」
がそこにいるわけです。
できるだけテンポを意識する
音声入力は、途中で止まってしまうとなかなか先に進むことができません。
なので、話せるテンポをとにかく意識してください。
「短く伝える」
文法として波状しているかもしれませんが、音声入力に長い文章は必要ありません。
パッと頭の中に浮かんだことをさっと話すだけです。
これも音声入力で書いています。
従来の書き方とは違います。
とにかく1つの文章が短いと思います。
でも、音声入力これでいいんです。
論理的な長い文章は確かに知的なイメージがあります。
しかし不特定多数の人が全て読んでくれるわけではありません。
短い文章のほうが圧倒的に読まれやすいのです。
なので、自分のリズム見つけてとにかく1つの文章短くして話す。
音声入力する時は頭の中で長い文章を組み立てることができません。
短文で充分です。
読まれてこそネットの文章です。
キーボードではどーしても長くなりがちです。
音声入力は今の時代にマッチした書き方だと思います。