「アドセンス狙いで、ただただキーワードから記事を量産しているのですが一向にアクセスも収入も伸びません」
アドセンスの収入が伸び悩んでいる。
アクセスの割に、なかなかまとまった収益にならない
アドセンスの場合は、そのブログの書いてるジャンルによってかなり収益にばらつきが出ます。
広告がたくさん出るジャンルなら良いのですが、マニアックすぎるテーマでならページのRPM (1,000アクセスあたりの収益)がなかなか上がりません。
今回は、そんなアフィリエイトアドセンスブログの改善点について
「順番を逆にするとダメ」アフィリエイトサイトの構築化手順
まず販売するアフィリエイト商品を10個ほど決める
- 最もやってはいけないのが、「商品を決めずにブログを書き始める」こと
- 着地点がない記事はいつまでもアドセンスに頼り続けることになる
- 「紹介ページは柱」
AdSenseブログを始める時、「アクセスがあれば良い」と言う情報が多いので、アドセンスだけでなんとかしようとしてしまいます。
しかし、このやり方はちょっとまずいかなと思います。
本当に売るものがないならば仕方ないです。
しかしそんなジャンルは少ないです。
必ず扱える商品があります。
だから
「売るものを決めてから始める」のほうが
アドセンスだけに頼るよりはるかに収益が上がりやすい。
アフィリエイトとアドセンスを同時にできないわけでは無いですしね。
なので、アドセンスブログでも積極的に売れる商品を扱っていって欲しいところ。
しかし、ブログテーマによっては、売れる商品が全くないと言う場合もあります。
だから、売れる商品ジャンルで書いていくことが重要になります。
この着地点となる商品がなければ、いつまでたってもアドセンスに頼らないといけないわけです。
なので、ブログの柱はあくまで「商品紹介ページ」にして、「集客ページ」はアドセンスで稼いでいくみたいな構造が収益化できるブログを運営する上で重要だと思います。
毎日1つの商品を調査し、それにつながる導線集客記事を10記事作る
- 公式サイトをEvernoteに保存して、キーワードをマーキング
- そのキーワード内から、10個ほど厳選して記事を作る
- 商品紹介ページは修正前提にとりあえずさくっと作って
で、ここから結構重要な話です。
ブログに何を書いていいかわからない人は、「商品紹介ブログ」を作ってみてはいかがでしょうか?
とはいっても、
全てを紹介ページにするのではなく
(俗に言う全ページがレビューページ)
「商品紹介ページ」これを柱にして「集客用お役立ちコンテンツ」を作成していくと言うものです。
商品紹介が前提なので、集客用はその商品に関連するコンテンツを書けば良いです。
メリットは、記事テーマに全く悩まないこと。
だって、着地点が商品なわけですからあらかじめ書くべきテーマも決まっています。
扱う商品に関係ないテーマで記事を書いても仕方ないわけです。
なので、「ブログネタがない」ならば、
1つのブログの中に
「1つの商品を紹介することに10記事お役立ちコンテンツを書いてリンクしていく」
この塊をいくつも作るブログ
ごちゃ混ぜブログになるんですが、これだけの、「集客ページのコンテンツ」をしっかりと書いていけば売れます。
物販アフィリエイトとアドセンスの両方から収益化が可能です。
しかも、記事テーマに悩まないですみます。
という事は、商品を30個扱えば× 10なので300記事のブログが出来上がると言うわけです。
もちろん、1つの商品ではなく商品ジャンルでも構いませんよ。
こういったブログを運営するときは
あらかじめブログを書く前に取り扱う商品を決めます。
必ずその商品は
公式ページをチェックするようにしてください。
Evernote等に保存しておけばいいでしょう。
Evernoteは、PDF等と違って、文字の装飾やそこに自分の言葉で追加することができます。
Evernoteに保存した
公式ページを、いじりまくってください。
その商品1つにつき10個程度なら書くテーマは絶対に出てきます。
後は、その商品紹介ページを書いてそこにつなげる集客コンテンツを作成するだけですね。
これは、企業のウェブサイトなどでよく行ってる手法です。
われわれはアフィリエイターなので扱う商品は商品はいくつでも構いません。
そして、集客用ページもいくつあっても構いません。
1つのジャンルにつき、30個の集客ページがあっても50個の集客ページがあっても良いのです。
商品紹介ページは「修正すること前提」で最初にサクッと作っておいてください。
アクセスがないうちは、そこまでクオリティが高くなくても構いません。
とにかく、自分のブログの柱をいくつも作る感じで商品紹介ページを作成します。
これに時間をかけるのではなく、あくまで重要なのはアドセンス+集客用のコンテンツになります。
商品ページはアクセスが増えてきてそのページに誘導できるようになってから修正していって構いません。
集客用ページは「悩みの解決策」にする
- 商品名や商品ジャンルの虫眼鏡ワードで展開しない
- あくまで、「解決策」に商品を結びつける
- 常に、「10年後のこのキーワードはあるか」を意識する
こういったブログを展開していく場合は、集客ページはあくまで悩みの解決策にしてみてください。
商品名や商品ジャンルの虫眼鏡窓を使わないこと。
例えば、「商品名+口コミ」みたいなんで集客ページを作らない。
必ず、悩みと商品を結びつけるコンテンツを意識してください。
「お悩みコンテンツにそれを解決する方法を記載」
してあげてそれを商品に結びつけるだけです。
私たちがやるべき事は、集客用ページの強化です。
しかも、この集客ページは
「10年後も生きてるキーワード」
を扱う必要があります。
断言しますが10年後は必ず扱う商品は変わります。
この段階で、虫メガネワード「商品名+口コミ」みたいなのを集客用ページにするとそのページは死んでしまいます。
なので、必ず悩みから入るようにしてください。
「悩みキーワード」なら10年後も尽きる事はないです。
まとめ
今回は、アドセンスでなかなか収益ができないブログで物販アフィリエイトを取り入れるときの手法でした。
特にブログで考えたいのは、こういった階層構造になります。
アドセンスの場合は、ただ記事を書けばアクセスを集め収益化できると勘違いしがちですが、このように構造化して、着地点を商品紹介ページにしておく方が断然有利になります。
そして、アドセンスでも稼げることができますしね。
特に、今回のやり方はブログに書くネタがない人に特に重要役に立つと思います。
ぜひ、やってみてください。