作業量に対して時間がかかり過ぎる
プロのライターの方なんかは
記事の質はともかく毎日大量に文字を書いてます。
ランサーズとかに在籍してるライターの方でも
「1ヶ月当たり前に50万文字」
みたいな人ゴロゴロいます。
今回は記事を短時間で書く方法。
特にスマホだけで書き上げるコツについて。
以前も似たような記事を書いたような気もしますがまあ、、おさらいとして今考えてることを書いてみます。
1つの記事を短時間で書き上げるための工夫
書くことをあらかじめ決めてから書く
- 構成・プロットをまず決めておく
- スマートフォンで書く場合は特にこれが重要
- プロットは1記事ずつ出すのではなく一気に大量に
想像してみてください。
あなたの目の前に、机と原稿用紙があります。
そしてボールペン1つ。
あなたは今から文章を書こうとしています。
このように、
- 白紙の状態から
- しかも決まった場所
- 最初から書こう
としていないでしょうか?
まず、これが文章を書くスピードが遅く苦痛になってしまう原因です。
多くの人は、白紙の状態から文章書こうとします。
しかし、小学校の作文のように白紙の状態から書く必要は無いんです。
あらかじめ、書くことを決めてしまうことがスピーディーに作業することになります。
これをやるかやらないかで、作業のスピードは10倍ぐらいができます。
そして、次に「1から書こうとしない」です。
原稿用紙は、確かにマス目があるので最初から書く必要があります。
しかし、あなたが想像してほしいのは、
「どこからでも書ける手のひらサイズのメモ帳」です。
文章は、基本1から書く必要ありません。
どこから書き始めてもいいのです。
後からバラバラのものを組み合わせるだけでいいんです。
1から書こうとすると、
「ブログの記事では導入部分」
から書き始める必要があります。
しかしここはいわば自分が伝えたい所を書いてからしか書けないところ。
ここをメインのコンテンツをかかずして埋めるのはしんどいです。
なので、書きたいところから書き始めて、導入部分は最後に書くようにする。
これだけでも、作業効率も上がりますし、あまり考える必要もなくなると言うわけです。
「書く内容を先に決めてしまう」
特に、スマートフォンの音声入力で書くにはこの作業は避けて通れません。
これなしに書こうとしてしまうと頭の中で複数同時に考えなければいけないことができてしまいます。
しかし、この作業さえできていればその見出しに沿って書いていくだけです。
スマートフォンでもキーボードでも書くスピードはあまり変わりません。
スマートフォンはどこでも書けると言うメリットもあります。
「書くべきことを決める」この作業は、1つずつ行うのではなくて、1回の作業で10記事分ぐらい一気に出すようにしてみてください。
このような作業は、1つずつ考えるよりもまとめて考えるほうが時間短縮になります。
しかも、1番考えなければいけない部分です。
細分化してしまうのではなく一気にやってしまうようにしましょう。できれば、1週間分ぐらいのネタを短時間で一気に考えてしまうのが理想です。
「一気に書く」修正しながら書かない
- 書く時間と、修正時間は分けたほうがよい
- 音声入力は、書くと言うよりも吐き出す感じで
- 「短期集中」書いてる時はとにかく時間をかけないこと
考えながら書いて修正を繰り返す。
私は、作業効率を上げるのなら一気に書き上げてからまとめて記事を修正していくことをお勧めします。
タイピングミスや誤字脱字があっても、1つの記事の下書きが終わるまで気にしません。
とにかく、そのテーマに対して言いたいことを一気に吐き出してしまいます。
後でそのごちゃごちゃのものを修正していく感じです。
一気に書く時間と修正する時間は分けたほうがよいのです。
「書くときは一気に書く」を習慣化してしまうと、書いている時間は集中力が異常に高まるのが分かります。
これを、修正しながら書いてしまうとなかなか頭のギアがトップギアになりません。
なので、書くときは一気に書く。
修正するときはゆっくり修正する。
このメリハリこそが、記事を書くスピードを上げるコツです。
書くこと以外は全て効率化する
- 文字装飾や画像挿入は外注する
- 記事のネタ収集等はマクロで自動化する
- お金を払って人にネタをもらう
記事を書くこと=ブログの記事を公開する
ではありません。
ブログの記事を公開するには、いろいろな作業が必要になります。
構成や修正はもちろんですが、画像の挿入、文字の装飾、様々な作業が必要になります。
これを、文章書くことと一緒にしてしまうからスピード上がりません。
こういうのは、
週末に一気にまとめてやってしまう。
もしくは
そういうのを手伝ってくれる人を探してみましょう。
こうすることにより、あなたはクラウドに文章残すことだけに集中することができます。
私は記事ネタは大体「Yahoo!知恵袋のテーマ」から拾ってきています。
そして、この知恵袋から書くネタも自動で収集するようにしています。
メルマガ登録でダウンロードできるようになっていますのでぜひ使ってみてください。
この検索結果をEvernoteに入れて書くべきところを整理していくだけです。
これで、記事を書くテーマには困る事はなくなります。
大量にストックしておいてください。
また、ブログのテーマがマニアックな場合は、「知恵袋だけでは追いつかない」もしくはネタがないこともあります。
もしくは、「調査すらめんどくさい」と言う場合もあります。
そういう場合は、私はクラウドソーシングのタスク作業で「書くテーマを依頼」するようにしています。
テーマあたり10円位でも答えてくれます。
短時間で100や200の書くネタが見つかります。
後は、それに沿って調べて書いていくだけです。
このように、ブログの記事に困ったら、書くべきテーマを人に探してもらうと言う手段も有効です。
まとめ
今回は、ブログの記事を書くスピードなかなかが上がらない方のために工夫したいことをお伝えしました。
- あらかじめ書くべきことを決めておいて
- 白紙の状態で書き出そうとせず
- 下書きと文章校正の時間を分けて
- 書くべきネタの収集はツールや他人に任せる
こんな感じになります。
1人で全てをやろうとするとどうしても作業効率が落ちます。
文章書くのはあなたしかできません。
しかし、その他の作業は誰でもできる作業です。
そういうのは、人やツールに任してしまうのが1番。
そして、自分の作業も、細分化しカテゴリーに分けて一気にやってしまうようにしましょう。
工場の流れ作業のように文章書いていけば、書くスピードは慣れていくとどんどん上がっていきますよ。