音声入力で何千文字と入力するとものすごく疲れます
・とにかく話して入力することに慣れていない
・入力のスピードに考える力がついていっていない
これらが、皆さんが音声での入力を嫌がられる原因の1つです。
しかし私が思うのはこのような理由だけで音声入力を避けるのは非常にもったいないと言うことです。
なぜなら、この2つの原因は全て慣れることで解決することができるからです。
とにかく最初は何でもいいので話して話して話しまくってみてください。
最初から考えないでとにかく話すこと
そしてこの入力方法に完全に慣れてしまうこと
で勝手に音声入力する脳みそができあがる。
私はこのように考えています。
また、キーボード入力に比べて思考するスピードが格段に速いです。
最初はこれに慣れていないために脳みそが非常に疲れます。(特に、キーボードで普通ぐらいのスピードで入力する人ほどこの傾向が強い)
しかし、これは音声入力側の問題ではなく思考を処理のスピードが遅いのが問題なわけでして、これは毎日入力してとにかく慣れてしまうことで解決することができます。
とにかく短い文章でもいいので毎日音声入力になれよー
最初は不慣れなためにとにかく疲れて嫌になるのが音声入力の特徴でもあります。そのために、音声入力による入力方式は絶対に流行らないとおっしゃられる方もおられます。
確かに、その可能性も否定はできません。
音声で入力できるようになったとしても絶対にキーボードの方がいいと言う方は一定数おられます。
そしてその方は、生涯キーボード入力から離れるつもりはないでしょう。
しかし、私が音声入力をお勧めしたいのはもっと別の層の方です。
・年齢も年齢なだけにキーボード(タッチタイピング)の練習をしたことがない方
・キーボードの入力よりもフリック入力の方が速い方
とにかく、キーボードが苦手な方に試してみて欲しいわけです。
特にブラインドタッチどころか両手の人差し指だけで文字を入力されている方、音声入力に切り替えるとその圧倒的な速さに感動すら覚えると思います。
かといって、考えながら打つと言うのは最初はやはり簡単なことではありません。
私も、音声入力音声入力と言っていますが
話ながら入力すると言う作業はどうしても文章がまとまらずにちぐはぐになることが度々あります。
だから、テクニックを磨くよりもやはり慣れることが一番重要だと考えています。何もしてないのに話しながら入力する方法などのテクニック論ばかり読んでいても絶対に上達することはありません。
とにかく音声入力は慣れです。
キーボード入力に慣れるのと比べれば大したことはありません。
音声入力の世界は何も考えずにとりあえず10万文字程度話してみる。
ここからがスタートなんじゃないかと思います。
このブログも音声入力で100万文字を目標にして始めました。
音声で入力してから直すという作業を一切していないためバラバラな文章がかなりあると思います。
でも、それでいいと思っています。
このブログはいってみれば、
タイピングソフトで練習している時間ようなものです。
100万文字を入力する
と言う目標を考えた時、最初は家にある本を丸写ししようかななどと考えました。
しかし、それでは滑舌が良くなるかもしれませんが
考えながら打つと言う作業になれる事はないと思ったので
あえてテーマを「音声入力の魅力」にして、
100万文字入力できるまで、私の音声入力についての意見や普段の生活などを語って行こうと思った次第です。
そして、どうせ入力した文章なら後悔してしまおう
このように考えました。
これから音声入力を始められる皆さんも
書き方は何でも構いません。
まず、思っている事を大量に入力して音声入力に慣れてみてください。
最初はとても疲れます。
私もまだまだ慣れている域には足していません。非常に疲れます。
しかしこれが毎日の歯磨きの様に疲れることなくできるになれば
音声入力の技術はそれなりに習得したと思っていいでしょう。
そうなると、ネット上で長い文章を書くのが全く苦痛じゃなくなります。
インターネットの世界では、文章を書くのが大好きという人はやはり少数です。
また、思っていることがそのまま文章にできればどれほど楽なことか!と思っている人もかなりおられると思います。
今の技術では、コンピュータが人の頭の中を読み取って文字に置き換えることができません。
そのような技術は、私たちが生きている間に開発されない可能性の方が高いです。
しかし、頭の中を読むことができなくても声は読むことができます。
音声入力は、今現在最も素早くしかも入力している人に負担をかけずにできる最高の入力方法です。
なので、まずは慣れてください。
目標はとにかく自分で考えて10万文字です。
(偉そうなことを言っておきながら、このブログの中ではまだ10万文字を達成していませんが…)
1ヶ月もあれば達成できる数字であると思いますので一緒に頑張ってみましょう。
この記事の文字数: 2,100文字程度
音声入力にかかった時間: 11分程度
合計入力文字数:38990文字程度
記事数:29記事