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インターネットユーザーに向けて書く文章は音声入力が最適である

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考えながら書くと音声入力はうまくいかない。

これが今考えてる1つの結論です。
もちろんまた違った答えが出るかも。

長年悩んで出た結論がこれ。
口述筆記である音声入力は箇条書きを意識して、とにかく1つの文節を短くする。

これだけで結構うまくいきます。
今までは、文字数を結構重視してきました。
私、文字数を重視すればするほど文章が長くなり読みにくくなる。

ネットの文章は読まれないと意味がありません。
なので、やはり出来る限り短い方が良いのです。

句読(、)は使わない位の気持ちが丁度良いでしょう。

ちょっと想像してみてください。

●今iPhoneを触って音声入力をしています。

●今iPhoneを触って音声入力をしていますがなかなか思ったように入力ができずに悩んでいて、思いついたのがとにかく目を閉じて考えながら話してみたらうまくいくのではないかと言うこと。

この2つの文章を比べてみます。

上の文章は頭の中で文章を組み立てることができます。
しかし下の文章はそれができません。
なぜなら、最初の何文字かは思いつくことはできます。
でも最後まで全て頭の中で組み立ててから話すことができないからです。

しかし、昔の私も含めて音声入力にチャレンジされる方はどうしても下の文章を入力しようとしてしまいます。

この、下の無意味に長い文章はキーボード入力であればうまくいきます。
なぜなら、キーボード入力は考えながら入力することが可能だからです。

しかし音声入力であればこのような長文は向いていません。
というか無理です。
なぜなら、頭の中では短い文章しか想像することができないからです。

特に慣れていないのならばなおさらです。

なので、最初に音声入力をする場合は必ず短文の積み重ねでチャレンジします。
慣れていてもこの単語のほうは読み手には伝わりやすいです。

長文を音声入力できるようになってもやらないほうがいいです。
ネットを見ている人は長い文章は読みません。

音声入力は頭の中で想像できる文章しか入力しません。
これをそっくりそのまま読み手に当てはめてみます。

読み手の方も同じでは無いでしょうか?
一目で見て分かる文章しか受け入れられません。

やたら詳しく説明したり長い文章を書くのは書き手の都合ではないでしょうか。

大体、人間の脳みそが想像できる文章の長さは40文字。
4見ても一目で意味が分かる文章の長さも40文字程度です。

という事は、音声入力は本を出版する人にとっては不向きな入力方式かもしれません。
しかしインターネット上でブログなどで文章公開する場合。
この入力方法はとても適したものであるといえます。

名付けて、すべての文章を箇条書きで音声入力で書く

また、いちにちの日記を書く場合にも適しています。
そして、読書感想文を書く場合にも音声入力はとても有効な手段です。

1日の日記の場合は、その時その時音声入力でメモを取ります。
読書感想文の場合は、読みながらアンダーラインを引くように音声入力で話してメモを取ります。

これを後から並び替えるだけで立派な文章になります。

音声入力というのは新しい入力方式です。
キーボードの入力と同じ思考で入力していてはやはりうまくいきません。

1つの文節が40文字を超える文章は音声入力には向いていません。
そして、1つの文節が40文字を超える文章はネットユーザーには読まれません。

ちょっと誇張した表現もあると思います。
しかし、だからこそ音声入力に挑戦してほしいです。

注意していきたいポイントは2つ。
・箇条書きのように書く
・とにかく1つの文節を短くする

これがスピードを求められる時代の文章の書き方だと私は思っています。

この記事の文字数:1500文字程度
音声入力にかかった時間15分程度。
合計入力文字数:83000文字程度
記事数:56記事

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この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
音声入力に切り替えたおかげさまで肩こりが激減。
仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

ぜひ、あなたも音声入力を導入して肩こりや体の痛みがない快適なPCライフを!

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