evernoteに音声入力をすると入力した文字数がわかる
今までドラゴンスピーチと言うと風俗のドラゴンエディタを使ってきました。
しかし、他のテキストエディタにも直接入力することができます。
特に、私はevernoteをメインで使っていますので
最近はパソコンでの音声入力はもっぱらevernoteに直接入力するようにしています。
このevernoteへの直接入力。
実はかなり便利です。なぜなら入力した文字数がはっきりと分かるから。
そして、時計もついていますので何分でどれぐらい入力できているかというのが本当にリアルタイムで分かります。
このおかげで、私はキーボード入力と音声入力の入力速度の違いをさらに実感することができています。
しかし、音声入力はやはりキーボード入力と比べて文章入力の種類を変える必要があります。
私のブログでも散々書いています。
音声入力は箇条書きを入力するように作成すること。
これがいちばん大切です。
絶対に長文を想像してから書かないようにしなければいけません。
ドラゴンエディタに比べて改行コードを認識してくれないのが若干不便
さて、ドラゴンスピーチを使って音声入力する場合ですがドラゴンスピーチに付属しているドラゴンエディタに比べて何か不便なところはあるのでしょうか?
私の勘違いかもしれませんが、若干改行コードの認識が鈍いのではないかと言う気がします。
これは、私の勘違いかどうかはわかりませんが今の段階ではそのように感じています。
しかし、縦置きのモニタを使うと
「入力した文章が全て見えるのでスクロールの必要がないこと」
「同じ会社のiPhoneやiPadの音声入力を使った時と比べて、音声入力が自動で切れないこと」
などなど、パソコンを使った音声入力は本当にメリットがたくさんあります。
と、こんな感じで思いついたことをただべらべらと話しているだけで
簡単に1,000文字や2,000文字程度は入力できてしまいます。
パソコンでの音声入力とスマートフォンでの音声入力の違い
・パソコンは静かな環境だと入力モードをずっとオンにできるがスマートフォンではそれができない
・入力ミスが発生した時。キーボードでの修正がとても容易である
・基本的に学習機能があるので使えば使うほど認識機能が向上する。これはモバイルではできない。
基本的な違いといえばこんなところだと思います。
特に、違いがないように思いますが
私が「いちばん差があるな」
と思うところは、やはり修正の部分です。
iPhoneでの音声入力だとバッチリ決まったときは感動しますし、基本どこでもできるというのが最高のメリットになります。
しかし、全く違う文章として変換された時に、その部分を選択し、修正するという作業はとても大変です。
しかし、パソコンであればすぐ側にキーボードがありますので、例え変換ミスでなくても
「このような表現方法の方が良いのではないか? 」
こんな風に思ったときでも、すぐにマウスとキーボードを使って修正することができます。
この修正の手軽さというのに関してはiPhoneやiPadなどのモバイル機器は足元にも及びません。
音声入力をするときは頭で考えずに書くことを全て決めておくと良い
今も、音声で文字を入力していてつくづく思うのですが、やはり最初から書くことを決めておくというのはとても大事だと思います。
私の個人的な感想ですが
「音声入力は情報をまとめるキュレーション用のような作業の方が向いている」
と思います。
必要な情報を収集してそれを加工してまとめる。
私もそのようなブログを1つ持っていますが、そういうときにはパソコンの音声入力はとても役に立っています。
逆に、考えながら文字を入力しなければならないような記事スタイル。
これは、少しトレーニングする必要があると思います。
ぽんぽんと書くことが思い浮かぶ人なら良いのですが、全くゼロから書くとなると入力スピードはやはり落ちます。
今evernoteには文字数、 1,652という数字が出てきています。
そして時計を見ることができるのは便利です。この記事は大体15分程度で作成できていることになります。
ちょこちょこと考えながら書いたにしては結構良いスピードではないかと思います。
パソコンの音声入力もiPhoneでの音声入力もやはり一長一短あります。
しかし、この音声入力という技術はどちらも素晴らしいです。
特に、ご年配の方には最強の武器になるはず。
私もこれからの時代に合わせてどんどんと使いこなしていきたいです。
このドラゴンスピーチは日に日に認識率の成長が見込めるので何かRPGを楽しんでいるような気分が味わえるのも良いところ。
ネットを使った情報発信はこの先、欠かせないものになってくると思われます。そんな時に、文字入力が遅いだけで自分のメディアを持てないというのは非常にもったいないと思います。音声入力は手先のあまり器用じゃない人こそ使うべき最強の武器です。
そして、使ったあと感動するのは間違いありません。
ぜひぜひ、毎日のメモからTwitterやFacebookまで、この音声入力の技術を存分に堪能してみてください。
きっと、あなただけの使い方が見えてくると思います。
この記事の文字数:2000文字程度
音声入力にかかった時間16分程度。
合計入力文字数:93400文字程度
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