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【爆速入力なのに】音声入力が苦手と感じる人が多い原因とその対処法

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iPhone に音声入力が搭載されたおかげで、
声で話して入力するということが一般にも広まり始めています。

しかしその反面、音声入力が苦手と感じる人はとても多いのも事実です。

「音声入力が苦手」と感じる人が多いのは

「考えるスピードが、入力スピードに追いつかないから」

です。

キーボード入力の場合は書きながら考えることができますが、
音声入力は話しながら考えることはできません。

ということで、文章と文章のわずかコンマ数秒の区切りの中で次の文章考える必要があるのです。

キーボード入力だと考える事が許されたけども
音声入力になってしまうと
考えることが出来る時間がほとんどなくなってしまうんですね。

こんなの慣れてない人だと絶対に無理だと思います。

キーボード入力ならばまだ遅いので、
考えながら入力は可能でした。

音声入力は話すだけなので
ものすごいスピードで入力することが可能になります。

しかし、
このスピードを手に入れてしまうと考えがついて行かなくなります。

これが、音声入力は何かやりにくいなと感じる原因になります。

目次

「早く入力できるけど、めっちゃ疲れる!」のが音声入力

キーボード入力が長距離マラソンならば音声入力は短距離走のようなものです。

キーボード入力なら自分のペースを保つことができます。しかし音声入力はそれが難しい。

なので、早く入力できるにもかかわらず
「やりたくないときが多い」
ということが多くなるようです。

私もそうですが二日酔いの時などは
音声入力で記事を書こうとは思いませんから…。

要するに、脳みそが考えてることを
拒否しているわけです。

というよりは、頭の中が
「もう少しゆっくり考えさせてよ」
と言っているのかもしれませんね。

しかし、せっかく早く入力できる音声入力。スピードを重視しないというのは少しもったいないと思います。

究極は考えなくても入力できることですよね。
じゃあどうすればいいのか?

毎朝の歯磨きレベルまで慣れる必要がある

とにかくやはり慣れることが重要だと思います。

そのためには、1にも2にもトレーニングが重要です。

「どんなことでもいいので毎日1000文字以上絶対に音声で入力する」
というようなトレーニングが必要になります。

音声認識アプリは何でも良いのですが、ずっと話し続けるのならば、音声認識メールクラウドが便利です。

音声認識メールクラウドだとボタンを押すまで延々と入力できてしまいますので画面に向かって話しまくってみてください。

話す内容は何でもかまいません。

音声入力はキーボード入力と違って、
指先を使いません。

脳みその
「慣れ」もしくは
「トレーニング」
も必要です。

タイピングが指先のトレーニングならば
音声入力は脳みそのトレーニングです。

だから慣れていない人が音声入力をやってしまうとものすごく疲れます。

しかし、最初だけです。

慣れてくると寝転びながら
タイムラグもすらなく、
音声入力できるようになります。

私もまだまだですが、
何も考えずに5000文字ぐらい喋れるような
スキルを身につけたいものです。

ここまで行くには、
毎日毎日のトレーニングが
非常に重要だと思います。

長時間遂行して書くスキルも大事ですが
30分ぶっ通しで話しまくれるスキルも大切です。

その時頭に浮かんだことを、
常に文字化できるのが、
音声入力の特徴です。

デバイスは
やはりメモのように文章が書ける
iPhone が最適です。

考えてることを文章化することさえできれば、
どこでも記事を書くことができるようになります。

これは、調べながら書くときも同じです。

何かについて調べながら
同時にあなたの記事にしていくことも可能です。

これができるのがiPhone。
ある意味究極のデバイスになります。

音声認識メールクラウドは連続音声入力が可能なたった1つのアプリ

iPhone のSiri は40秒
そしてドラゴンディクテーションは1分間という入力制限があります。

この時間が経過すると再度入力ボタンを押す必要があります。

音声入力だけに集中したいときは
これが、かなりうっとうしいです。

しかし、音声認識メールクラウドだとこの入力制限がありません。
なので極端な話一つの記事を書き終えるまで
ずっと話し続けることも可能というわけです。

もちろん、ただ話すだけですから
支離滅裂になる所が多くなるはずです。

「でもそんなことは気にしないでいいです。」
とにかく話しまくってみてください。

自分の中でルールを決めます。
1000文字打つまではストップしない
2000文字打つまではやめない

などです。
(音声認識メールクラウドには文字カウントツールもあり)

将来話すように文章を書くためのトレーニング

「記事を書いていると思うと苦痛になるので、話すためのトレーニングだと思ってやってみてください。」

最初はとにかくに考えがまとまらずにものすごく苦痛だと思います。しかし、それでもやめないでください。

毎日、このようなスピードで1000文字とか2000文字書いていくとおのずと考えるスピードも上がっていきます。

音声入力は文章を速く打てるツールだけでなく、考える力を爆速化してくれるツールであるとも言えます。

最終的な修正はフリック入力で行いますが、
とにかく1500文字や2000文字程度入力するまではボタンを押すことなく話しまくるようにしましょう。

「編集に時間がかかったっていいじゃないですか!」

離して書くことに慣れてくると、十分ぐらいで終わるはずです。
この毎日の十分のトレーニングが、
あなたの思考を活性化してくれ、しかも、文章として残すことを可能にしてくれます。

たかだか十分ですが、
毎日絶対にトレーニングするようにしましょう。
ちなみに音声入力なので目をつぶっていても構いません。

「記事を書くという認識よりは思考を文章化するトレーニングだと思ってください」

内容も
「同じ内容が何回出てきてもいいじゃないですか!」
とにかくスピード重視してみてください。

決して立ち止まらないことです。
0秒思考という本の内容に似ています。

苦手なら最初に5つぐらい見出しを作っておいてから音声入力するようにしてください。

はっきり言って滑舌もよくなりますし、頭の中の考えを全て吐き出すことができるのでやった後は非常に爽快な気分になります。

ぜひ、ストップせずに話しまくって、まずは音声入力に慣れてください。
内容はどうでもいいです。
後からついてきます。慣れることの方が大切です。

「目指せ、iPhone だけで毎日1万文字を生産する。」
ですね。

p.s

ちなみにこの記事は「思いつき」〜「音声入力」〜「改行や手直しをフリック入力」〜「公開」までだいだい30分くらいで書きました。

この記事の文字数:2700文字程度
合計入力文字数:18万9600文字程度
記事数:100記事

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この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
音声入力に切り替えたおかげさまで肩こりが激減。
仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

ぜひ、あなたも音声入力を導入して肩こりや体の痛みがない快適なPCライフを!

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