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【口述筆記のコツ】子供の習い事のように短期で時間を区切ること

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【口述筆記】基本は短い文章しか書かない

このブログでも何回も言っていますが、口述筆記(音声入力)で文章を書くときのコツは1つの文章はできるだけ短くすることです。

極端にいえば、箇条書きのような文章で構いません。
むしろ、文章になっていない方がいいです。

なぜなら、人は瞬間的に頭の中で長い文章を組み立てることができないからです。

これが、
口述筆記(音声入力)で文章を書くハードルを上げてしまっている原因になります。

なので、
「短い言葉で早く話すトレーニングをする。」
これが、口述筆記の最大のコツになります。

次に「なぜ?」という疑問を高速回転させる

そして、常に頭の中で「なぜ」をイメージすること。

これにより、その話題をより深く掘り下げることができます。

なので、短く考えることと、常になぜ?を考えることを習慣にしましょう。

これさえできれば、休むことなく一気に音声入力することができます。

そうすると、あなたの得意分野の記事を書く場合2000文字程度なら20分もかからないでしょう。

あとは慣れるだけです。

慣れてくると、少し長い文章も組み立てることができるようになります。
でも、基本的には短い文章の連続入力で問題ないです。

短期間で早く書くトレーニング

なぜなら、音声入力でもっとも重要なのはスピードだからです。

考える力よりもスピードが重要。
じっくりと深く思考しなければいけないなら、キーボード入力の方が向いています。

しかし、キーボード入力は入力速度に限界があります。
キーボード入力でやっていると、瞬間的なひらめきはなくなります。

しかし、その分深く考えることができるようになります。音声入力はこの全く反対です。

リズム良くパンパンパン!!

瞬時に頭にひらめいたことを爆発音のように文字にしていくのです。

これが音声入力の魅力です。

やってみると分かるのですが
最初はものすごく脳みそか疲れます。

だから、最初音声入力にチャレンジした時は
「10分やっただけでむちゃくちゃ疲れる」
ような印象もたれると思います。

これは、「慣れてない」これに尽きます。

どうしても.音声入力はまず慣れが必要になってきます。
もう何回書いたかわからない。

キーボード入力の時もそうですよね?

キーボード見ないで入力するようになるまでは、
あなたは相当練習されたはずです。

言いたいことを15分で止まらず話すトレーニング

大人になって短時間で
「よーい始め!」
というスピードを計って仕事をする事はほとんどなくなりました。

なので慣れないのは実は当たり前です。

脳みそを高速回転することに慣れていないだけだったりします。

しかし、子供の頃はどうだったでしょうか?
時間を区切って短時間で仕上げるものばかりだったと思います。

小学校のテストでもしそうですし、習い事でもそうです。公文なんかをやっておられた方も多いのではないでしょうか。

私はそろばんでしたが、

掛け算10分、20問
割り算10分、20問
見取り算山(足し算)10分、10問

のように記憶しています。
暗算もあったのかな?

これを週に2回のそろばん教室では

1日に30分×2回
行っていました。

教室がない時でも30分だけは毎日こなすようにしていました。

「で、お前はそろばん上手いの?」

というのはここでは関係なく

大人になってもこんな感じで
「短期間でスピードを上げる訓練習慣」
をもてば

「口述筆記でもフリック入力でも何でも上達する」
ということです。

早く書けるようになるのが音声入力の良いところなのでまずはそこを最初に伸ばす必要があります。

「短期間で止まらず書く」
にはコツよりも毎日のトレーニングです。

キーボードでも練習ソフトには必ず時間制限がありました。

要するに
「何かのスピードを上げようと思うと時間制限は絶対的に必要な要素」
と言えるわけです。

「スピードを上げようとしないとスピードは上がらない」

「入力が遅い人がただ単に漠然と1時間入力してもスピードを上げることはできない。」

想像すれば分かるのではないでしょうか?

このように、子供のときは当たり前のように行われていた短時間トレーニングですが、大人になって、これをやる機会はほとんどありません。

短期集中するトレーニングで口述筆記のスピードを上げる

なので、このようにスピードを必要とする音声入力を
いきなり試そうとするとどうしても脳みそがついていかずに無理が出るわけです。

これを防ぐには、やはり毎日の習慣ですよね。

短期間で仕上げるトレーニングと同じで、
音声入力も、時間を区切ります。

私の目安は、だいたいですが一回のトーキングは5分〜15分に設定します。
(書きたい記事の内容によって変えます)

それ以上話そうとすると、集中力が途端に途切れます。

なので、多くても15分の間で集中して一気に話してしまいます。

あとで修正するキーボードやフリック入力などで時間をかけても構いません。

しかし、音声入力は1テイクの中でやってしまいます。

5分〜15分間だけです。

それを、3回〜5回繰り返すようにします。

もちろん、やり方を変えても構いません。

いろいろなやり方でやってみてください。

このブログでも紹介しましたが、
ドラゴンディクテーションは1分間しか入力できないので、1分間×5回で一つの記事を仕上げてしまうというやり方もできるわけです。

音声認識メールクラウドならば、10分間もしくは15分間話して、時間がきたら中途半端でも辞めてしまうというやり方でも良いでしょう。

これを繰り返していくと、

「1時間は無理だけれども、十分間ならば話し続けることができる」

このような体力が身につきます。
(口述筆記耐力)

そうなるとしめたもので、

あとは、自分の文字数をどんどん大量に量産していくだけです。

そして、1日3回=45分もあれば6000文字ぐらいは文字を生産することができるでしょう。

(1時間に1万文字以上入力できる人はキーボード入力でも良いと思います。)

記事を書いた事がない人ほど
まずはこの大量生産力を身につけるべきだと思います。

何でもいいので、この短時間での生産力を身につけてください。

キーボード入力の方が楽ですし、考えながら入力できます。

しかし、最初に身につけるべきなのは
やはりありえないスピードではないでしょうか?

これさえできてしまったら、スピードの基礎ができたようなもので、そこからはいくらでもアレンジすることができます。

「まずはスピードから入る」
そしてそこから発言することの質を高めていく。

このやり方でやってみてください。

1日3回でかまいません。

それができるようになればあなたの口述筆記(音声入力)のスキルは飛躍的に向上しているはずです。「まずは短期集中」で15分ぐらいで2000文字〜を入力できてしまうスキルを身につけましょう。

短期間でできる自信がつけば

ブログアフィリエイト挫折理由のナンバーワンである
「一つの記事を書くのに時間がかかりすぎる」
のを易々とクリアできるようになります。

記事を早く書くことが良い悪いは別にして、
「挫折する理由を取り除ける」
というのはあなたにとって確実にプラスになるはずです。

なので、毎日のスピードを上げるトレーニングをぜひやってみてください。

この記事の文字数:2900文字程度
合計入力文字数:20万1100文字程度
記事数:105記事

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この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
音声入力に切り替えたおかげさまで肩こりが激減。
仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

ぜひ、あなたも音声入力を導入して肩こりや体の痛みがない快適なPCライフを!

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