子供が小さいうちから、自由自在に圧倒的な文章量をかけるようになるトレーニングを試してみて
まだ文字が書けない時期から
「お子さんの文章力を向上させるのには」
音声入力が最適です。
厳密に言うと、子供の声ではなかなか認識してくれないんですがそんなことよりも慣れる方が大事。
学校の成績を上げるのはもちろんです。
自分の言いたいことをすらすら書けるようになる。
多くの人がネット上で文章書いています。
大量の文章を書くことができる=簡単に誰でも情報発信者になれる」と言う事。
これからの時代、自分の考えを外に向けて発信できる力がものすごく重要と考えています。
そのためには、何はともあれストレスなく文章を書けるようにならないと話になりません。
まずは、話して文章を作成するのに慣れる、週刊付ける
とにかく言葉が喋れるようになったらiPhoneに向かって話す癖をつけさせてみましょう。
「物心つく頃には既に膨大な経験量がある」
と言うのが大事です。
最初のうちは全然うまくいかないと思います。
まず、話すだけで入力できるということを教えてあげてください。
ある程度話せる年齢になれば
まずは音声認識で日記の作成です
単純な文章でもokです。
感想など入ってなくても大丈夫。
ただ単にその日起こったことのメモで良いのです。
コツとしては、
「今日朝から夜までのことを時系列順にお母さんが質問していくことです。」
- 朝8時はどうだった?
- 朝9時はどうだった?
- 昼ごはんは何を食べた?
- 学校が終わってからどうやって遊んだか。
そういうことを、お母さんが質問していくわけです。
これぐらいのことなら幼い子供でも答えられるはずです。
学校から帰ってお母さんに話しかける内容をそのまま日記にする感じ。
この段階は、話して文字入力することに慣れる段階です。
内容なんて学校の日記レベルで構いません。
とにかく、沢山話させることに注力します。
情景描写を加えてみる
そしてそれが慣れてきたら、今度はできるだけリアリティーを持たして情景を想像できるような説明を求めてみてください。
例えばこんな感じ、
「今日の昼ごはんはカレーでした」
「今日の昼ご飯はカレー。いつもより10分遅れて食卓に並んだが大盛りだった。
しかし、 いつも食べるカレーよりもだいぶ辛かったので、ひと口食べた瞬間汗だくになってしまいました。」
ツッコミとしては「お母さんは見ていないのだから、もう少しわかりやすく説明してよ」みたいな感じ。
こういう風に、「今日はカレーだった」の既成事実に、情景描写を持ってきます。
これも、お母さんが質問してあげてください。
子供は喜んで答えてくれるはず。
まず21日間を習慣にする
短期間では、なかなか上達しないでしょう。
しかし、毎日の習慣にすることが大切です。
目標は、毎日5分程度です。
そして、Evernoteに保存してもいいですし子供が話したブログ日記みたいな感じで全国に公開してもいいでしょう
公開されていることを知ると、ますます話すことが楽しくなります。
最初は嫌がっていても、楽しく学べばそのうち習慣化されます。定着する目安は3週間(21日間)です。
子供の文章力向上は将来的に大きな可能性を秘めている
これからの時代、「文章の生産力」は大きなキーワードです。
これは、学校の日記や作文に役立つだけではなく、幼い頃から鍛えておけば社会に出てからも充分に通用する強烈なスキルになります。
要するに一生ものです。
おそらく1年も続ければ、
「隣の田中くんは原稿用紙1枚を書くのに1時間かかってしまう。
しかし、私の子供は5分で原稿用紙1枚を描ききってしまう。」
これぐらいスピードは変わってくるでしょう。
これからはスピードの時代です。
子供時代から慣れておくと、文章作成にストレスを全く感じなくなる
しかも、このように音声で入力する癖をつけておくと、いざ書く段階になっても何を話していいか迷うことがなくなります。
いわゆる、即興で作文や日記が書けるようになるというわけです。
これは、どんな先生に学ぶよりも
強烈な国語の成績アップの練習にもなります。
おそらく、これを幼い頃から続けていれば国語はいつも満点に近いでしょう。
そして、それは一生もののスキルになります。
今私もこうやって音声入力ブログを開設していますが寄せられる質問の中で、
- 「どうしても文章が書けない」
- 「どうしても確定が止まってしまう」
- 「書き始めても説得力のない支離滅裂な文章になってしまう」
こんな悩みは本当に多いです。
大人であればあるほど悩んでいるわけです。
この文章読んでいただいてるあなたなら「文章を書く能力の重要さ」には絶対気づいていると思います。
それを、 簡単でいいのでお子さんに説明してあげてください。
そして、楽しんで子供といっしょに文章作成を親子でやってみましょう。
始めるのはいつからでもいいです。
あなたのお子さんが
幼稚園なら幼稚園。
小学生なら小学校から。
中学校からでも全く遅くありません。
最初は嫌がってても、
「自分は自由自在に文章を生み出すことができる」という絶対的な自信をお子さんに与えることができます。
早いうちから、ほかの人とは圧倒的に差がつくような自信を与えてあげることが重要です。
まとめ
「音声入力を使って、子供に遊び感覚で文章を生産する習慣をつけてあげよう」
「まだまだ書ける漢字も少ないのに、
文章だけは大量生産ができる
(音声入力は ひらがなや漢字が書けなくてもオーケー )」
こんなお子さんになったらすごいと思いませんか。
そして、これが趣味の領域に達してしまったら、、、本当に恐ろしいことになると思います。
とても、大人なんかが太刀打ちできる領域ではありません。
今から考えてでもワクワクしますよね。
ぜひ、スマートフォンがあるならお子さんといっしょに遊びながら 文章を書く能力を身に付けさせてあげてください。
習慣になれば、勉強でも社会にでても大人になっても通用する圧倒的な武器になるはずです。