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【キーワードの月間検索ボリューム】しっかりと調査して記事テーマを選定すべき?

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[質問と回答][no_toc]

【質問】
1つ質問があります。
キーワードの検索ボリュームについては、どのような考えをお持ちでしょうか?

ブログを読んでみて、キーワードのドーナツ化現象という事で、真ん中の検索ボリュームのあるキーワードは狙ってなく、周辺のキーワードを狙っているような印象でしたが・・・。

事前に検索ボリュームを調べて、検索回数が低く記事にしないようなデッドラインは決めているのでしょうか?

目次

【回答】トレンドアフィリ関連以外のブログでは検索ボリュームは気にしない

基本的に私はキーワードに対する検索ボリュームは一切気にしません。

キーワードツールというものが嫌いで
使ったこともありません。笑

こういうのに頼ってしまうと、読者の本当の悩みなどを調査する習慣がつかなくなってしまいます。

実際、

「キーワードの検索ボリュームだけで、記事が書けるのか?」

と言うとおそらく書けないと思います。
なぜなら、その複合キーワードに隠されている本質的な悩みを理解できていないからです。

これを理解しないうちに、記事を書いても記事の内容はブレまくります。じゃあいっそ、 「深い悩み」からキーワードを考えればいいじゃないか?とずっと思っています。

悩みを調査するときは、
ほとんど知恵袋しか見ません。

まず、「悩み」を考えて、需要がありそうならば、そこからその悩みに対する検索ワードを考えるといった感じで、最初からキーワードは考えないです。

理由は、キーワードだけを考えてしまうと
「作るコンテンツが必ず読者とブレが生じるから」です。

知恵袋に質問と回答が一定数あるということは、
「悩み」の需要はあるということです。
(たぶん)

全く質問や回答がない場合は書くことはできませんが、

ある一定数の回答がある場合は間違いなくアクセスは集まると(信じて)書き始めます。

もちろん、競合が強かったり、全く自由はないはずできるのできあがりますがこれは仕方ありません。打率3割くらいで十分だと考えています。

ちなみに、最近のGoogleは「ユーザーの意図する文章」さえ満たしていれば
たとえタイトルにキーワードが含まれていなくても検索結果に表示してくれるようになってます。

大切なのは悩みの深さ

これも結構重要で、
私は軽い記事を量産するよりも、悩みの深い記事を量産するべきだ!と考えています。

明らかに、解決したい問題が

「お金を払ってでも解決したい」という場合と、
「ノウハウが知りただけ場合」

では広告(例えアドセンスにしても)に対する効果が全然違うからです。

なので、記事を書くときはまず「悩みの深さ」を重視します。

しかしここにまた落とし穴があります。

「悩みの深さ」と「広告ジャンル」とのバランスです。

例えば、

「子供の発達障害」で悩んでるお母さんは
「悩みはとても深い」ですが、アドセンスでは表示できる広告がありません。
(もちろん、何らかの広告は表示されますが、クリック率も単価も低い)

↑のようなジャンルはアドセンスよりも物販の方が向いてます。

それならば、ただ単に、肌荒れというジャンルを掘り下げた方が収益が上がるといった感じです。

アドセンスの場合はここがものすごく重要です。例えば、私の所有する2つのジャンルを比較してみます。

1.育児サイトで1日のPV 5000
2.美容サイトで1日のPV 2500

この場合、アドセンスだけ見れば美容サイトの方が収益が上がります。
(私のサイトで育児ブログを作ろうと書いているのは物販と絡めるのが大前提です)

アドセンスの場合はジャンル選びが非常に重要になってきます。
(どんなジャンルでも書いて問題ないのですが、どのような記事が多いか?ということです)

まず、全体的にお金が動いてるジャンルを捉えて、その記事を量産するといった感じになります。

ここ間違えてしまうと、

「アクセスは増えてもやたらクリック数が低いサイト」が出来上がったり、

「ものすごく濃い読者は来るけれど、内容が絞りすぎてて表示する広告がないサイト」

になるので1つ1つの記事のジャンルばかなり重要です。

まとめ

「キーワードやその検索ボリュームは重要。しかし、そこだけ見ていても意味は無い」

ここで重要なのは、

検索ボリュームだけ見て記事を書くというやり方が駄目ということです。
逆に、悩みから、キーワードを導き出しそのキーワードの検索ボリュームを確認するのは全然okです。
あくまで確認のためです。

「読者の意図が明確になったキーワード」
これはなかなか検索ボリュームだけ見ていると難しいです。
だから、みんなの悩みが集まる知恵袋などでのリサーチが必要なわけです。

す逆に言うと、これさえできれば
自ずとキーワードは見えてくるはずです。
これが逆になってしまっているからよくわからない記事が出来上がります。

なので、 「ブログの記事タイトル」は必ず、最初に悩みありきで考えるようにしてみてください。

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この記事を書いた人

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