[質問と回答][no_toc]
【質問】
りんやんさんはプロジェクトは利用されていないのでしょうか?
【回答】
もちろん、今回提示した方法以外にも
プロジェクトで手伝っている方は何人かおられます。
私の場合は、新規でサイトを作る場合はある程度は上のタスクで集めるような方法でやってしまい。
ある程度完成したブログを、 「一定の質の記事を定期的に更新しておいてね」
みたいな感覚で、外注さんにお願いしています。
基本的には、 1つのブログで1人にお願いしてます。
昔は色々やってましたが、
現時点ではこんな感じになります。
私がクラウドソーシングのプロジェクトをメインで使わない理由
大量にコンテンツを作る場合プロジェクトでは時間がかかりすぎる
まずはコレですね。
短期間で大量のコンテンツが必要な場合はどれだけがんばっても集める記事数に限界があります。
なぜなら、そのプロジェクトを管理するのは私1人だからです。
これが、記事を書いてくれる人と管理する人のバランスが取れていれば良いのですが、個人でブログを管理する場合はそうはいきません。
なので、5人から10人くらいなら管理できますが
それが50人100人になるとどうしても1人では限界があります。
なので、私としては
「1人の人が1つのサイトを作成してくれる」
このようなブログ以外は今はプロジェクトでは依頼しないようにしています。(昔はしていましたが向いてないことを再確認)
多人数募集のリスク
とりあえず、 10人の人に1つのブログの中で記事を書いてもらおうとするとどうしても、記事の質がバラバラになってしまいます。
バラバラになるのは仕方ないとしても、
そのブログが日の目を見るまでにさらに3ヶ月から6ヶ月ぐらいかかってしまうわけです。
この時間が私はプレッシャーに耐えられないです。
なぜなら、お金を払うだけで、そのブログが成功するのかどうか?
が全然見えてこないからです。
なので、私の場合は、例えば1ヶ月に300記事のブログを作ることもありますがそういう場合は、とにかく タスク作業で、記事ではなくネタを集めるようにしています。
後は、その集まったネタに対してさらに書いてくれる人を少人数募集するだけです。
タスク作業は、記事ではなくネタを集める場所
私はクラウドソーシングのタスクは、
記事を書いてもらう場所ではないと私は考えています。
なぜなら、質にしても文字数にしても
圧倒的に
「記事として公開できるものレベルにはなっていない」
からです。
しかし、 タスク作業の魅力は
「とにかく短時間で大量の文字が集められること」です。
しかし、記事に使えないのが問題です。
私はだからこのタスクでは
記事ではなくネタを集める場所にしています。
例えば、
「今育児で悩んでいる悩みを教えて」と依頼すれば100人がすぐに書いてくれます。
「妊娠中に一番つらかったことを教えて?」依頼すれば、あっという間に100人が書いてくれます。
「旦那への愚痴を教えて」みたいなのでも圧倒的にスピードをよく集めることができます。
あとはこれを使えるネタと使えないネタに分けて記事タイトルを選別します。そうなれば2,3日で300記事程度のネタは集まります。
あとは自分でコツコツ書いても良いし
外注さんに書いてもらっても良いです。
大量に記事を投入するブログでは今はこんな戦略を取っています。