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【箇条書き要約まとめ3】3時間4万文字!文章が苦手な人でもすらすら書ける驚愕のテクニック

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「頭が良くなる速書き術」-苦手な文章がすらすら書けるようになる本(松本幸夫著)

メリット

  • 文章を書くのが苦手な方でもオーケー。
  • 早く書く技術を実践して習得できる。
  • 手書きを実践することでゾーンに入ることができる
  • アプローチは全然違うけど多分音声入力でも実践可能
  • いかに自分が甘いか?がよく分かるw
目次

「原稿用紙に手書き」で脳みそが活性化する

  • 作者の手書きのスピードは3時間で40,000文字
  • 1時間で14,000文字弱
  • 1分間で240文字ペース

恐ろしい。もしこのペースで音声入力するなら、3時間全く休憩なしに話続けなければいけないレベル。

そして手書きのレベルは4段階ある

  1. 頭で考えてから書き始める
  2. 頭で考えてからすぐに書き始める
  3. 考えるのと同時に手が動いている(普通の人が考えるレベルの最終到着地点)
  4. 考えるより先に書く(この書籍ではここを目指す)
  • 「考える前に手が動く」と言う感覚
  • 能力は使わないと退化する
  • 漢字は読めるけど書けなくなるのがその典型例
  • 毎日徹底的に高みを目指すことでこのレベルに到着する
  • 手は外部に現れた脳みそ
  • 手書きは衰えた能力を復活させることができる
  • そのためにまず最初はとにかく多く書くこと
  • 速読も同じ

大量に早く書く

  • 締め切りを作ってスピードを上げる
  • 考えるよりも早く書くことはできない
  • だから、早く書くことは「思考スピードを上げること」につながる
  • 常に限界に挑戦していると「頭の働きが良くなる」のがすぐに実感できる
  • 1つのテーマについて3分間で15から30個の単語書き出すトレーニングを行う

文章を書くのが苦手という人の特徴

  • 「苦手」先入観で行動していない人がとても多い
  • まず1,000文字程度書いてみる
  • 文章は特別なものではないということに気づく
  • 今の感情をそのまま書き出し文章にする
  • そこに、無理矢理でも接続詞を入れる
  • そうすると次に書く文章が浮かんでくる

これはほんとにその通りだと思います。
常に接続詞を意識して書くと結構すらすら書けるものです。

だから、音声入力中でも言葉煮詰まったら
「そうか接続詞だ」
という考え方が重要。

文章を書くのは究極の勉強法

  • インプットしたものは即座にアウトプットしないと便秘になる
  • 文章の基本ルール=5w1h1r
  • 「いつ・どこで・誰が・何を・何故・どうした・どうなった」
  • 接続詞=「なぜなら・例えば・もしも・だから」

文章が苦手な人には、文章の型を教える。
こうすることによって、一気に苦手意識が吹っ飛んでいきます。
なぜなら、モヤモヤしたものがスッキリするから。
後は、タイピングでも音声入力でも書くだけ。

早く書くことを実践するために

  • 自分が集中できる場所を持つこと
  • 場所はいくつでもいい
  • 自分だけの聖域を持つ
  • 早く書ける道具を1つ使いこなす(私の場合だと音声入力?)
  • これらのことを決めて、それ以外のものは自分の聖域に持ち込まない

とにかく書くことを楽しむ

  • 文章を書くことが辛いと思っているうちはまだまだ量が足りてない
  • もっと苦しんでいるうちに「ランナーズハイ」の状態の時が来る
  • 「苦しい」が「楽しい」に変換する時が必ず来る
  • それを経験するには、短時間で速く圧倒的な量こなすこと

とにかくコツとしてはめちゃめちゃ苦しんで楽しんでやること…
矛盾してるかもしれない。でもこれが非常に重要。

全く興味がない人から見れば「なぜそんなことするの?」と思うところに似ている。例を上げると

  1. 何千メートル級の山への登山
  2. トライアスロン
  3. ボディービルダーが行う筋トレ
  4. ボクサーの減量
  5. フルマラソン

他にもあるかもしれないが、これらのことは経験したこと人しかわからない。
はたから見ると、「何の意味があるの?」と取られかねない行為。
1日数万文字の文章を書くのもこういった行動に似ているのかもしれないです。

文章を早く書くと実践すればするほど

  • 脳みその活性化
  • 即興力・発想力
  • 頭の回転が速くなる
  • タイムマネージメント
  • 何よりも自分に自信がつく

文章を早く書くためのマインドセット

  • 常にチャレンジ精神を忘れない
  • 時間を必ず測って限界に挑戦
  • 緊張せずにリラックスする
  • 自分なりの形を早く作る
  • とにかく継続することは力なり

本書で紹介されているのはこの5つ。
これを見た瞬間、私は「何かに似ている」と思いました。
そう、一流のスポーツ選手などが絶対に実践している事5つですね。
やはり、プロ意識を持つのは非常に重要なことです。

内訳としては

  • 1日2万文字書いたからこれでいいだろうと思わない
  • 満足した瞬間に成長は止まる
  • 止まった成長は、どんどんどんどん落ちていく
  • 能力の開発に頂上はないだから、「書ける文字数に限界を作らない」
  • 文字を書く=能力試しと思って楽しむ
  • ストップウォッチは必需品である
  • 書いた文字数を計測してそれを喜びにする
  • 書く前に深呼吸してリラックスする状態を作る
  • プロとアマチュアの違いは「自分の型」があるかないか

まずは短時間から始めてみる

  1. 15分1セットとして休まずに早く書くトレーニング
  2. 徐々に時間を長くしていく
  3. 最終的には「3時間ぶっ通し」が目標
  4. もちろん、今は絶対にできないが当面の目標にする
  5. 40,000文字ではなくて3時間ぶっ通し

プライムタイム=1番はかどる時間

  • 休日の午前中の2時間がプライムタイム
  • 何文字をどのぐらいのスピードで書けるかを計測する
  • 「15分で何文字書けるのか?」を毎回計測
  • 繰り返してるうちに必ずスピードがついてくる
  • まずは今の自分の書けるスピードを知ることが大切
  • 最初のうちは四苦八苦してとりあえず量こなす
  • 一度、ステップアップすれば後はものすごく楽に書けるようになる
  • カラオケボックスなど「1時間のお金がかかる」ところもオススメ。

早く書く技術の応用

実際にやる!試行錯誤

  • ノウハウコレクターになるな
  • 知識だけの頭でっかち人間になるな
  • 10,000円しか稼いでない人が100万稼ぐ人のノウハウを知っても意味がない
  • ノウハウを吸収することが目的になってはいけない「手段の目的化現象」
  • 必ずそれをとことんやって応用できるとこまで追い込む
  • 知っているだけでやらない人は最悪
  • 数回やっただけで諦めるのももったいない

マルチタスクで文章書く

  • コンカレント早書き
  • 文章を書く作業を同時処理的にいくつも並行させる
  • ブログを書きながらTwitterをやってFacebookにも投稿する

こんな感じ。もちろんシングルタスクの方がはかどるのは言うまでもありません。
しかし、ここではあえて「マルチタスク」が出てきます。

これはおそらく「能力開発」というキーワードを重点に置いているから。
脳みそにさらに負荷をかけて、次なる領域を目指すということです。
最終的には、ブログの記事を3つ以上並行して書く…というところまで推奨されてます。

早く書く前にメモを取る訓練を

アイディアメモからスタート

  • とりあえず手書きでメモを取ってみる
  • 書く事にチャレンジするなら日記でも良い
  • とにかく思いついた時に書く
  • スピード・思考そのものが速くなる

この本の中では「メモや構成を考えるのはいいけど、下書きは絶対にダメ」が何回も繰り返し言われています。

人の話はメモしながら

  • 「目の前の対面で会話するのをメモ」はハードルが高い
  • テレビをつけて、ニュースを見ながら要約するのがオススメ
  • 要約を「会話」に合わせて書く技術は脳みその力を格段にアップしてくれる

思い立ったらすぐ書く

  • 「今は書けない」ではなく「今しか書けない」
  • とにかく今すぐスピード上げて書く
  • スピードを上げると「余計なノイズ」が入らない

この辺すごくわかります。
行動が遅い人に限って、ものすごく悩んでいます。
行動が早い人は、「悩む暇なんてない」と言います。
だから、「いつまでも悩んでしまう人」は言い換えるとスピードを上げること。
スピード上げることよってその悩みはどこかに行ってしまうと解釈することができます。

  1. 企画書をすぐに早く書いてみる
  2. ブログやメルマガの下書きを書いてみる
  3. たった1行でもいいので今日の日記
  4. アナログの手帳にメモ

早く書くことへの実践編

書くことがない場合はどうするのか?

  • とにかく短時間で大量の知識を入れる
  • 「考える」→「書く」のスピードを上げるにはその道のプロになるしかない
  • 好きな文章を書き写すのも有効
  • 新聞の社説を写経していればネタはどんどん浮かんでくる

書くことがある場合はどうするか?

  • 実際に書かなくても頭の中で書く練習をする
  • 頭の中で書くことを要約する
  • 図形・イメージ・マインドマップ等
  • 「書く前の準備」すなわち下書きを作る

ここまでは一般的な考え方。

ただ、これらは最初のうちはいいが「離脱するべき時が来る」と書かれている。

要するに、「いきなりぶっつけ本番」をやりなさいと言うこと。
下書きもしない。
全体のあらすじなどはあっても良いが、

「下書きを済ませる」→「本番の原稿書く」と言うやり方はしない。

書くために詳細なメモなどはせず、5行から10行程度の箇条書きができたらすぐに書き始めよう!

あなたが情報発信するための情報収集

  • 書く事を前提に日ごろからアンテナを伸ばしておく
  • 「これはネタにならないか?」を常に考える
  • 自分の趣味を極める

個人的には、Twitterがお勧めです。
ちょっと思いついたネタはTwitterに投稿する。
ブログ記事にならないのもあれば、ブログ記事まで書けてしまうものも出てきます。
とりあえず、どんなことでもまずはTwitter上に保管。

  1. 書くことを目的にした情報収集
  2. 自分で書くとしたらどう書くのか?を考える
  3. ニュースのネタなどを、Twitterに投稿する

こんな感じで、書くことを前提にしていればどんなことでもネタになるのがわかります。
お笑い芸人の「ネタ帳」と同じ。
それを、「ブログに書くことを前提」として情報収集するだけ。

  • 書くことの骨組みはどんどん変えて良い
  • 下書きはダメ
  • とにかくすぐに文章にしていってしまう
  • 思考がそのまま文章になるコツがつかめてくる

この辺も、いきなりブログを書くはものすごくハードルが高いです。
2,000文字3,000文字をいきなり書くのは時間もかかりますよね。
例えば、歩きながらひらめいた時、その場に座り込んでスマートフォンで3,000文字書いた人なんていませんよね。
とりあえず、この場合もTwitterにメモをしておく。
そして後で書けるかどうか遂行する…みたいなことができます。

とりあえず考えたらすぐに書く

  • 下書きして後で本番書きをするのは完全な時間泥棒
  • 初めから真剣勝負で行く方が良い
  • 「後で直せば良い」と言う「甘えに似た気持ち」がダメ。
  • だから、「いきなり書き出す」

タイピングならこれがかなりハードルが高いです。
手書きの場合は、慣れているとオッケーだと思います。
また音声入力も慣れていけば結構簡単にできると思います。
とにかく習慣化することが重要です。
何も考えずやってみて「やりながら徐々に改善していく」というパターンが良いでしょう。

  • 今3分間で思いついたことを即文章にしてみる
  • この感覚が習慣化すると、何千文字ものロジカルな文章もそのままかける
  • 頭の中で考えてから書いてたのではスピードが出ない。

自分の考えてることを手に伝えるトレーニング

  • 「睡眠不足で眠い」「今日は二日酔いでしんどい」などそのまま文章にしてみる。
  • 次に、テレビを見ながらその言葉に対して「なぜ」と言う質問をして文章にしてみる。
  • このテーマで書き出すことを必ず3つだけに絞る

3つは本当に魔法の数字です。
読み手にも書き手にも覚えやすい。
だから、常に何かに迷ったら「3つ」を意識するべき。
これだけで、文章の骨組みは瞬間的に作れるようになります。

まとめ

今回は
「頭が良くなる速書き術」-苦手な文章がすらすら書けるようになる本(松本幸夫著)

ひとことで言い表すと「圧倒的な量をこなす」
それは、毎日実践すると言うことです。

圧倒的な量こなすとある日1つの壁を突破することができる。

そして、その壁さえ突破できれば次の壁を突破するのは会館になる。
いくつもの壁を突破していくと、「人知を超えた何かものすごい力が働く」と言うことです。

この本を読んで
「見えないことにうじうじ悩んでいるほど無駄な事は無い」
これをつくづく痛感しました。

実際、毎日フルスピードで突っ走っている人は
「悩んでいる暇などない」と言いますからね。

2,000文字程度の記事を作るのに半日ぐらいかかっている人は要注意。
「圧倒的な量こなせてない」ために変な悩みがどんどんあなたのブレーキになります。

要するに「これでいいのか」などとくよくよしているうちはまだまだ自分に余裕があることになります。
とりあえず、今回も勉強になったので何も考えずに突っ走ってみたいと思います。

[KindleUnlimited1]

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この記事を書いた人

ほぼすべての文字入力作業を音声で行っています。
音声入力に切り替えたおかげさまで肩こりが激減。
仕事のスピードも倍以上でこなせるようになりました。

そんな音声入力の魅力を知ってもらうためにこのブログを書いてます。

ぜひ、あなたも音声入力を導入して肩こりや体の痛みがない快適なPCライフを!

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