今回は「たった10個のルールで疲れ知らずの極上の健康を手に入れる食事術」
この本の要約をまとめていきたいと思います。
Kindleアンリミテッドで飲み放題です。
メリット
- メタボリックシンドロームとの決別
- 便秘・下痢・何遍日・アレルギーとの決別
カロリーや栄養バランスを考えない
- カロリーは栄養価を評価するものではなく相対的なもので非常に判断が難しい
- 代謝が全く同じ日は1年に1日もない
- 「バランスよく食べよう」は無難すぎる言葉
はい、のっけから厚生労働省に喧嘩売ってます。
ただ、感覚的には私も同感。
日々の食事も、「5色の食事」とかタンパク質炭水化物の割合とか全く気にしたことないです。
大体、今世間で言われている
「バランスの良い食事」が本当にバランスが良いのかどうか疑わしいものです。
「品目がたくさん並んでいるだけ」で
体の中の栄養素を見てみれば
おそらく糖質だけが突出しているはずです。
理由は、炭水化物中心の食事にしてもらう方が
会社が儲かるし経済がどんどん回るから。
だから、「バランスの良い食事」
この言葉そのものが、論理のすり替えだと思います。
何から食べるのか?いつ食べるのか
- 順番を変えていくことで血糖値を安定させる
- 俗に言う三角食べはしない
- ビーマルワン(10時から20時の10時間
- 太陽が高い・紫外線が多い時間=太らない
- もっと理想は、10時から18時の8時間
- 寝る前のおやつは15時におやつの20個分
毎食、食べる順番。
そして、食べる時間。
カロリーや、栄養バランスよりも
これを考えるべき!と書かれています。
特に、「太陽と共にする食事」
と言うのは非常に興味深く
明るい時に食べるのと暗い時に食べるの
では、吸収・太り方などが全然違うと言うことです。
人間の体にある3つの時間
- 4時から12時=排泄の時間
- 12時から20時=摂取の時間
- 20時から4時=同化の時間
同化の時間=体を作る時間
この時間は、睡眠を取るのが最も望ましく
例えばここで甘いものなどをとってしまうと
それは太って当たり前だわ」と言う感じ。
テレビの再現VTRで
過食症の人などが
夜中に、冷蔵庫漁るシーンなどがあります。
あれとか、最も危険な典型ですね。
キーワードは「自然」
自然界にないものを取り除けば健康は見えてくる
- トランス脂肪酸
- 白砂糖
- 添加物・加工食品
- 日電子組み換え食品(モンサント)
乳製品
この書籍では乳製品は嗜好品
要するに、お酒やタバコなどと同じと言うことです。
これはどういう事かと言うと
「哺乳類である私たちが他の動物のお乳を飲むのは自然の摂理としておかしい」
という理論です。
狼に育てられた仔犬
など、例外があるかもしれません。
ただ、ほとんどの哺乳類は
「お母さんのおっぱいしか飲まない」
そして、大人になってからミルクを飲む事は無い…
ということで、乳製品が嗜好品扱いされています。
この辺り賛否両論と思います。
私は牛乳とかは飲まないですが、チーズはたまに食べます
まとめ
「たった10分のルールで極上の健康を手に入れる」と言う本の要約まとめの紹介でした。
他にも
「控えるべき油」などについても紹介されています。
面白かったなぁと思ったのは
カロリー・栄養バランスを考えない
どんなカロリーも、「摂取する時間」を考えるべき
この2つですね。
特に、
日が出ている
太陽が高い時は積極的に食べるべき
暗くなったら食事は控えるべき
この考え方は非常に理にかなっていると思います。
この前に読んだ「自宅でシックスパックを作る本」でも
1日のうち
最初の食事から最後の食事までの時間は
8時間で終了させること
と書いてありましたからね。
私は朝食べないとパートナーに怒られてしまうのでさすがにそこまでは無理です。
なので、「朝は固形物を取らない」と「基本的に暗くなる前に食事は全て終わらす」
その辺を徹底して
できる限り20時以降は
固形物は口にしないようにしたいと思います。
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