「音声入力でストレスなく話すだけでコンテンツを完成させるコツなどはありますか」
今回は、音声入力でなかなか話して入力することが難しいと言うテーマですね。
私もそうですが、長い記事を音声入力で書くのは本当に難しいです。
今も苦労しています。
しかし、1日に10,000文字から20,000文字程度なら書けるようになってきました。なので今回は、音声入力で長い文章を長時間書くときのコツ等についてお話しします。
「途中で話せなくなる」音声入力だけで1つの記事を書ききる工夫
1つの記事をストーリーで考える
- 1つの記事につき「イメージが5枚から10枚ある」みたいな感覚
- スライドショーを見ながら話すみたいな感じでどんどん話していこう
- 点ではなく柱を降りていくイメージ
音声入力をスピーディーにできない原因の1つに
「話している時に次のことを考えることができない」
というものがあります。
キーボードなら、タイピングしている間に次の文章が浮かびますが音声入力はそれができません。
要するに、慣れてないと
1つの文章話す。
止まって考える。
1つの文章話す。
止まって考える。
これを延々と繰り返してしまって逆にそれがストレスになってしまうわけです。
これを解決するには、「次に話すことをイメージでとらえること」これが重要だと思います。
要するに、次に話す言葉を文章で考えないと言う事ですね。
喜怒哀楽みたいなのを含めて
次話す事はストーリーで大まかの構成を捉えて
イメージで考えるようにします。
困っているイメージから喜んでるイメージ
食べているイメージから走り出すイメージ
こんな感じで、スライドショーを展開するように話して文章書いていくようにします。
次に書く文章を明確に浮かべることができませんが
次に話すイメージなら明確に浮かべることができます。
しかも話してる間にです。
1つのテーマにつき、1本の柱がありその柱を降りていく過程でイメージがどんどん浮かんでくる感じですね。
フワッと浮かんだイメージを文章化するだけです。
だから、慣れてくると音声入力は楽なのです。
自然体でリラックスして話す
- 画面に向かって話しかけることに慣れていない
- プレゼンではなく1対1の対面会話
- フレンドリーに年上に話しかける感じ
音声入力は、映像でイメージしたことを
「1人の人に話すこと」を意識してください。
この時に、スマートフォンの画面に向かって話してしまうとスピードが遅くなります。
画面が見えてるので頭でイメージを思い浮かぶことができないわけです。これが結構ストレスですよね。
だから、私はiPhoneで音声入力するときは画面に焦点を合わせる事はありません。
常に、遠くを見ながら頭に思い浮かぶイメージで話しています。
これのほうがうまくいきます。
とは言え、どんな人に話したらいいかを考えるのも難しいと思います。
私のターゲットとしては、ですます調を使うので少し年上の人に丁寧に話しかけるような感じですね。
常に敬語を使っています。
これは、あなたの文章スタイルによって変更すればいいと思います。
あくまで音声入力は文章を書こうとせず自然体で話そうとする方がうまくいきますよ。
速さよりも正確さを意識する
- 普通に話していても十分なスピードは出る
- 話すスピードよりも、修正に時間がかかると考えるべき
- ストレスを感じないスピードでのんびりと正確に
音声入力はとにかくスピード重視で話そうとする人が多いです。
しかし、このスピードに
「考えはついてきても舌がついてこない場合がある」んですね。
その結果、話す言葉を間違えまくって
できた文章はぐちゃぐちゃ。
修正の方が時間がかかる。
みたいなことになります。
だからこそ、音声入力は普段話しているスピードで充分です。
普段話してるスピードでも、フリック入力やキーボード入力より全然スピードが出ます。
これ以上スピードを求める必要は無いのです。
スピード重視で話そうとせず、イメージを重視してのんびりと話してみてください。
その際、あなたが話す人を1人決めるだけで結構です。
まとめ
今回は、音声入力で長いコンテンツを話して書ききるコツについてお伝えしました。
特に重要なのが頭の中で映像イメージを思い浮かべることです。
頭の中で、長い文章を作るのはなかなか難しいですが
イメージならば1枚の絵なのですぐに浮かぶことができます。
「浮かんだことに文章を乗っけていくだけ」
みたいな感覚ですね。
やっていけば、フワッとイメージが浮かんだらすぐに音声で文章書くことができるようになるので毎日の文章生産性は飛躍的に向上します。
「イメージに合わせて文章を書いていく」
ぜひ実践してみてください。
「頭の中で地図を思い浮かべて行き先説明する感じ?」に近いと思います。