「電話での会話やメッセージなどはストレスを感じないが、文章を書くとなると途端にハードルが上がってしまいます」
短い文章は書けるけど長い文章は書けない…
これは、長い文章書くことに慣れていないのと自分の中で極度の苦手意識があるからです。
日本人が文章が苦手なのははっきりとした原因があります。
それが、小学校の頃の作文です。
夏休みの最後の日に両親に手伝ってもらった日記です。
私も含め、好きだった人はいないですよね。
これが、
「友達との会話メッセージなら良いが文章を書くことに抵抗がある」な原因です。
そこで提案ですが、文章書くと言うのを止めてしまったらいかがでしょうか?
文章を書くのではなく、
「メッセージを誰かに話す」
のです。
音声入力を使うと、より話言葉に近く文章を書くことができます。
「文章を書くのが嫌いなら、いっそのこと書くことをやめる」今回はこの辺のコツなどを書いていきたいと思います。
快適に、楽しんで書けるからこそメッセージを発信するのは楽しいのです。
スマートフォンと音声入力を使って画面の向こうの人に語りかける
音声入力は「話して書く」ではなく、ただ「画面の向こうに話しかける」
- 文章を書こうとするからうまくいかない
- 文法とかどうでもいいから普段通り話してみて
- ターゲットが思い浮かばないときは、「10日前の自分」
文章を書くからうまくいかないわけですよね。
じゃあ、画面の向こうにターゲットを想定してその人に語りかけてあげればいいと思いませんか?
これイメージするの結構簡単なんです。
その文章を読むべき方をイメージすればいいだけです…
そして、目を閉じてでもいいし外を見ながらその人の顔を思い浮かべ、その人に向かって話してみてください。
難しく考える必要ないです。
その人の悩みを解決してあげるないようであれば何でも良いわけです。
そして、会話に文法なんてしないですよね。
特に、日本語は主語が抜けていてもその前後の文脈を判断しておおよその意味が判断できる優れた言語です。
だから、話の内容がわかればそれでいいのです。
音声入力は短い文章話します。
文法的にはちょっとおかしな部分も出てくるかもしれないですね。
しかし、誰かに話すように書くのですからその人がわかってくれたらいいだけです。
その他のことを一切気にする必要はないです。
この「誰か」かどうしても思い浮かばないときは、「10日前の自分」でもいいです。
もちろん、自分に対して「ですます調」を使うのはおかしいですが、その辺はうまいこと修正してください。
こうすることによって、文章を書くと言うよりも「会話を楽しむ」みたいな感じで書けるようになります。
タイピングで書いているうちに、文章がごちゃごちゃになってしまう人にオススメ
- キーボードで書いた文章は意識しないと文章が長くなりがち
- 1回で思いつく文章量を意識してスマホに向かって話してみよう
- 自分のことを書くではなく、相手のことを話す
特に無料ブログの中の日記でよく見かけるのは
「書くぞと決めたが、最終的に何が言いたいのか全くわからない記事になってしまっているもの」
特に、文章を書くのに慣れていない年配の方に多いと感じます。
キーボード入力が遅いのが最大の原因でしょう。
要するに「書きたい事は決まっているけど、自分の思考スピードにキーボードの入力スピードが追いついてこないのです」
どんどん書きたいことが浮かんでくるのに、そこに進めないジレンマ。
こういった方も、ぜひ音声入力試してみてください。
すべての年代の方に有効ですが特にキーボードが苦手な人は絶対に音声入力に切り替えるべき。
スピードを意識する必要はないです。
1行入力してストップ。
1行入力してストップ。
このようなスピードでいいです。
1回文章を思いついてかけたらすぐストップ。
これを続けるだけでも、キーボード入力が苦手な人はものすごいスピードで書けるようになります。
年配の方の場合、情報発信したいけども「書くことが追いつかない」みたいな悩みを持ってる方も多いと思います。
注意していただきたいのは、文章を書くときは
「自分のことを書かず相手のことを書く」
俺を徹底してください。
よく、ブログを書いてるうちに勘違いしだ子なのは「読まれる前提に書いてしまう」と言うものです。
しかし、「誰も私の記事なんて読まない」というマインドで文章を描きましょう。
それには、自分のことを一切欠かないこと。
「今日食べた焼肉がおいしかったので書いてみました」
よりも
「焼肉をおいしく焼くための5つの秘訣」
この方が圧倒的に読まれやすくなります。
【音声入力のコツ】相手を想像しながら入力する
- 相手を想像すると音声入力はよりスムーズ
- 「話しかける文章」は受け入れられやすい
- 常に「今日は何を書くか」ではなく「今日は誰に話すか」だけで全然違う
自分のことを書かず相手のことを書くと話ました。
そして、その相手のことを書くときは相手の顔を想像しながら描く方が後的にその後和でしょうかことができます。
そして、音声入力はどちらかと言うと話言葉で書くことができますね。
余計に、読みやすい文章になるはずです。
あなたが音声入力で書くときに注意することは「今日は何を書くか」ではなくて今日は誰に書くかということです。
誰に向かってメッセージを発信するのか?
これが、読まれる文章と読まれない文章の肝になります。
(有名人は別)
ぜひ覚えておいていただきたいと思います。
まとめ
- 「話して書く」ではなく話しかける
- 特にキーボード入力が遅い方にお勧め
- 相手の顔を明確に想像しながら話す
今回は
「文章が苦手ならばいっそのこと書くのやめてしまえばいい」というメッセージでした。
とは言え、相手からの返事がないので100%話しかけるというのは難しいかもしれません。
しかし、やってるうちに慣れてくるはずです。
特に、キーボード入力やフリック入力が遅い場合は
句読点を打つのを忘れてしまい文章がちぐはぐになりがちです。
そんな人は、ぜひ相手の顔を想像しながら話しながら書いてみてください。