忙しい主婦の方でも簡単に文章が書ける音声入力。
「さあ、集中して記事を書くぞ」
とはりきってパソコンに向かうのではなく、
音声入力を利用すれば
「何かをしながら記事が書ける」
この手軽さが非常に魅力的です。
しかし、早くて便利な音声入力でも圧倒的にやっている人は少ないです。それは何故か?外注さんも含めていろいろな話を聞いてみたところ。
話しながら文章が思い浮かばない
誤変換が多すぎて修正がものすごく大変
ということでした。
文章が浮かばないのはこれはある意味仕方ない。
圧倒的に経験不足が原因です。
人は、1人で会話することに慣れていません。
これには、声で文字を書くことを当たり前にする必要があります。
問題は、次の「修正が多くなる」と言うところです。
要するに言い間違いです。
文章が浮かばないのは慣れで済みますが
修正が大変というのはいただけないですね。
なぜここまで修正が大変になるのでしょう?
それはあなたの滑舌と大きな関係があります。
音声入力は滑舌の良さが非常に重要
音声入力による修正が一番大変なら、滑舌をまず鍛えましょう。滑舌が良くなると、音声入力は非常にスムーズになります。
これが悪いだけで、早く入力できる音声入力を捨ててしまうのはもったいないです。滑舌が良くなるとブログを書くのが楽しくなるしまた、毎日続けることが可能になります。
そしてちょっとの隙間時間でも
記事をほぼ完成ラインまで持っていけるので、忙しい方でも毎日一つを記事を更新することができるようになります。
そして言い間違いがなくなると修正する箇所が圧倒的に減ります。ということで滑舌を鍛える方法をお伝えします。
音声入力は滑舌を鍛えるのが一番大事
毎日20分の音読
いきなり自分の考えていることを文章化するのはハードルが高いです。滑舌が悪い人はなおさら。考えてることを言おうとすると必ずどもったり違う単語が出てきたりします。
なので、最初はお手持ちの本を音読してみてください。これをまず習慣にするとあなたの滑舌はグっと良くなります。
ただ音読するのは嫌だ!と言う人は音声入力を活用して書籍を読みなあげながらリライトするのでも良いですね。
滑舌が悪い人は、話している時でも本を声に出して読んでいる時も必ず詰まります。
かといって、考えながら文章書くとそっちに意識が集中してしまうので、まずは本の音読から始めてみてください。
1日20分程度を習慣化することで
かなりすらすら話すことができるようになります。目標は、500文字をミスなく読み切ること。
これができるようになると、自分の考えていることも滑舌よく話すことができるようになります。まずは音読から始めてみてください。
舌回し運動
滑舌が悪い人は圧倒的に舌の運動量が足りていません。まずは、舌を柔らかくすることです。これには舌回し運動が非常に有効です。
やり方は簡単で、口を閉じた状態で上下の歯ぐきに這わせるようにグルグルと舌を増すだけです。あごの贅肉を取ったり、顔を小さく見せる効果も期待できますので、これも習慣化するといいと思います。
とにかくはっきりと話すことを意識する
長い文章を話すから最後の方がよくわからなくなります。
短い文章をはっきりとしゃべる習慣をつけましょう。長い文章は頭で考えながら話さなければいけないため、どうしても言い間違いが多くなります。
滑舌が良い人は、長い文章はあまり話しません。
短い文章でポンポンとまとめていきます。
音声入力もこれと同じです。頭の中に思い浮かんだ短い文章のみ声に出して入力するようにします。
まとめ
滑舌をよくするための肝はやはり音読になると思います。
音読を習慣にすると、自分がどこで間違えるのかがわかるようになります。
そうなると、次はそこを注意するようになります。
このようにしてだんだん滑舌が悪いのが改善していきます。
滑舌が悪すぎて音声入力がなかなかはかどらない。私もその内の1人でしたが、毎日20分程度の音読をすることでかなり改善されたと思います。
タイピングの速さを技術というように、音声入力でスラスラ書けるか書けないかも練習が非常に重要です。
これからブログの記事を
「早く楽に量産する」
には音声入力で書くことは絶対にはずせません。
しかし、はっきり話せないのが苦痛になってしまうのは、数すごくもったいないです。
ぜひ、滑舌を改善して音声入力に生かしましょう。
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