これだけです。
要するに
- パソコンで【001】というGoogleドキュメントファイルを開く
- スマホでも【001】というGoogleドキュメントファイルを開く
これだけでスマホで音声入力している文字をパソコンの画面で確認することができます。
あからさまなミスなどはPCのキーボードで修正することができますね。
従来のPCの概念がある人は
みたいな感じで複数のデバイスで同時編集という常識がないかも知れませんが、それができてしまうのがGoogle関連アプリの魅力です。
では早速作業してみましょう。
ここからは作業中に私が思ったことをつらつらと音声で入力していきます。w
音声認識のテスト作業を行います。
Googleドキュメントを使ってスマートフォンから音声入力するとPCの画面にもかなりリアルにシームレスに表示されます。タイムラグはたぶん1秒くらいじゃないかなと思います。ちょっと慣れるまで時間がかかるかもしれないですが2人で編集するとかそういうときにはかなり向いてると思います。
同じWi-Fiに繋がってる必要もないですしこの辺が、Googleドライブ関連アプリにしかできない強みですね。私の場合は、Androidスマートフォン=Swypeキーボードを使います。iPhoneの方はSiriでOKです。パソコンは普通にGoogleドキュメントを開いておくだけです。
まず最初に、スマートフォンを使って話したいことを一気に入力してしまいます。
1つの見出しを書き終えたら少し休憩。一気に書き終えたい人は最後まで書いても良いでしょう。それから誤字脱字をチェックして修正します。
こうすることによって1つの記事を書き終えたら即座に修正することが可能です。作業部屋があるような方は便利です。
下書き⇒修正のバトンをスムーズに渡すことができる
スマホはGoogle音声入力を使ってもいいのですが認識終了ごとにボタンをタップし直す必要があります。私はスマートフォンをマイクのように持って使うことも多いです。
いちいち画面を見ずに何分でも音声入力し続けられるキーボードアプリを使っています。
(とはいえ時々接続が切れるので3分に一回くらいはチェックしています。)
もちろん、このブログで紹介したリモートマウスを使ってパソコンに直接入力する…という方法もありだと思います。
しかし、パソコンににもスマートフォンにも
という方には、いまツイッターで話題になっているこちらの方法をおすすめします。
Googleドキュメントのアドオン「ベターワードカウント」を入れておけば、Googleドキュメントの画面上で文字数も確認することができます。
見出しごとに入力して修正する場合は少しスピードは落ちるかもしれません。しかし、その分考えられる時間が増えます。なので、ゆっくりと音声入力したい人にオススメできます。なんといっても、パソコンに何かソフトを入れる必要がないので非常に手軽ですね。
なので、例えば
「あなたが音声入力をしている」
その横で、誤字脱字を
「他の人がキーボードで修正していく」
なんてことが可能になります。
Googleドキュメントは「複数人での編集が可能」だから、より一層記事を量産することが可能になるというわけです。夫婦揃って専業アフィリエイターってのも今どき珍しくないのでそういう環境の方はこういった作業を工夫すると記事の生産効率が飛躍的に効率化できます。
ツイッターではスマホでの入力はGoogleの音声入力が推奨されていますが私は、入力時間に制限のないこちらのアプリをおすすめします。(キーボードアプリ)
逐一誤字脱字をパソコンで修正するのは
その度にパソコンのカーソルを合わせないといけないのでかなり不便です。(ひとりでやる場合)
なので、とりあえず最後まで話しきってしまいましょう。修正する場合も、モニターで既に開かれているので手間暇が全くかかりません。
音声入力の弱点は「入力した誤字脱字の修正」でした。
この方法は、この音声入力の弱点を見事にカバーしている
かなり画期的な方法だと思います。(思いついた人に脱帽)
もはや、高額なソフトは必要ないですね。
まとめ
今回は音声入力の唯一の弱点ともいえる
「文字の修正」
にスポットを当ててみました。
- PC・スマホで同じGoogleドキュメントファイルを開く
- スマホで音声入力で書く(外部エディタで書いてペーストでもOK)
- PCに戻り、半角スペース・改行などを整える(Androidでは変な半角スペースがたくさん入る)
- 下書き完成
みたいな流れです。
スマホではGoogleドキュメントに直接入力するわけではなく先に紹介した文字数カウンター:あとnumMojiなんもじやGoogleKeepを使ってそれをドキュメントにペーストする感じです。
参考記事:【あとなんもじ】スマホで文章を書くのに便利な文字数カウントダウンアプリ
今回紹介した方法はいかにも「今から文章を書く」みたいな状態になるので向いてない人もいると思いますが
「音声入力で書いた文章は修正どないすんねん」
って思ってた人はこの方法は結構使えると思います。