「瞬間的思考を向上させるのが音声入力」
音読で自分が入力する時のリズムを作る
音声入力を技術として習得する時にやってほしいことがあります。
それは持っている本の音読です。
記事を書くのではありません。
音声入力するのでもありません。
ただ、本を読み上げます。
あなたの持っている本の音読をします。
毎日20分程度で構いません。
できれば朝晩2回行ってください。
じゃあ音読をするとどのような効果があるのか?
これは
「脳みそが活性化され
自分の文章のリズムがわかるというのが最大のポイントです。」
音声入力で記事を書くときは
「入力のリズムが一番大切」です。
考えながら書いてはなかなか進みませんし、
ストレスになります。
リズムを一定に保って自分の中で途切れなく打つ方がストレスなくしかも快適に長時間入力することができるようになります。
(とはいっても音声入力なので入力している時間は十分程度)
慣れてくると、1回のテイクで2000文字程度入力できるようになります。
(途中で途切れないように音声認識メールクラウドを使います)
これを、助けてくれるのは、一見なんの関係もないような「毎日の音読習慣」です。
これをやるのとやらないのとでは
音声入力をやる時のスピードにかなり差が出ると思うのでぜひやってみてください。
日頃、話すのが苦手という方にもぜひお勧めできるやり方です。
同じ文字入力ですがキーボード入力と同じと考えてしまうとなかなか上手くいきません。
入力画面は絶対に見るな
たくさんある音声入力アプリは、なぜ入力するときに文字入力を見せてくれないのでしょうか?
なぜほとんどの音声入力アプリが入力画面を隠すのか?
それには理由があります。
なぜなら、
音声入力は画面を見ながら打つと
なかなか入力できないからです。
そこがキーボード入力との決定的な違いです。
なので、
「音声入力をするときは目を閉じるか、画面を見ない」これを徹底してください。
そうすることによって、自分の書きたい考えが頭の中にどんどん浮かんできます。
画面を見ながら入力していると、1回1回手が止まります。入力ミスがあるとそこも気になります。
こうなると、思考がストップしてしまいます。
これが、音声入力を嫌いにある第2の原因です。
これを回避するには、とにかく画面を見ないことです。
口に近づけられるiPhone の方がiPad よりも有利かもしれません。
(iPad は大きいのでどうしても見てしまうからね)
画面を見ずに、
途切れることなく最後まで
入力することをまずは目標にしてみてください。
目を閉じるか目を閉じないかはあなた次第です。どっちでもいいです。
しかし、今何文字打てているか?
など気になっても画面は絶対に見ないようにしてください。余計な雑音が入ると、音声入力は極端に精度が低下しますし、どもります。
なので、音声入力をしている時は
絶対に画面を見ないようにしましょう。
##爆速でリライト
既存の文章のリライトも効果的です。
そして、こちらの記事でも紹介していますが
1から考えて記事を作成するのが難しい方は、まずは既存の文章リライトすることから始めてみてください。
リライトといっても前後の意味を言葉を入れ替えるなどといった単純なことではありません。
その文章を見ながら瞬時に自分のオリジナル文章を作り出す練習になります。
(トレーニング)
これととても相性がいいのが音声入力です。
リライトはキーボード入力だとどうしてもストレスに感じます。
しかし、音声入力になると見た瞬間から言葉が出てきて瞬時に入力できるのでストレスにはなりません。
これを繰り返していくことによって、参考にしたページよりも質が高く、しかも、文字数も多い自分だけのオリジナル記事の作成が可能になります。
音声入力が苦手な人は、まずはリライトから!
「参考にするページを見て、音声入力で瞬時に自分の言葉を入力する」というトレーニングをしてみてください。
慣れてくると、書いてあること以外の言葉が自分の頭の中で数倍浮かぶようになります。
そうすると、例えば1000文字の文章をリライトした場合、それを見ながら自分の脳みその中から3000文字もの文章を引き出すことはできます。
これも、音声入力の魅力です。キーボード入力でもできるのですが、こういう瞬間的思考はやはり音声入力の方が優れていると感じています。
##まとめ
今回記事は、幼稚園に息子を迎えに行って待っている車の中にで書きました。
こうして考えてみると、やはり音声入力はリズムがとても大事だなあと思います。
キーボード入力とは違う独特のリズムがあります。文章作成ではなく、箇条書きをしてるような感じですね。
完全にノープラン入力で、思いつくままに書きましたがiPhone の音声入力だとこのくらいなら15分ぐらいで入力することができます。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
この記事の文字数:2000文字程度
合計入力文字数:19万5600文字程度
記事数:103記事